今日はタイトル通り、まさに薄く軽やかな鳥の羽を使って創り上げる、
信じられない様なアート、のお話を。
信じられない様なアート、のお話を。
鳥の羽を利用するのに使う道具は、まさに外科医と同じで、
鋏とピンセット、そしてメス!
鋏とピンセット、そしてメス!
以前にご紹介した「枯れた木の葉」を使って切り込むアートをご紹介しましたが、
枯れ葉のアート
http://italiashinkai.seesaa.net/archives/20190828-1.html
枯れ葉のアート
http://italiashinkai.seesaa.net/archives/20190828-1.html
今回の羽を使うのは、もっともっと面倒で、繊細な技術が必要ですが、
このアーティストの名はクリス・メイナード・Chris Maynardと言い、
このアーティストの名はクリス・メイナード・Chris Maynardと言い、
自分の仕事を「ファーザーフォーリオ・featherfolio」と名付けていて、
サイトはこちらに。 www.featherfolio.com
まずは作品をご覧下さいね。
・ 魅力的な孔雀

・ カラスの木

・ 水浴びする小鳥

なぜこの仕事をするか、についての彼の答えは、彼の作品を見る人々が彼を
信頼し、見るために近寄り、そして見た瞬間以降は、今まで見ていた様には
小鳥を見ないだろう、と確信し、満足感を覚える事にあると。
使う葉根は動物園で、鳥舎で、また羽の種類を指定できる個人の鳥籠で
集め、決して鳥たちを苦しめたり、鳥たちから抜き取ったりはした事がないと。
集め、決して鳥たちを苦しめたり、鳥たちから抜き取ったりはした事がないと。
・ ペッティロッソ・胸赤鳥とミミズ

「ミミズ」なるイタリア語、ロンブリーコ・lombricoを初めて知りましたぁ!
・ ミサゴ

ファルコ・ペスカトーレ・Falco pescatore、で「ミサゴ」と出て、
鷹科の鳥で全長約55cm. 水辺にすみ、飛びながら魚を探し、水中に突入して
足でつかみ取る、と! わぁお!
鷹科の鳥で全長約55cm. 水辺にすみ、飛びながら魚を探し、水中に突入して
足でつかみ取る、と! わぁお!
・ 眠る(夢見る)七面鳥

ちと、shinkaiには解釈不能で・・。
羽根に切り込みを入れ、形を与える仕事の大事な部分は、デザインとそれに
込めるメッセージが一番良い形である様に、一つ一つの羽を知り理解する事で、
込めるメッセージが一番良い形である様に、一つ一つの羽を知り理解する事で、
それぞれの羽がそのデザインにとっての一番適切な羽で、クリス・メイナーズが
それを取り出す仕事を任されていると。
それを取り出す仕事を任されていると。
そうですね、単に羽についての色とか大きさを知るのみでなく、
まず最初に鳥たちの習性についても良く知らないといけませんね。
そして羽自体が薄く軽く、いずれにしても3D的な存在である事をアーチストは
展示の時に利用し、絵を描くのに深みと影を使うのと同じように、
彼の羽のデザインは背後に影を投げかけ、素晴らしい効果を生み出します。
展示の時に利用し、絵を描くのに深みと影を使うのと同じように、
彼の羽のデザインは背後に影を投げかけ、素晴らしい効果を生み出します。
そうなんですね、ほら、羽が浮いている様に見えるでしょう?
Youtubeで見ると、どうやら細い針を使って浮かしているのかも、という
映像もありますが。
Youtubeで見ると、どうやら細い針を使って浮かしているのかも、という
映像もありますが。
・ 白と黒の鳥の群れ

・ 沼地の鴨

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