・ トーディ 描き始めと、 蛍 ・ 森と草原を埋める6月の妖精

ウンブリアのトーディの坂道の描き始めを、見てやって下さい。

トーディの坂道    41x30cm   6号

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ウンブリア州のトーディ・Todiの町は、411mの海抜に位置し、
町中のほんの中心以外はすべて坂道! それも酷い坂道で、
坂下のアグリトゥリズモに宿をとったshinkaiめは、滞在3日間で
4回坂道を上り下りし、足が攣った経験が、はい。

が、大変魅力的な町でもあり、中世の歴史ある魅力に満ちており、
上って下って町中を探検して歩きましたが、

その時に出会ったこのモチーフ、というか、老婦人の姿で、
初夏でしたが、陽の当たらぬ石の坂道を、杖を突きながらゆっくり下る姿。

ふわっと広がる白いブラウスに、白黒コンビの靴、
白い髪の毛は昔風に軽くシニョンに纏め、何とも素敵でした。

私自身は到底至らぬお洒落さ、というか、そんな先輩女性への
敬意も込め、あの石積みの家、坂道の、
硬さの中の、風のそよぎの様な想い出を描けたら、と思っています。

n.1 トーディ ・ 中世の栄華の面影を伝え
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/471449579.html

n.2 トーディ ・ 中世の栄華の面影を伝え
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/471450678.html


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今日の第2部   蛍 ・ 森と草原を埋める6月の光る妖精

サイトで見つけた美しい蛍の写真をご紹介しますが、
なんと読んでいて、日本人の方の写真と知りました!
日本語で、イタリア語で検索しても、たくさんのご紹介があるので、
ご存知の方も多いかと思いますが、逆輸入のご案内という事でどうぞ。
 
サイトはこちら
Lucciole, luminose fate di giugno che riempiono boschi e prati

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求愛中の蛍の発光は、夏の最初のとても素晴らしいロマンチックな印象だが、
蛍の光の放射は、触媒の酵素ルチフェラージによるもので、光は冷たく強い。

夏の夜の森や草原の蛍の様子は忘れがたいが、Hiramatsu Tsuneakiの
写真により、6月の初めを祝う事に。

という事で調べ、平松 常明さんという方の写真である事、ご自分のブログも持たれ、
蛍のみに限らず、動物や花の写真もご覧になれますので、ご訪問を。
https://digitalphoto.cocolog-nifty.com/digitalphoto/

岡山市にお住まいで、蛍の美しい写真は新見市の天王八幡神社の境内と周辺の
ヒメボタル(金ホタルとも)、ここは岡山県天然記念物に指定されている事も知りましたが、

蛍の美しさをきっと本物以上に引き出したと思われる、美しい写真をどうぞ!

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最後に、詩人、作家、劇作家のマリーノ・モレッティ・Marino Moretti(1885-1979)
の蛍に捧げた詩がありましたので、そのご紹介も。
モレッティは、蛍を「6月の妖精」と呼んだそう。

蛍 (マリーノ・モレッティ)

彼らは行く、彼らと一緒に
半分の緑の光り、
黄金のそよぎのように..
「ホタル、ホタル、私の所に来て!」

ああ、拳を開けないで
捕まえるために.. 可哀そう!
彼らは赤ちゃん、知らないの?
彼らは6月の妖精たち...
「ホタル、ホタル、私の所に来て!」

赤ちゃん、何をするつもり
こんな灯の
軽い? 想像すると、そうね
私に消してくれるかも..
「ホタル、ホタル、私の所に来て!」

ホタル! 灯と一緒の
彼ら、緑の灯り、
迷子になる人へ
彼らは君に道程を教えます:

彼らは我々の星、
地球の星、
それとも戦争を愛する君、
反逆の少年。
「ホタル、ホタル、私の所に来て!」


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posted by shinkai at 01:26Comment(0)・欄外