アッシジの夕暮れを描き込みましたので、見てやって下さい。
アッシジ 春の夕暮れ 32.5x24cm 4号

描き出したものの中途で詰まり、どうするかと迷いながら置いてたのでした。
が、1人で熟成してくれるのはチーズやワインのみで、ははは、
やはりどこかで踏ん切りをつけませんと、ね。
で、眺めていて、これはやはり描きたい夕暮れの風景には明るすぎる、
聖堂、鐘楼もまず色を落とし、どっしりとさせる事から、と取り掛かり、
それから平野の色、空、と取り組みました。
未だ聖堂の色が、平野との関係から見ると少し気になるかな、と
いう気もするのですが、これは少し間をおいて様子を見る事に。
と聖堂から張り出している小さい塔の左脇線が曲がり、丸屋根の線も!
あれま!! まぁ、これは即直しま~す。
奥の山並みの稜線の上が白く見えるのも。 こういうのは写真の方が
良く粗が見えるので、ははは、ご勘弁を。 直しますで~す。
という所で、
皆さま、今年1年のご愛顧、誠に有難うございました!!
どうぞ、来る年も宜しくお願い致しま~す!
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今日の第2部 ファーバー・カステル社のあれこれ
絵を描かれる皆さん、とりわけ鉛筆、色鉛筆をお使いの皆さんは、
ファーバー・カステル・Faber Castellの名は良くご存じと思いますが、
今回初めて由来や、鉛筆などを作る過程のYoutubeを見て、
楽しみましたので、ご紹介しようと思ったのでした。
いや、実は最初からファーバー・カステルに行きついたのではなく、
あれこれ短くなって来たので、バラ売りをしているオンライン・ショップか、
メーカーのサイトを見つけようと思って探していて、
どの様に我々は鉛筆を作るか、というYoutubeを見つけたという訳で、
まずどうぞ。
shinkaiは水彩色鉛筆のアルブレヒト・デューラーを使っており、
何色ほど手持ちがあるのか、サイトには120色と出ましたので、
まぁ100色近い色を持っているものと。
こちらの左がパステルで、右2段が水彩色鉛筆アルブレヒト・デューラー。

とりわけウルトラマリンの2色と、スカイ・ブルーは大のお気に入りで、
と、黒は他のメーカーよりも濃い黒なのを認識しています。
所で今回知ったのは、ファーバー・カステルのカステルは、本当にカステル・城で!
ドイツのニュールンベルグ近くにお城があり、

というのも、初代が1761年に始めた鉛筆製造業が成功した事で、
1881年にバイエルン王国から男爵位を授与され、
後に後継者となったオッテリー・Ottilieが1898年に伯爵と結婚を。

現在もファーバーカステル伯爵家が経営を続けているのだそうで!
世界に18のセールス・オフィスと、15の工場を持ち、従業員5500人、の
国際企業。 木軸鉛筆は年間18億本以上の生産なんですとぉ。
と、以上はウィキペディアの日本版に。
はぁ、shinkaiもささやかな貢献をしている事が分かり満足、きゃは。
という事で、ニュールンベルグ近くのお城見学と、少しの工場の様子を。
工場の建物が、それぞれ色を塗られた可愛い印象で、はは。


で、こちらは各色鉛筆、デッサン用鉛筆、パステル、アクセサリーと詰まった、
重々しいセットですがぁ、・・幾ら位するんだろ?! 恐ろしいなぁ。

このケースを開けるYoutubeが見つかりましたので、皆さん指をくわえてね!
サイトを見ていると、様々な製品もあり、・・shinkaiはインクをね、
試してみたいものだなぁ、と! でも、ちっこいのにお高いの!
という所で、今年最後のブログもこれでお終いに!
有難うございましたぁ!!
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