ヴェネツィアはサン・マルコ広場の、ドゥカーレ宮と街灯の
途中経過を見てやって下さい。
ヴェネツィア サン・マルコ広場 (改題 サン・マルコ広場の街灯)

一見優雅なアーチと丸い花飾り、円柱の柱頭も、
いざ描くとなると、とても細かくて大変な仕事量で、
漸くにここまで詰めましたが、
街灯と鳩の方はまだ殆ど手付かずで、
下の大きなアーチの内側は、色が濃くなりすぎて消しゴムで
ゴシゴシと消した所です。
大理石の細工の方は何とか一応手を入れたので、
これから様子を見て、明るく描き起こしたり、明度を整えたり、
そうそう、欄干の部分も描かなければ・・!
今はなんとなしピリッとした空気がないのが、
我ながら、あまり気に入りません。
一番左の円柱の左の隙間が、一寸中途半端で気になっていますが、
右側同様に隙間を無くしても良いものでしょうか?
それに一寸左に傾いていますね。
一度描いてみたかった丸い花飾りのアーチなのですが、
これが済んだら、暫くは満腹感が続くかも! ははは。
*****
今日の第2部 乗馬を楽しむ人々
8月末の日曜の写真の一部ですが、
コネリアーノの町から北に、オリアーノ村に向う途中
少し大きな湖というよりも、日本の感覚で言うと大きな池があります。
プラデッラ湖・Puradellaといい、
一度冬の凍ったのを見て頂いた事がありますが、
小さな島があり、水鳥がいて、鱒もいると聞いていて、
夏の末の日曜の朝、寄ってみました。


なんと初めて見た、魚釣りの人々で大賑わいなのに驚き、
一人のシニョーレに、たくさん(魚が)いますか?と聞くと、
ニエンテ、ニエンテ!! 全然!との事。 ははは。
岸を歩きながら写真を撮り、そろそろ引き上げようかという時、
大きな女性のお喋り声が響き渡り、
近くのシニョーレが舌打ちしたほどで、ははは、
向こう岸の奥に見えてきたのは、こんな乗馬姿!

待っていると、傾斜地を下り、こちらに曲がった一行が来ます。
総勢5人のアマゾンたち!



すれ違う時に「ボンジョルノ!」と挨拶をしつつ、
撮らせてもらいます。
ほら、皆さん、にっこり笑っているでしょう?
アマゾン達かと思ったのですが、最後から2人目は少年かも。

彼らは坂道を上って行き、shinkaiは隣の畑を撮り、
靄の日の逆光で色が見えませんが・・!
さて引き上げようかと思ったら、

向こうから、今度は男性一人の乗馬姿。

すれ違う時に挨拶を交わしましたが、
この道は、日曜日には結構乗馬での道筋になっているのかも、
と思ったことでした。
馬の背の上の高さから見える風景は、また格別でしょうね?!
魚釣りの男性達、湖の様子は次回に。
*****
ただ今本家ブログには、サン・ジミニャーノから、ヴォルテッラへの道
をアップしております。
http://www.italiashiho.site/
ご訪問、よろしくどうぞ!