・ n.2 知ってる? 聖書のお話を。 12の謎がね。

先回に続き、「聖書に関しての12の謎」についての記事を見つけ、
なかなか興味深い記事なので、「12の謎」を2回に分けてお話しを。  

参考にしたのは、12 curiosità che non sai sulla Bibbiaです。
で、今日は後半で、

7. 大人になっての洗礼
洗礼は、公的にキリスト教会に属した事を示すもので、普通は
生まれて間もない時とか、まだほんの小さな子供の時に行われます。

1-unnamed (1).jpg

が、聖書の中で語られる洗礼は、皆、大人になっての洗礼のお話で、
キリスト自体が洗礼を受けたのは30歳の時。

「マルコの福音書」に書かれた節によると、キリストは弟子たちに向かい、
「信じて洗礼を受けるものは救われ、信じない者は非難される」と言ったと。

というのを読んで、あれ、キリストが亡くなったのは何歳だった?
と調べましたら、37歳、と出て、まぁ、これは大体こちらの友人に尋ねると
即帰ってくる答えなのですが、研究者が調べる所によると、
36歳か37歳、という事になる様で、洗礼を受けて僅か6,7年の流れ
だったのだなぁ、と。



8. 7つの大罪とは
皆さん、「7つの大罪」というのはご存知ですかぁ? 1~7番と大きな順に
出て來るのもありますが、はは、かなり違う部分もあり、
ここでは、サイトに書いてあった順に言いますと、

2-Hieronymus_Bosch-_The_Seven_Deadly_Sins_and_the_Four_Last_Things.jpg

1.傲慢  2.淫蕩  3.吝嗇  4.嫉妬  5.憤怒  6.怠惰  7.暴食
という事で、ははは、当てはまるものがありますかぁ?!

暴食なんぞ、つい近くまで行ってるような気もするし、怠惰なんぞしょっちゅう、ね。
が、淫蕩なんぞ、人生でお目に掛かれなかったのが残念な気もする、あれ、ははは。



9. パンとワイン の儀礼
弟子との「最後の晩餐」の時にキリストは、パンをちぎって弟子たちに与え、
ワインを飲ませながら、「パンは我が肉体で、ワインは我が血」である、と
言ったという「聖体の秘跡」の儀礼ですが、

3-simbolismo del pane e del vino.jpg

これは1200年から1500年にかけてキリスト教の教義に取り入れられた
ものなのだそうで、

キリストの当時は、一緒の食事のテーブルでパンをちぎり、ワインを飲むのは、
「出発と無事な帰還を願う」意味だったのだそうで、
これに意味を結び付け、キリストは「自分の死と復活」を弟子に伝えたものなのだそう。



10. キリストの生母 マリーアの意味付け
キリストの磔刑後すぐには、決して生母マリーアは、弟子たちに対しても、
キリスト教徒たちに対しても、文化的な物質存在にはならなかった、と。

4-sognare-la-madonna-Botticelli.jpg

「新約聖書」の中では、人間と神の間を仲介する存在例、としての言及は
まるで無く、実際、神と人間との間に存在するのは、単に「人間のキリスト」
というのが、テモテ(使徒パウロの弟子)への第一の手紙に書かれているのだそう。

となるといつ頃から、生母マリーアが、聖母マリーア、となったのでしょうかね?
が、これは書いてありませんでした。



11. 世界記録である 聖書
聖書が世界で一番売れている、読まれているという記録は勿論なのですが、

5-Libri_piu_letti_webnauta_copyright_sm.jpg



世界で最初に印刷された一連の本である、というのも関係しているかも。
実際1454年にグーテンブルグの活版印刷によって印刷された事、

6-gutenberg la primastampa della bibbia.jpg


そして何度も焼かれたり、禁止されたり、中傷されたりもあり、
そしてまた2400もの言語に翻訳された、というのも記録であり、
そして一番多く万引きされるのも、記録なんだそう! ははは。



12. ジェームス国王の聖書
この言葉は最初何なのかピンと来ず、はい、まるで知りませんでしたが、
知るに値する事、とあって、安心致しました、ははは。 

つまり英国国王ジェームスが注文し、1611年に発行された
英国国教教会の正式な聖書なんだそう。  こちらを。

7-KJV-King-James-Version-Bible-first-edition-title-page-1611.xcf.jpg


la-bibbia-di-re-giacomo-1.jpg

たくさんの研究者たち、約50人程が編集に参加したと言い、
この中にはウィリアム・シェークスピアが含まれていたと推測される、と。

で、イギリス国教会の聖書というと、カトリック教会とは分離しているので、
聖書の中の幾らかの解釈記述はやはり違うのでしょうねぇ?
どういう部分か、ちょっとイチビリとしては知りたい気もしますが、へへ。

という様な、「聖書の謎12」のお話でした。
今回は少し内部事情に入り込み、単純に答えられない部分もあったかも、
ですが、そう、「何がどう」を知るには値する内容だったと思います。


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