・ ドロミーティの花の窓 途中経過と、 冬の朝の馬場 


  ドロミーティの窓を描き込んでいますので、見てやって下さい。

  納屋の窓・ドロミーティの山の家

+DSC03985_GF.jpg   

  窓の下に咲き誇るたくさんの花と葉っぱを描くのが大変で、面倒で、へへ、

  先回グワッシュで描き起こしたまま、つい暫く寝かせていたのですが、
  そういう事ではいつまで経っても出来上がらないじゃぁにゃいの、
  あれ、誰のがうつったにゃ? ははは、       
       
  心を入れ替え、せっせと取り組みました。

  色鉛筆で描きこみ、色を重ね、グワッシュで描き起こし、
  また色鉛筆を重ねて潰し、また描き、と何度も繰り返し・・。
  漸くに花と葉っぱがびっしりの感じが出て来た気がしますが、

  問題は、葉っぱの色が単調な事!
  それに如何にも描きましたぁ、という色になり、
  これがあれこれやってみるのですが、なかなか解決しません。

  色鉛筆では色を重ねると発色しにくくなるので、
  グワッシュで、とも思うのですが、
  葉の艶やかな緑色は、どうやったら出るの?!

  壁の木目も強くしたりしていますが、
  今の画面で見える茶色は、実際はもっと明るい黄色で、
  茶が少し濃く見えています。

  と、左に流れる陰の色も、窓の脇、花の下辺りはもっと濃くても
  良いと思いつつ、まだなかなか色が決まりません。


  またもうちょっとやってみま~す!



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  今日の第2部は先回に続き、 冬の朝の馬場

  先々回だったか、アンナリーザの新しい馬の話をしましたが、

  コネリアーノの我らが日曜の朝歩く近くにも馬場があり、
  先日の寒い朝、横を通って撮ったのを見てください。

  車の通る道から脇にそれ、こんな砂利道を行くと、
2-DSC03911_GF.jpg
     



  馬場のすぐ横を通りますが、あの朝は騎乗姿が4人。
3-DSC03912_GF.jpg
     



  皆若い女性で、ゆっくりと馬を歩かせたり止ったり。
4-DSC03913_GF.jpg
5-DSC03914_GF.jpg
     

     

  こちらは馬場の脇で曲がり、奥への道を進んでいくと、
  向こうの囲いの中からお馬ちゃんの片方が大きな声で、
  ぷるぷるぷる、ひひひひ~ん! 

6-DSC03917_GF.jpg     

  いや、もっと凄い大声で、今朝は寒いやんかぁ!
  走って温まりたいよう!!とでも言うように。
  いや、そう言われても私は責任者ではにゃいのでぇ~ん。



  チャオ、チャオと手を振り、葡萄畑の中を進みます。
7-DSC03916_GF.jpg
     


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  ただ今本家ブログには、
  有翼の馬 ・ タルクイニアの国立考古博物館 ラツィオ州
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