トリエステの港風景を描き込みましたので、見てやって下さい。
運河の水面 トリエステにて 41x27,5cm 6号P

傾いた強い陽刺しを浴びた煉瓦模様の壁が運河の水面に反射し、
揺れている風景に興味を持ち描きだしたのでしたが、
揺れている風景に興味を持ち描きだしたのでしたが、
目の調子もイマイチで、細かい柄の塗り込みに手間取り、やっとここまで、
ええとつまり、自分流にここまでは描ける、描かないと、という、ははは、
漸くに塗りがはっきりしてきた、という所です。
ええとつまり、自分流にここまでは描ける、描かないと、という、ははは、
漸くに塗りがはっきりしてきた、という所です。
ここ迄来ると、後は自分でどうしようか、どの様に描くか、というのが、
少しづつ見えてくるので、今後はそれに従いますが、
少しづつ見えてくるので、今後はそれに従いますが、
一昨日、昨日と続いて、漸くに新しく注文していた眼鏡が届き、
やれやれという所なのですが、目自体の問題もまだありで、
ゆっくりと進んで行くつもりです。
やれやれという所なのですが、目自体の問題もまだありで、
ゆっくりと進んで行くつもりです。
が、ひとまず、この水面が進んだので、やれやれで~す。
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今日の第2部 テレマコ・シニョリーニという画家の作品
本家ブログの方で、フィレンツェの「旧市場広場」現在の「レプッブリカ広場」
を取り上げていますが、資料を探している時に見つけた画家、すでに今は無い
「旧市場」の活気ある様子を描いているテレマコ・シニョーリーニ・
Telemaco Signoriniという画家の絵に興味を持ち、
あれこれサイトで見つけましたので、ご覧下さいね。
を取り上げていますが、資料を探している時に見つけた画家、すでに今は無い
「旧市場」の活気ある様子を描いているテレマコ・シニョーリーニ・
Telemaco Signoriniという画家の絵に興味を持ち、
あれこれサイトで見つけましたので、ご覧下さいね。
フィレンツェ生まれで、亡くなったのもフィレンツェで、(1835-1901)
父親も画家、イタリアではマッキアイオーリ・マッキア派、つまりフランスの
印象派の先駆けとなった、戸外で直接に描く画家ですね。
父親も画家、イタリアではマッキアイオーリ・マッキア派、つまりフランスの
印象派の先駆けとなった、戸外で直接に描く画家ですね。
・自画像

年代は分かりませんが、古典的な手法で基本に忠実に描いている若い青年像、
この様な描き方はこれが1枚だけ見つかりました。
・フィレンツェの街の風景

・「旧市場広場」と同時に解体された「ユダヤ人ゲットー」の様子

1865年にトリノから6年間イタリア王国の首都がフィレンツェに移された時
街の大改造がされ、その時に解体されたので、その当時に描かれたもの。
・アルノ河の朝 これも少し古い年代かな。

・春の朝、白い壁

以前同じくマッキア派の第一人者と言われている、というファットーリ・Fattori
という画家の展覧会を見た事があり、その時は彼の古典的な古い時代の
絵は良いなぁ、と思ったものの、いわゆるマッキア派と言われるような絵は、
あまり好みではありませんでした。
という画家の展覧会を見た事があり、その時は彼の古典的な古い時代の
絵は良いなぁ、と思ったものの、いわゆるマッキア派と言われるような絵は、
あまり好みではありませんでした。
で、ファットーリの代表作、と言われる「白い壁」がありましたが、
これも、このシニョリーニの方が良いなぁ、と。
これも、このシニョリーニの方が良いなぁ、と。
パドヴァ ・ ファットーリ展覧会 お昼 カフェ・ペドロッキ
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/463180297.html
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/463180297.html
・ピアノのレッスン と、 書く少女


風景が多いのですが、こんな少し古典的な筆使いの女性像も。
・朝のお化粧

如何にも巴里風というのか、ドガのモチーフに似ていると思われません?
・引綱

この絵はこちらの展覧会のサイトで見て、見に行きたいと思った絵で、
でも彼の名を忘れていて、今回改めて再会。
でも彼の名を忘れていて、今回改めて再会。
彼の代表作と言われる1863年の作品。
・ティレニア海岸のリオ・マッジョーレでのモチーフ 3点



筆が走っています。
・刑務所の、検察官の観察

社会的なモチーフで、囚人たちの鎖が目に飛び込みます。
他に、多分精神科病棟と思われる部屋で、興奮して騒ぐ人々を描いたのも。
・一方こんな鮮やかな、光あふれる部屋も。

・そして、花瓶の薔薇

・マッキア派(色斑派)の名がまさに、の、フィレンツェ郊外の道
外光が溢れ、素敵でしょう?!
外光が溢れ、素敵でしょう?!

・最後は、フィレンツェの眺め まだ若い時代の作品かも。

・中年になりかけの頃かな、 これは良い肖像写真ですね。

という様な19世紀末の画家の作品のご紹介でした。
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