新しく、「ピエンツァ 黄昏」を描き始めましたので、
見てやって下さい。
見てやって下さい。
ピエンツァ 黄昏 33x21cm 4P

トスカーナはオルチャの谷の東端に位置するピエンツァを、
東の谷越しに、モンティッキエッロから見た黄昏色。
東の谷越しに、モンティッキエッロから見た黄昏色。
モンティキエッロの村の門を出た張り出しのテラスから見る
ピエンツァの町で、丘の上に長く広がり、
ピエンツァの町で、丘の上に長く広がり、
特徴ある聖堂と建物の屋根、細い割れ目が見える所が、
町を東西に横切る道。
町を東西に横切る道。
この眺めを2度かな、描いていて、描きながらいつも町から
北に離れた塔、要塞かな、と思いつつ、調べずにおり・・。
北に離れた塔、要塞かな、と思いつつ、調べずにおり・・。
という所まで書いた所で、むくむくと虫が顔をもたげ、ははは、
調べましたので、今日の2部は急遽その話題に、はい。
モンティッキエッロ ・ Monticchiello
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461364302.html
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モンティッキエッロ再訪 ・ トスカーナの小さな村
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/462396557.html
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で、下描きに戻りまして、
今の所は下塗りを終え、色鉛筆での描き込みを始めた所で、
今回の空は、初めて「天使の梯子」を描きこもうと取り掛かっており、
空の右側の塗りがもちゃもちゃしているのは、その為なので~す。
「天使の梯子」は何度か見ていて、すっきりはっきりと見える時もあり、
今回の様に、夕暮れ色の中でそろっと見えるのを、となると、
色を決めるのが難しく、暮行く丘の色との関係も考えつつ、
でも、楽しんでトライできそうで、頑張りま~す。
*****
今日の第2部 ピエンツァの丘の稜線に見える塔は?
上記しましたように、この風景は何十枚も撮り、こうして描くのも
2度目で、この丘の稜線と塔、かなり太く見える塔を描くたびに、
2度目で、この丘の稜線と塔、かなり太く見える塔を描くたびに、
町から離れたこの位置に、一体何の塔だろう?
守備の為の要塞かな? と思いつつ、そのままになっていたのでしたが、
むくむくと好奇心の虫が起き上がり、グーグルのストリート・ヴューの
上空からでは分からず、道を辿りつつ探しました。
上空からでは分からず、道を辿りつつ探しました。
この辺りかな、という北からの道を辿りつつ、チラッと塔の先が見え、
そして小径は入れなかったものの、見えた位置にカーソルで飛ぶと、
そして小径は入れなかったものの、見えた位置にカーソルで飛ぶと、
はい、こう見える古い建物の前に出て、

パラッツォ・マッサイーニ・Palazzo Massainiという名が出て
それで検索をかけると、あっけなく見つけることが。
それで検索をかけると、あっけなく見つけることが。

現在の名前が残るマッサイーニ家が、16世紀にどうやら再建
したらしい建物で、
元々はモンティージ・Montisiの領主であるカッチャコンティ・
Cacciaconti家のものだったそうで。
Cacciaconti家のものだったそうで。
モンティージ、懐かしい! 大きな荘園の名残が残っている村で。
狙いたがわず! モンティージの町
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461831429.html
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461831429.html
歴代のこの城の持ち主には、ピエンツァの主でもある
ピッコローミニ家も名を連ねているそうですが、

農企業もここに事務所を置いているそうで、ワイン、オリーヴ油の
生産、販売もあり、




オンラインでの最初の買い物は、10%引きだそうで~す。







いわゆる本館は、4つの棟が側面に配置され連結する形で、
中庭で区切られているとあり、意味がちょっと分かりませんが、
中庭で区切られているとあり、意味がちょっと分かりませんが、


ピエンツァからの地図。 四角く囲む位置をうっかり上にずらし、
ええとつまり、ピエンツァの古い中心地区は、黄色い道の斜め下に
延びる地区にありまして、
ええとつまり、ピエンツァの古い中心地区は、黄色い道の斜め下に
延びる地区にありまして、

SP146号線から離れていますが、shinkaiは最初上の角から西に
入りこむ小道で見つけたのですが、
入りこむ小道で見つけたのですが、
SP146号から入り込む道が、門を開いており、

自由に入れ、ワインを購入する事も出来る様です。
こちらが、城の上空から見るピエンツァの遥かな眺めで、

ああ、こんなのを見つけて、また旅の虫が起きてしまったぁ、
なのでしたぁ!!
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