日本には美味しいビールのメーカーも多く、ビール好きも日本国民の殆ど、
と言っていい位だと思うのですが、
と言っていい位だと思うのですが、
イタリアはやはりワインの国で、普通の人は余りビールを飲みません。
とはいえ、徐々にビールの美味しいさも知られ、イギリス風パブ文化も知られ、
小規模な手つくりビールの醸造所を兼ねてのパブもあちこちに、
という事で始めた「イタリアの素晴らしいパブのご紹介」の、先回と、
今日はそのn.2で、5店のご案内を。
参考にしたサイトは「10 Pub più belli d'Italia」です。
地図と見つけた写真も加え、ではどうぞ。
地図と見つけた写真も加え、ではどうぞ。
5. ボローニャ ケルティック・ドゥルイド・Celtic Druid

ボローニャにあるもう1つ素晴らしいアイルランド風パブで、まさに街の中心、
グランデ広場の前に。 ここでは本当に幅広いビールからウィスキーに至る
アルコール類が揃えられていて、絶対に見逃せないアイリッシュ・ミスト・
Irish Mistもある。
グランデ広場の前に。 ここでは本当に幅広いビールからウィスキーに至る
アルコール類が揃えられていて、絶対に見逃せないアイリッシュ・ミスト・
Irish Mistもある。
アイリッシュ・ミストとは何ぞや?!と調べましたら、アイルランドのウィスキー
蒸留会社が開発したアイリッシュ・ウィスキーをベースに10種類以上の
ハーブエキスと蜂蜜を加えたリキュールの一種なんだそうで、
度数は35度、エキス分は21%と。 読むだけで美味しそう!!
で、余りに評判が良いのでウィスキー生産を止め、このアイリッシュ・ミスト
の製造に専念しているのだそうで、ははは。
の製造に専念しているのだそうで、ははは。



住所: Via Caduti di Cefalonia 5 tel 051 227518
4. ミラノ ビール醸造ランブラーテ・Birrificio Lambrate


ミラノで最初に開かれたビール醸造所の店で、イタリアでも最初に開かれた
店の1つであり、ここのビールは大変上等で、品質も高く、低温殺菌なし、
濾過なしのビール。
12種類の内から選べ、そのどれもが違う処方から生まれている。
最近ヴィア・ゴルジ・via Golgiに、モダンで、食事の格の良い店を
オープンした。
オープンした。
という、ヴィア・ゴルジの店がこちら。 格調高く、美味しいのが飲めそう!


住所: Via Adelchi 5 tel 02 7063 8678
3. フィレンツエ ジェームス・ジョイス・パブ・James Joyce Pub

卓越したパブ。 フィレンツェのこの店は客を即アイルランドに連れて行く。
環境はまさに小説から生まれた様で、雰囲気はまるでアイルランドで、
上等なビールと、もてなしが良く暖かい。
そしてここの店の強みはビールのみでなく、広い庭園がある事で、
酷暑の夏の夕方にはまさに生き返る思いがする。
酷暑の夏の夕方にはまさに生き返る思いがする。
アイルランド生まれの小説家ジェームス・ジョイスの著名作品は「ユリシーズ」
ですが、shinkaiはどれも読んでおらず、ヘミングウェイの作品に登場する
彼を知るのみです。
が、きっと彼の名を店の名にする店主は彼の大ファンなのでしょうね。


住所: Lungarno Benvenuto Cellini 1/red tel 055 681 2829
2. リヴォルノ・Livorno トスカーナ州 バッド・エルフ・パブ・Bad Elf Pub

リヴォルノの街中にある、正真ブリティッシュ・スタイルで、各種英国の
ビールが揃えられ選ぶ事が出来る。 それも80種以上あり、瓶と生とで、
アイルランドはダブリンの醸造所、ポーターハウス・Porterhouseで作られる
オイスター・スタウト・Oyster stoutもある。
ビールが揃えられ選ぶ事が出来る。 それも80種以上あり、瓶と生とで、
アイルランドはダブリンの醸造所、ポーターハウス・Porterhouseで作られる
オイスター・スタウト・Oyster stoutもある。
という、こちらがオイスター・スタウト。 黒ビールですねぇ。



住所: Via della Posta, 40 tel 328 125 1458
1. モデナ ゴブリン・パブ・Goblin Pub

その動機として、各種ビールの品揃えがよい事と、値段が大変公正で、
店内の雰囲気がゴリアルディカ・goliardicaで、もてなしが良いと。
「ゴリアルディカ(コ)」というのは何を指すか調べましたら、遍歴書生詩人の
書いたラテン語風刺詩の、放浪詩人風の、大学生風の、とありました。
ふむ、成る程、こんな絵があるのも分かる様な・・。
書いたラテン語風刺詩の、放浪詩人風の、大学生風の、とありました。
ふむ、成る程、こんな絵があるのも分かる様な・・。

場所はモデナ市中ではなく、パヴッロ・ネル・フリニャーノ・Pavullo nel
Frignanoというモデナ県内ではありますが、エミーリアのアペニン山脈の懐!
Frignanoというモデナ県内ではありますが、エミーリアのアペニン山脈の懐!
住所: Via Giardini, 158, Pavullo nel Frignano (MO)
tel 0536 23201
tel 0536 23201
地図で探して驚きました。 こんな山中に?!
モデナからだと約45k、車で45分程かかります。
モデナからだと約45k、車で45分程かかります。


大いに興味を持ち、では、町中の様子は? と、こんな感じ。

そして、こんな城要塞もあるのですよ!! 有名な城主も知り、

そして町中を抜けて行く道も、なんとまぁ!という道なのを知り、
はぁ、好奇心むくむくで、しっかり調べてまたご報告したいと思いま~す。
という様な、イタリアのパブ、素晴らしい居心地とビール、
そしてそれぞれの雰囲気の9店のご紹介でした。
お近くに行かれた時は、是非夕食後の一時を過ごしにお出かけにね。
を アップしています。
ご訪問、よろしくどうぞ!
ご訪問、よろしくどうぞ!
*****
ブログご訪問、有難うございます!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!
*****
コメントの書き込みについてのお願い。
ブログの記事下に、「コメントを書く」が出ていない時は、
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
非公開コメントをご希望の場合は、非公開で、と書いて頂くと、
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。
"・ n.2 イタリアのパブ 一番素晴らしい9店のご案内"へのコメントを書く