・ クレーター風景 途中経過と、 伊の帆船とアメリカ空母の出会い

麦畑の刈り取り後の風景を描き込みましたので、見てやって下さい。

シエナのクレーター 刈り取りの季節  42x32cm  6号

+DSC05125_01_GF.jpg

先回見て頂いた時から、あまり変わっていませんが、それでも
絵全体の色を決める為に、薄めの黄色をかけて色味を詰め、

目が見えない事を理由にほっていた細部の描き込みの為に、
あっちこっちと描き起こしをし始め、

今右側を斜めに走る白い道の線の、右側の濃い色部分を
漸くに詰め、それと、ええとそうそう、空の色も濃い目に。

たった6号の大きさなのですけど、詰めに掛かると、ああ~~!と
いう程神経を尖らすので、はは、ほんまです、疲れます。
 
誕生日も過ぎ、なお年を取り、へへへ、疲れを感じま~す。
とにかくボチボチと詰めて行かなくてはね。


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今日の第2部は   伊の帆船とアメリカ空母の歴史的出会い

今日は見つけただけで「わぁ~お!」と声が出た写真をまずどうぞ!

「アメリゴ・ペスプッチと米の航空母艦インディペンデンスの歴史的出合い」
これです。 

1-Amerigo-vespucci-Uss-Indipendence.jpg

1962年の事で、米の空母インディペンデンス・Indipendenceは
暫く前に仕事に就いた所で、他の3隻の同等の空母と共に、世界の
空母の最新モデル。
 
空母の世界を完全に改革し、この型使用の新しい広がりを齎したのだそう。
一方のアメリゴ・ヴェスプッチ・Amerigo Vespucciはイタリア海軍の
練習訓練帆船で、インディペンデンスよりもずっと古く1931年に進水した船で、
その時以来イタリア海軍全部、また多くのイタリア人にとっての
誇りの源泉となっている船なのですね。

こうしたまるで違う新旧の、しかし美しい船が出会ったのは1962年の
地中海でのことで、
アメリカの空母は光を点滅させながら尋ねました。

あなたは誰?

こちらは、イタリア海軍の練習帆船アメリゴ・ヴェスプッチ。

これに戻って来たアメリカ空母の答えが年代記に残っており、

あなたは世界で一番美しい船です、と。


わぁ~お、こんな応答を読むだけで、shinkaiの血が湧きます!

アメリカが贈ってきた答えは、世界にたくさんある帆船の1つ、
アメリゴ・ヴェスプッチをたたえる親愛なる礼儀の言葉ですが、

これはまたこの船が進水した時からの、イタリアの船作りの職人技と
エンジニアリングの卓越性を称えるものでもあるのですね。


例えば、航海ルールとしては、大西洋横断の大型船が、常に他の
船よりも優先される事を規定しています。

が、海の巨人が世界中の海でアメリゴ・ヴェスプッチに出会うと、
この規則は適用されず、
巨大船はモーターを止め、優先権を放棄し、挨拶の3回の警笛を
鳴らすのだそう。

わぁ、きゃぁ、素敵ぃ!!  日本丸もそうなんだろうか?!

1978年からの船のモットーは、
誰が始めるかではなく、何が続くのか

これは訓練帆船としての、召命、天職で、

これ以前のモットーは、”国と王のために”
そして、”風と出来事の猛威にしっかりと”


これはアメリゴ・ヴェスプッチ艦内の様子。
2-Amerigo-Vespucci-9.jpg



カッター船、左側と、船。

3-Amerigo-Vespucci-8.jpg



2018年ラヴェンナ港のアメリゴ・ヴェスプッチ

4-Amerigo-Vespucci-7.jpg



マストの1本。  なんとも凄い太さと、周囲を囲うロープの数!

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ヴェスプッチ、と刻まれた鐘。

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コントロール部屋の1つ。

7-Amerigo-Vespucci-4.jpg



3色の照明に照らされたヴェスプッチの後ろ姿。

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2005年、オランダのアムステルダムのセールで。 !!!

9-Sail-Amsterdam.jpg



最後は日の光の中の大洋で。

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アメリゴ・ヴェスプッチって、良い名前でしょう?!

学校で昔習った大航海時代にもちらっと出たかもで、
15~16世紀にかけてのイタリアはフィレンツェ出身の探検家、地理学者。
メディチ家に仕えていたのが、銀行管理のためにスペインに行き、
43歳からポルトガルに要請され4回の航海で、
アメリカの北、南を探検した人と。

名前自体の響きも好きで、しかも帆船の美しさも相まって、
ご案内が嬉しい自慢、楽しくなる記事でしたぁ。 ロマンでしょう?!


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