今回の本家ブログに、シエナでお昼に食べたリボッリート・ribollito
がとても美味しかった、と書き、
がとても美味しかった、と書き、
そうだ、と詳しいレシピを探し、見つけましたので、ご紹介を。
日本に無い物はない、ので、レシピをご存じの方も、
またリボッリータをサーヴィスするイタリア・レストランもあるかも、
と思いますが、
またリボッリータをサーヴィスするイタリア・レストランもあるかも、
と思いますが、
トスカーナの伝統の農民料理、というレシピも一度お試しに!
参考にしたサイトはこちら
リボッリート:オリジナルのトスカーナのレシピを段階的に説明
Ribollita: la Ricetta originale toscana illustrata passo passo
リボッリート:オリジナルのトスカーナのレシピを段階的に説明
Ribollita: la Ricetta originale toscana illustrata passo passo

食材は、カーヴォロ・ネーロ、ヴェルザ、そしてインゲン豆を主とした、
古いパンと野菜のスープで、
古いパンと野菜のスープで、
農民の伝統によると、金曜日に、金曜はキリストが処刑された日とされ、
肉を食べないカトリック教徒の食事で、魚を食べたり、こうしたスープで過ごす
貧しい金曜日、という伝統に従っており、
肉を食べないカトリック教徒の食事で、魚を食べたり、こうしたスープで過ごす
貧しい金曜日、という伝統に従っており、
前日の残り物をまとめて、ゆっくりと弱火の上で数回煮る事により準備され、
リボッリートのリは、再び、または数回を示すのですね。
リボッリートのリは、再び、または数回を示すのですね。
と、最初は野菜のみで煮て、次に固いパンを加える、という事からも
名付けられたそう。
名付けられたそう。
それに火を通して煮る程、次の日は美味しくなる、という素朴な料理で、
それぞれの家庭に独自のレシピが生まれ、また地域によって様々な
バリエーションも、ですね。
バリエーションも、ですね。
ここで食材を。 6人分
・ 乾燥インゲン豆 400g
・ 古いトスカーナのパン 300g
・ カーヴォロ・ネーロ 一束
・ ヴェルザ (縮緬キャベツ) 1/4
・ フダンソウ・ビーツ 一束
・ ジャガイモ 小2個
・ 皮をむいたトマト 3個
・ 玉ねぎ 大1個
・ 人参 2
・ セロリ 茎1本
・ 生のローズマリーノ
・ 新鮮なタイム
・ 野菜スープ、またはお湯 約2リットル
・ オリーヴ油 xv
・ 塩
・ 胡椒
・ 古いトスカーナのパン 300g
・ カーヴォロ・ネーロ 一束
・ ヴェルザ (縮緬キャベツ) 1/4
・ フダンソウ・ビーツ 一束
・ ジャガイモ 小2個
・ 皮をむいたトマト 3個
・ 玉ねぎ 大1個
・ 人参 2
・ セロリ 茎1本
・ 生のローズマリーノ
・ 新鮮なタイム
・ 野菜スープ、またはお湯 約2リットル
・ オリーヴ油 xv
・ 塩
・ 胡椒
野菜についてほんの少し、
カーヴォロ・ネーロ・直訳では黒キャベツですが、
イタリアで普通この名では、この形の菜っ葉ですね。
イタリアで普通この名では、この形の菜っ葉ですね。

shinkaiが思うに、このカーヴォロ・ネ-ロのちょっと変わった味、苦みとも言えない
変わった味が、このスープを独特な味、風味に仕上げているのだろうと。
ルイーザの家で、このカーヴォロ・ネーロのみのスープを頂いた事があり、
その時も美味しかったのをよく覚えています。
こちらもカーヴォロ・ネーロなので、味は似ているかも、OKと。

ヴェルザはこちら、日本にもある様で、OKですね。

ヴィエートラ・フダンソウはこちらで、

訳して出たビーツはこちらで、違いは分かりませんが、似ているのかも。

準備は非常に簡単で、何の努力もいりませんが、
乾燥インゲン豆は、水に浸して一晩、12時間おいて使う事、
もし缶詰めを使うのであれば、約750gの缶を2つ使用する事
トスカーナのパン(これは塩を入れずのパンですが、無ければ
バゲットパンで十分、食べ残しの固いパンの利用にも。
バゲットパンで十分、食べ残しの固いパンの利用にも。
・ 豆が浸ったら、水を切り、たっぷりの水とローズマリーで茹でます。
・ 茹で上がったら、豆の水を切り、調理用のゆで汁を取って置き、
豆は半分に分け、片方は豆の形のまま、
別の片方はミキサーでクリームにします。

・ 必要に応じて、豆の水に咥える野菜スープ、お湯にダードを溶かしたもの、
を用意しておきます。
・ 玉ねぎをみじんに、人参とセロリを小さく切り、大スプーン3~4杯の
オリーヴ油を入れた大きな鍋で1分間炒め、
小さく切ったジャガイモを加え、まとめた生のタイムを加え、
1分間焼き色を付けたら、
皮をむいたトマトを加え、さっとかき混ぜて焼き色を付けます。
最後にきれいに洗った黒キャベツと、綺麗に洗い切ったフダンソウ・ビーツ、
ヴェルザを一緒に加え煮ます。
ヴェルザを一緒に加え煮ます。

・ 沸騰したら豆の水を加え蓋をし、時々豆の湯、または野菜スープを
加えつつ、弱火で2時間ほど煮込みます。
・ 大体2時間で、野菜が柔らかくなったら、豆のクリームを追加します。

・ そして更に30分間煮込み、豆全体を加え、熱いスープで覆い、
さらに弱火で30分間煮込み、味見しながら塩を。
ここで土鍋があれば使い、無い場合は鍋で結構ですが、
・ 古いパンのスライスを下に置き、その上からお玉1杯のスープを注ぎます。

・ この要領で、鍋がいっぱいになるまで、パンとスープの層を繰り返し、
・ 上からラップで蓋をし、最低3時間~翌日まで、休ませます。
・ お玉2杯のスープと、少量のオリーヴ油を加え、鍋で弱火で15~20分、
熱くなるのに十分な時間を煮込み、
・ 最後に味見して、必要なら塩と胡椒を。 準備OK、熱いうちにどうぞ!

所で冷凍したい場合は、パンを加える前に冷凍庫にをお勧め。
そうする事により、残りのパンを加えてすぐに新しいリボリータを作れます、と。
そうか、きっとたくさん出来るので、そういう食べ方も大いに結構でしょうし、
こうする事で、冬の間ずっと供給でき、冷蔵庫に残った野菜を加えても
OKで、ずっと温かい野菜スープが楽しめます、と。
OKで、ずっと温かい野菜スープが楽しめます、と。
リボッリータはお好みでスープを足すと、次の日には更に味良くなるそうで!
これは是非一度試してみようと思います! 皆さんも是非!!
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