・ ヴェネツィアから、ポーランドのクラコワに。 飛行機の旅

6月21日から24日まで、かねてよりの念願であったポーランドの
クラコフに出かけて来ました。

日本から来る友人との現地集合、現地解散、という事で、
英語もままならず、ましてやポーランド語なんぞとてもとても、と
いう事で、ちょっと緊張した1人旅でしたが、

それでも飛行機の切符、宿の予約、見学ツァー、博物館の予約、と
英語、ポーランド語の翻訳をソフトでしつつ、

なんとか行けるでしょう、行けない時は・・、むにゃむにゃ、
で出かけ、ははは、 無事戻りましたぁ。


今日は長いお休みを頂いている最中ですが、
行きのヴェネツィアからウィーン経由、クラコフの空港へ、
の写真を整理しましたので、見てやって下さい。

不足写真はサイトで探し、右下にブログ名が無いのが拝借写真で~す。
まずはヴェネツィアから出発しますが、

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空港前の駐車場に予約し、8時前に家を出発。 駐車場から
相客と一緒に空港まで連れて行って貰い。



チェックインを。 行きはオーストリア空港で。

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チェックインの後、上の階のゲート階に移りますが、

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昨年に比べ、なんとなんと乗客が増えた事よ!! 



飛行機に乗り込んでの眺め。

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この女性は、ほら、飛行機の前で、タキシングOKを出す方、と
いうので良いのかな? 

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こういうお仕事で女性がいるとは考えた事も無かったので、おお!



で、角を回って出て来た所に、なんと、未だ「アリタリア」のままで
働いている飛行機がおり!!  イタリアだなぁ!!

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尾翼の彩。 奥からカルゴ、2番目はポルトガル航空で、後は・・!

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ヴェネツィアのマルコ・ポーロ空港は、主航路が多分1本で、
到着も、離陸も、西から東に移動をしますが、

嬉しい、サン・マルコの鐘楼が見えた! その右奥の丸屋根は
デッラ・サルーテかな?

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いつもながら、ラグーナが見えるのが楽しく、

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でも今回のこの黄色は、海温度が上がっての何かの海藻発生かも。

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内陸に入り込むとアルプス越えは雲の中で何も見えず、

これはウィーンへの1時間5分の飛行の、最後に見えて来た平野で、
発電のプロペラがこんなにあるのに驚き!

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かなり立て込んだ家屋郡を超え、ウィーン空港着。

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以前1度飛行機でウィーンに飛んだ時の様子はまるで覚えておらず、
こんなに田舎、平野の中にあったっけ? と調べましたら、

確かに空港からかの麗しのウィーンの街までは車で20分の距離
と出て納得でした。

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空港自体もやはり大きいのでしょうが、着いて連絡のトンネルを渡り、
建物内に入って直ぐがクラコフ行のゲートで!

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55分の接続で、朝7時過ぎの朝食のみでお腹が空いており、既に12時過ぎ。

どうも端のゲートの様子で、近くの自動販売機でサンドウィッチを。

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写真を撮っておらずで、三角形のサンドウィッチ、ヴェジタリアン用らしき
表示で、値段が即分かる様についておらず、手持ちのユーロを入れ
がちゃんと押すと、幾らか不足、と出たので、また入れてOKに。

隣にカフェの販売機もあったものの、値段が分からないのと、手持ちの
小銭が無く、札を入れる差し込み口が無く・・!!

ドイツ語のみで、どうするんやぁ、と悪態をつきつつ、まぁ、
サンドウィッチを食べ、機内で貰ったお水を飲んで我慢のshinkai。
うん、旅のみそらだもんね、ははは。


で、ウィーン空港を発ち、クラコフに。

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緑の多い平野の上を飛ぶうちに、

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ウィーンからクラコフにって、一体東に行くの? それとも?と
考えると、あれ?! 

改めてスマホの地図で、北東に向かっているんだ、と。

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この一直線の真ん中が膨らんでいる形、遠くから見た時何だろ?と思い、
上から見て、ああ、駅なんだ!と納得。

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それにしても、こんな林の中を突っ切って走り、真ん中に駅があるんすよ!



これは振興開発地区の様で、同じ家があちらにもこちらにも!!
そして右側には、何が出来るんでしょうかね、新しい町?!

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大きな池があり、家は古い形の大きな家。 少し不思議な眺め。

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という辺りから雨が降り出し、激しくなり、空港に着いても
まだ降っており、

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この写真で切れている右側の空港は軍が使っている様で、
ヘリコプターや、ずんぐりした形のカーキ色の飛行機などが。

ヨハネ・パオロ2世国際空港、と言う名がついており、
はい、あの2代前の教皇様はクラコフ生まれで、大司教を務められ、
あちこちで写真を見かけ、本当に懐かしかった!!

あの頑固で信念の強い、若者達にも本当に愛され、長い任期を
全うされた教皇様、素晴らしい方でした。



空港から市内の宿まで、タクシーの予約をしており、
我が人生初めてのメルセデス・ベンツ! グレーでナンバーはxx、
運転手の名は、という予約確認が届いており、

現場集合の時間までにちゃんと行けないとと、ポーランド通貨が
ユーロより安いので頼んだのでしたが、

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おベンツはおベンツでも、ちょっと大型の荷物もしっかり詰めそうな、
赤いTシャツの小父さん、というより、おっちゃん、のカルロ氏が来てくれ、ははは、
でも、英語を時々混ぜながらのお喋りで結構楽しく30分間を。

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狭い道、平野の中、林の中、住宅点在、という様な道を通りつつ、

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街の中心に近づくと、大変な交通量で!

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広~い原っぱの横を通りながら、カルロ氏が、ヨハネ・パオロ2世教皇が
ここでお説教をしたんだけど、この原っぱがいっぱいの人で埋まったんよ。

そう、あの教皇様は素晴らしかった! というと、
そう、彼は偉大なクラコワ人だった、と。


で、宿はこのサンタ・アンナ通り、というのかな、左奥に見える
赤い屋根がかのヤギェウォ大学で、

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反対側に50m程で中心広場に出れる、大変便利な場所にあり、

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左のアーチが貸自転車をしており、そこから入り、2階、3階が宿。
特上等な宿ではありませんが、便利で、安く、清潔で申し分なし。

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右の四角い所はインド料理店。最後のお昼をここで、美味しいエビカレーを。

という所で、クラコフ旅行の始まり部分でしたぁ。


という所で、またshinkaiめは夏休みに戻らせて頂き、
写真整理をしつつ、また見て頂きますね。


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