フォンターネ・ビアンケの途中経過を見てやって下さい。
晩秋の朝 30x40cm 6号

ピン甘写真、お許しを。
手前下に入る草原の影の部分に手を焼いており、
上の明るい部分の草原の起伏などに比べ、影色を濃くしたくない、
という思いが、逆にぬるっとした、形の見えない感じになり・・。
と、落ち葉の形、色をどう描くか、それに迷うというか、まだつかめず、
石組みの壁は何度か描き、自分なりにつかめている気もするのですがぁ、
植物のみ、というのは、まだまだ分からない事ばかり!
植物のみ、というのは、まだまだ分からない事ばかり!
まぁ、描く事で分かって来るのだから、と言い聞かせ、ははは、
分かる部分、気の付いた部分から詰めています。
分かる部分、気の付いた部分から詰めています。
が、これで少し寝かせ、また気の付いた時に再開を、という事で、
頑張りま~~す!
*****
今日の第2部 スコミーゴ村、秋の色探しのパトロール
先週末、久し振りのお天気になり、する事は詰まっていたものの、
天気予報を見ると、翌日から曇り、雨、という予報が続くので、
思い切って、お昼前の11時半頃カメラを持って出かけました。
天気予報を見ると、翌日から曇り、雨、という予報が続くので、
思い切って、お昼前の11時半頃カメラを持って出かけました。
我が家の少し先から続くシナノキの並木も、半分ほど先の並木は
こんな風に色付き、葉も落ちかけており、

木の足元は絨毯を敷き詰めたように。

脇が駐車場になっており、止めたままの車にはね、ははは。

シナノキの実は、葉っぱから別に出る細い葉の様な物から下がりますが、
我がコンドミーニオに近い東の木々は、まだ緑がしっかり残る中に見えるのが、
我がコンドミーニオに近い東の木々は、まだ緑がしっかり残る中に見えるのが、

西側になると、葉も黄色の良い色で、こんな感じに。

この小さい丸い実は結構固く、上からパラパラっと落ち、顔や頭に当たると
ちょっとした小爆弾並みなのですよ。
ちょっとした小爆弾並みなのですよ。
shinkaiが落ち葉をガサガサと踏んで歩くのに、飛び出して逃げたトカゲ君。
何かの蓋の隙間に頭だけ出して隠れたつもり、ははは。
何かの蓋の隙間に頭だけ出して隠れたつもり、ははは。

一方、こちらはバッタ君、3cm程かな。 ぴょんと飛んで車の窓枠に。

いつもの様に、隣村オリアーノの教会と鐘楼。 お天気は良いのですが、
畑の上には少しばかりの靄がかかってます。

良い色になって来ている、といつも見るのですが、こうして撮って見ると、
まだほんの少し早かったかな、11月まで待つともっと綺麗かも、ね。
まだほんの少し早かったかな、11月まで待つともっと綺麗かも、ね。

振り返って見た、我がコンドミーニオの庭の木々が良い色になっており。

道脇の葡萄畑を覗くと、かなりの確率で葡萄の木の剪定が始まっています。

農家のお庭の柿の木と、赤く染まった葉。

オリーヴの実も、熟した色もちらほら見えるものの、まだ若い緑色も。



と見て行くと、木々の下に収穫の為のシートが既に準備され。

名残の薔薇。

この枯れ草の列を見て、あれ、ひょっとしてここも葡萄畑になるのかな、と
思ったのでしたが、
思ったのでしたが、

落ち着いてよく見ると、単純に草刈りをして干していたみたいで!
そのうちに巻きロールが見れるかも。
そのうちに巻きロールが見れるかも。
なぜ勘繰ったのかと言いますと、ははは、この広い草原の半分は既に
葡萄畑になっているのですが、
この葡萄畑の持ち主がヴィットリオ・ヴェネトの司教区と分かり、
働いている方もヴォランティア、というのを知っているからなので~~す。
葡萄畑になっているのですが、
この葡萄畑の持ち主がヴィットリオ・ヴェネトの司教区と分かり、
働いている方もヴォランティア、というのを知っているからなので~~す。
久しぶりのお天気に誘われ、 スコミーゴ村を一回り
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/467228290.html
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/467228290.html
こちらは道の反対側、つまり南面向き斜面にあるオリーヴ畑。

オリアーノ村の南面向きの広いオリーヴ畑は、昨夏に、既に全部抜かれて
いるのを知り、なぜかガックリしたのでしたが、ここはまだ元気で。
道脇の隙間から入り込み丘の高みから下る、ここから見える小さな
林の眺めが大好きで!!
林の眺めが大好きで!!


ね、素敵でしょう?!
下りながら、脇の葡萄畑を見て行きます。
まだ残る葉の、黄ばみ、茶色の斑が浮いた葉。

剪定された木に、1枚だけ残った葉も黄ばみ。


野生のリンゴの木にも、小さな実、直径5,6cm程、が実り。


未だ残り、元気に咲く野草たち。 良い子ねぇ!!






小さな林の木々も年々伐採され、ますます小さくなるのですけど、
まだ地面が薄暗くなる程の木々が何とか。
まだ地面が薄暗くなる程の木々が何とか。

林を通し、光溢れる畑を。

この林の裏側、というか奥に湧き水が流れているのが、水音が聞こえず、
見に行くと、あれっ、枯れている!!

ず~~っといつも結構な水量だったのが、川底の石が少し湿っている位で、
これにはかなりのショックを受けたのでしたが、
これにはかなりのショックを受けたのでしたが、
林に添って少し川上に歩き覗くと、底にチョロチョロ流れているのが見え、

ああ、この春からの酷い乾季で、ここも半分干上がったのか、
でも、何とか湧き水は大丈夫だったみたいだね、とちょっぴりの安心を。
でも、何とか湧き水は大丈夫だったみたいだね、とちょっぴりの安心を。
なぜって、shinkaiがこの村に住み始めて30年以上、湧き水は常に、
たっぷりと、水音を立てながら流れていたのですものね。
本当に枯れてしまったら、やはりショックです。
たっぷりと、水音を立てながら流れていたのですものね。
本当に枯れてしまったら、やはりショックです。
林に射し込む光を受け、煌めく猫じゃらし。

戻り道にある、大きな柿の木。 いっぱいに実をつけ、葉も色付きはじめ。

脇の新しく改装した家にはちゃんと住んでおられますけど、
柿は食べないのかな? と余計な心配を。 ははは。
柿は食べないのかな? と余計な心配を。 ははは。
1時間位の心算で出かけたのが、結局1時間半。
お腹を減らして家に戻ったのでした。
来月半ば頃、また良い色が見れます様に。
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