・ ピエンツァ 朝 途中経過と、 大阪二人展の作品  夏休みを

ピエンツァの雨上がりの朝 ですが、一応全体に色が入り、
これから詰めていきますが、様子を見てやって下さい。

ピエンツァ 雨上がりの空   36,5x25cm 5P大

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左端から入る陰の、地面の方も濃くして来て、漸くに壁の色に
目が行くようになり、ホッとしています。

まだ影色の濃さについては、余り濃くしたくないとは思うものの、
どこまで、と少し迷ってもおり、
壁の描き込みと共に、その辺りも自然に決まって来るかも、と。

大体目安が付く程度には色が入ったものの、植物類はまだ全然で、
落ち着いて描き込んで行こうと思っております。


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この下に、7月25日から始まる大阪の二人展のお知らせですが、

来春3月末の東京での個展もあり、こちらの方が作品が出来ておらず、
済みません、この回のブログ以降はお休みを、

9月末迄、夏休みを頂きますので、よろしくお願い致しま~す!!


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絵ブログの方の、カテゴリ欄ご案内と、作品集 の 猫ちゃん ワン君
の欄にもアップいたしますが、
こちらで先にご覧下さいませませ。


7月25日から30日迄 大阪の igu_m_art・イグエムアートで、
広島からの絵の友人ミノ ヨシコさんと2人展を開催させて頂きます。

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2人とも乗りがよく、二人展しない? OK. テーマは猫でどう? OK.
と即話が成立したのでしたが、ははは。

2人が、わぁお、素敵!と喜んだDMも出来、お互いの作品傾向が
違う、面白い二人展になるかも、という空気ですが、
さて、どの様な会場となりますか、
どうぞお時間を取ってお出かけ下さる様、よろしくお願い申し上げます


という事で出品の7点、これは新しくマーブル紙に描いたもので、
全て大きさは18x18cm、いつも通り色鉛筆で。
まずはここで見てやって下さい。


1.新開ガボ   18x18cm

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この子は文字通りshinkaiの長男として、16歳半の生涯を
一緒に生きてくれた子。

日本の広島で野良ちゃんだったのを家に連れ帰り、引っ越しも3回
経験、一番大きな引っ越しは日本からイタリアへ、でした。

運動神経はイマイチながら、いつも変わらぬ愛情を私めに注いでくれ、
それを思うと今も胸にぐっとこみ上げる思いがする、
当時は今よりももっと至らぬshinkaiだったのを振り返ります。


また明日ね、お休み! と毎晩我が家の4描を描いた絵に
それぞれの名を呼び挨拶し、落ち着いて寝に就く私です。



2.日向ぼっこ  イスタンブルの猫   18x18cm

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イスタンブルの旅行は、西洋と東洋の狭間にある街の面白さと、
どこかせせこましいながら、のんびりとした空気で楽しみました。

その狭い中に、あっちにもこっちにも標識を付けた犬がいて、
車が通る道脇にドカッと寝そべったり、犬よりも少ない感じながら
猫ちゃんもいて・・。

この子は、確か道に射し込む陽の中で、ゆったりと日向ぼっこの子。


マーブル紙を使ったのは、ずいぶん昔の何も分らぬままに
やはり色鉛筆で描いた時以来で、

ガボの次にこの子を描いた時、どの様にマーブル紙を背景として使うか、
それがほんのちょぴり分かった気がした、

実際はまだまだ分かっていなかった事が、別の猫ちゃんを描きながら
分かったのでしたが・・!!

でも、マーブル紙を楽しみ始めた事は確かなのでした。



3.見つけた!  フリウリの猫   18x18cm

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フリウリのセスト・アル・レゲーノという田舎の、古い歴史を
持つ村の素晴らしい古い教会を見にグループで行った時、
その教会前の広場で見つけた子。

広い広場の端から、真剣な目で遠くをじっと見つめている姿が、
如何にも!で、その顔、その目を、描きたいと思ったのでした。


マーブル紙に描く、また、色鉛筆で猫たち、犬の毛並みを
描くのはそれなりに材質に不足部分もあるのですが、

まぁ、自分の腕なりに出来ることを、と思っているので、
特別に出来ない、不足、と思う事なく、

逆に今は今回の経験で、もっとマーブル紙に描くのを続けよう!
と思い始めた事が、私にとっての大きなプラス、と思います。



4.日向ぼっこ  スコミーゴ村の猫   18x18cm

++DSC02919_01_01_GF.jpg

我が家の前に、かって長い事放置された大きな納屋があり、現在は
既に新しい家に建て替わって何年も、なのですが、

当時はその納屋前の草原が、周辺の猫たちのたまり場となり、
秋にはこんな風に、日向ぼっこを。

納屋奥の暗さの前の、半分白い丸い猫ちゃんがこちらを見つめ、
もう何十年前かに、これは描ける、とずっと忘れずにいたモチーフで、
今漸くに!

なんとなし、1つづつ遅れた宿題提出の感じ、でしょうか? はは。



5.遠くに行きたい  ヴェネツィアの猫  18x18cm

++DSC02928_01_GF.jpg

この子も古い古いモチーフで、写真もネガフィルムからデジタル
変換した、というと、その古さがお分かりでしょうが、

ヴェネツィアのサン・マルコ広場から見える突堤の先のドガーナ、
あの南側ザッテレ河岸の、トラットリーアだったかの窓辺で遠くを
見ていた猫ちゃん。

この目つきで、若い男の子が海の果てに焦がれるのを想像し、
・・例えこの猫ちゃんが、少しお年の猫ちゃんとしても、
そんな事を想いつつ、描いたのでした。

蛇足ながら、ドガーナ・税関から西に続く河岸のザッテレ・筏、の
名の由来は、

かってヴェネトの山奥から舟艇や櫂の材木を運ぶ為に筏に組み、
ピアーヴェ河を下り、
ヴェネツィア東のフリウリでアドリア海岸に出て、そこからここ迄
運んだのだそうで、その名の由来が残っているのだそう。



6.オルチャの猫  みよさんの    18x18cm

++DSC02936_01_01_GF.jpg

この猫ちゃんのオリジナルの写真は、ブログで知り合ったみよさんが
オルチャの谷に出かけられた記事で見つけ、とても気に入り、
描かせて下さい、とお願いし送って頂いたものです。


が、いざ描き始めると、これが今回一番難しく、悩んだのは、
どうしても頭にある、オルチャの谷、が消せず、背景に遠近感、
雲などを入れたらどうだろう?となったり、

迷いに迷い、悩み、その結果色にも迷い、描いたり消したりで、
マーブル紙の柄も消えかけたりで・・!

最後は遂に初心に戻るべし、と決断し、単純なマーブル紙の
柄を生かす事にし、この様になりました。


そんなこんなも、あれこれトライし、描いてみて納得した事で、
次に選ぶモチーフ選択にも、描き方にも生かせます様に!

みよさん、こんな結果になりましたが、有難うございましたぁ!!



7.ち~こ と 松ぼっくり   18x18cm

++DSC02926_01_GF.jpg

ち~こは、私めが大好きだったYUNさんの愛猫、先代の
にゃ~こが亡くなった後の猫ちゃんで、

にゃ~こは2,3度描かせて頂いたものの、さび猫のち~こは
難しく、なかなかお願いするチャンスが無かったのが、

この松ぼっくりとの写真を見て、以前から女らしく綺麗な
猫ちゃんになって来たなぁ、と思っていたのもあり、
これこれ! と今回お願いし、描かせて貰ったのでした。


ちょうど手元にあったマーブル紙のこれが、茶色に深緑の柄で、
大小にゆがんだ感じがとても良いと思い選びましたが、
こういう柄、背景は、自分のみの発想では到底考えられず、
趣向的にもとても良いアイディアだったと思える1枚となりました。


***

額はいつもお願いする広島のピカソさんの額で、
額装したのを大阪のギャラリーに届けて貰う様になっており、

もしできたら、とお願いした縁もあるのですが、
さて、出来上がったのを見るまでは・・、なのです。

2枚マットの、細い色で入るアクセント色がいつも素晴らしいセンスで、
もう単純にお任せ、となっているのですが、とても楽しみ。


で、二人展、1人10枚となっていて、後の3枚は今迄の猫ちゃんの絵で、
マーブル紙の猫と見比べてどうかな、とそれも会場で見る迄は
分からずで、

相方の、ミノ ヨシコさんの版画作品との趣も面白くなりそうで!

大阪行きを楽しみに、勿論日本食の楽しみも含め、
蒸し暑いであろう、大阪行きを楽しみにしておりま~す!!


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     s2019誕生日 - Copia.jpg


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