
とにかく水面に反映している壁の柄模様を描く事、単に柄の形というより
色鉛筆の塗り込みの問題、色の関係を見ながら塗り込み、
色鉛筆の塗り込みの問題、色の関係を見ながら塗り込み、
そして一旦塗り終えた後、水面をどの様に統一して広げるか、という事で、
揺れる柄の模様が違うので下手をすると2段にも3段にも割れる心配が
出て来ますので、
揺れる柄の模様が違うので下手をすると2段にも3段にも割れる心配が
出て来ますので、
それで横面に広がる様に、細かく立っている波紋を利用しつつ、
大幅に電動消しゴムを活用し、はは、実際には見えない波紋がある様に
消しゴムで全面に、揺れる線を入れて見ました。
大幅に電動消しゴムを活用し、はは、実際には見えない波紋がある様に
消しゴムで全面に、揺れる線を入れて見ました。
これで如何にも、水面に壁の柄が映っています、という柄模様が
目立ちすぎる事が無くなった様な気がしていますが、
どんなでしょうか?
目立ちすぎる事が無くなった様な気がしていますが、
どんなでしょうか?
オレンジ色の柄模様は、手前側から左下にかけて、も少し濃くするつもりです。
お陰様で、有り難い事に秋口から左目の硝子体剥離問題で起こっていた
視力低下が1週間ほど前から元に戻って来ている感じで、
漸くに新しい眼鏡が機能し始め、細部も見える様になり、描け、やれやれです。
ただその逆にまた少し右目の再白内障が進んでおり、
う~ん、これはとにかく年明けを待って、クリニックに行くつもりでいます。
う~ん、これはとにかく年明けを待って、クリニックに行くつもりでいます。
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今日の第2部 n.2 世界で一番お高い値を記録した絵 10点
先回見て頂いた、世界で一番お高い値を記録した絵 10点 の
後半第5位から1位までをご覧下さいね。
参考にしたサイトは I 10 dipinti più costosi mai venduti です。
先回見て頂いた、世界で一番お高い値を記録した絵 10点 の
後半第5位から1位までをご覧下さいね。
参考にしたサイトは I 10 dipinti più costosi mai venduti です。
5. ポール・ゴーギャン・Paul Gauguin 「いつ結婚するの?」
162000000エウロ

この絵はタヒチ島に移住したゴーギャンが1892年に描いたもので、
色鮮やかなゴーギャン独特の筆致でタヒチの女性2人を。
色鮮やかなゴーギャン独特の筆致でタヒチの女性2人を。
作品はカタール国の収集家が上記の値で購入したもので、
この高額値段でゴーギャンの絵が売れる、というのは驚きではなく、
という説明に逆に驚きますが、
という説明に逆に驚きますが、
彼の絵は「モダニズモ」の創始者の1人と見なされているからだそう。
彼の絵の独特の明るい色合いは好きですが、ねぇ、はぁ。
4. ポール・セザンヌ・Paul Cézanne 「トランプ遊び」
173000000エウロ
173000000エウロ

工員風の男2人がトランプ遊びをしている光景をセザンヌが描いた
このスタイル、描き方は、彼が晩年まで描いた様式の基礎と視なされ、
このスタイル、描き方は、彼が晩年まで描いた様式の基礎と視なされ、
この「トランプ遊び」のシリーズは5枚あるうち、既に他の4枚は世界的に
有名なコレクションに入っており、
この絵が1枚のみ、個人所有者の手にあったものなのだそう。
有名なコレクションに入っており、
この絵が1枚のみ、個人所有者の手にあったものなのだそう。
で、2011年にカタール国の王族の一族が購入したもので、
また、カタール国が出て来ましたね、はは、
今の所彼らの個人コレクションに収まっているそう。
また、カタール国が出て来ましたね、はは、
今の所彼らの個人コレクションに収まっているそう。
3. ジャクソン・ポロック・Jackson Pollock 「作品17A」
177000000エウロ

先回も登場の、抽象表現主義者ポロックの「垂らしこみ」スタイルの作品で、
この作品は次の 2.に登場のウィレム・デ・クーニングの絵と共に、2015年9月に
財務家ケネス・ギリフィンにより購入され、現在はシカゴ美術館・
l'Art Institute of Chicagoに収蔵、公開されていると。
財務家ケネス・ギリフィンにより購入され、現在はシカゴ美術館・
l'Art Institute of Chicagoに収蔵、公開されていると。
2枚一緒に、というのに驚きましたが、まぁ、美術館で公開、に安心しました。
2. ウィレム・デ・クーニング・Willem de Kooning 「インターチェンジ」
266000000エウロ
266000000エウロ

こちらが2015年にポロックの絵と共にケネス・ギリフィンによって購入された
ウィレム・デ・クーニングの作品で、
ウィレム・デ・クーニングの作品で、
上記の高い値が付いたのは、クーニングの作品において重要な転換期を
示す作品だからなのだそうです。
デ・クーニング、という作家の名は知っていましたが、いやぁ、今回この絵の
どこが良いのか、まるで分からず、へへ、一体どのような画家なのか調べました。
オランダ出身で主にアメリカで活躍した抽象表現主義者(1904-1997)で、
具象とも抽象ともつかない表現、激しい筆触が特徴なのだそうで、
具象とも抽象ともつかない表現、激しい筆触が特徴なのだそうで、
ポロックと並ぶ「アクション・ペインティング」の代表的作家、
20世紀美術史に重要な位置を占める画家と。
聞くと、ふ~んと思いますが、shinkaiの心にも、頭にもねぇ。
1. ダ・ヴィンチ・Leonardo da Vinci 「サルヴァトーレ・ムンディ・
Salvatore Mundi」 382000000エウロ
Salvatore Mundi」 382000000エウロ

2017年11月にこの高値で売買された時には、誰もが考えてもみなかった値で、
実際予想されていた値の約3倍だったそうで。
実際予想されていた値の約3倍だったそうで。
作品は、キリストを世界の救世者として描いたもので、
なぜこの値段か、というのは、基本的に、レオナルド・ダ・ヴィンチ作品の
個人所有の最後の絵なのだそうで。
つまり公的な美術館などの収蔵になると基本的に不動となり、
投資家たちの手の届く競りには出ない事になるからですね。
ですがまぁ、これを確認するには年数がかかりそうですが。
投資家たちの手の届く競りには出ない事になるからですね。
ですがまぁ、これを確認するには年数がかかりそうですが。
高額で競り落とされた、というニュースが流れた時は、本当にレオナルドの
絵かどうかという激しい論争が巷でも行われましたが、
実際2005年に購入された後、大幅に塗り直されており、コピーではないかと
考えられた様子。
が、その後修復された時、ダ・ヴィンチのオリジナルである模範的特徴が
発見され、長年にわたって喪失していた作品と分ったのだそう。
発見され、長年にわたって喪失していた作品と分ったのだそう。
競りでは19分間の激しいオファーとカウンターオファーの後、
アブダビ文化観光局・dipartimento di cultura & turismo di Abu Dhabiが
購入。
購入。
成る程、個人所有のレオナルドの作品は、もう既に出回っていない、と
いうのでこの高額も納得ですが、
アブダビ文化観光局関係、美術館などにも公開されておらず、
どうやら個人所蔵的になっているとか、他の記事で読みましたっけ。
どうやら個人所蔵的になっているとか、他の記事で読みましたっけ。
まぁ、いずれにしてもレオナルド様の名は、まさに偉大ですねぇ!
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