春の訪れを描きこみましたので、見てやって下さい。
春が来た! スコミーゴ村 36x27cm 5号

珍しく3回続けてアップしておりますが、なぜか思いがけず早く
野原の草の生え具合、ボコボコの原の感じが出てきた様子で。
今回は草の生え具合、枯れた草と新しく萌え出す草との
もつれ具合で、野原がボコボコに見えるので、それを表すには、と、
もつれ具合で、野原がボコボコに見えるので、それを表すには、と、
いつもの細いペン先ではなく、字を書く為の太めのペン先を使い、
色もバーント・シェンナー・こげ茶で、ザクザクと描いたのでしたが、
色もバーント・シェンナー・こげ茶で、ザクザクと描いたのでしたが、
先回見て頂いたより、また一段と粘ってボコボコの原の様子を、
描きこんだのでした。
描きこんだのでした。
バーント・シェンナーのこげ茶も、ペン先からたっぷりと付いた部分は
黒に近くなるので、明るい肌色で少し消す感じも加えつつ、
黒に近くなるので、明るい肌色で少し消す感じも加えつつ、
他は新しく生える芽と、絡む枯草と、という思いで描きこみました。
草の巻きロールも方向を出す為に濃い部分を強くし、
谷の向こうの木々、丘の重なりも少しづづ色を重ねました。
で、全体に少し色が濃い目になって来ていますが、これで様子を見て、
不足が目についたらまた描きこみ、
最終的に、枯草が明るく、白く見える部分をグワッシュを使うかして
描きこんでいくつもりです。
はい、次の作品も既に考えているのが何枚かあり、
漸くに東京以来の疲れも無くなり、粘れて嬉しく、頑張りま~~す!
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今日の第2部 7年間2つの家庭を行き来して来た不貞猫、発覚!
というタイトルですが、昔イギリスの動物医ドクター・エリオット氏の
書かれた本でも、あれは猫ちゃんだったか、ワン君だったか、
書かれた本でも、あれは猫ちゃんだったか、ワン君だったか、
とにかく2つの家庭を行き来し、愛情、居場所、食料も受けてた、
というのを読んだ事がありましたが、
というのを読んだ事がありましたが、
今回のこれは、メキシコのグァダラハラでのお話。
参考にしたサイトは
嘘つき猫:7年間2つの家庭を騙し、一方ではマヨという名、別ではパンチョ
Gatto bugiardo: per 7 anni ha ingannato due famiglie, in una casa si chiama Mayo e nell’altra Pancho
というもので、ははは、グァダラハラではこの大きな猫は、彼の不貞で
有名になったのだそうで。
有名になったのだそうで。
事の起こりは2013年、ロザリンダ・オルティス・リオス・Rosalinda Ortiz Ríos
は、通りを子猫が1人で彷徨っているのを見て、家に入れてやったのですが、
子猫は、マヨ・Mayoと名付けられ、既に6匹の猫と3匹の犬がいる大家族の中で、
は、通りを子猫が1人で彷徨っているのを見て、家に入れてやったのですが、
子猫は、マヨ・Mayoと名付けられ、既に6匹の猫と3匹の犬がいる大家族の中で、
不可欠な存在に。
が、7年後ロザリンダは偶然に、このマヨが、

愛情を注いでいた猫が、他の家に頻繁に通いそこで同様に、食べ物、世話、
愛情を受けていたのを知る事になります。
愛情を受けていたのを知る事になります。
ある日彼女は犬を連れ、近所の店に買い物にいくと、連れていた小犬に
とても愛情を抱いていたマヨもそこに寄って来たのだそう。
とても愛情を抱いていたマヨもそこに寄って来たのだそう。
すると店主は驚いて、猫は犬を恐れていない、なんと不思議な事だ、と。
それでロザリンダは、なぜ? 一緒に住んでいるのを見た事が無いのか、と。
店主は驚き、少しして言うには、猫は自分達と一緒に何年か住んでいて、
パンチョ・Panchoという名だと。
パンチョ・Panchoという名だと。

そして、店主は猫が快適に暮らせ、眠れるようにと用意しているスペースを
ロザリンダに見せたのだそう。
ロザリンダに見せたのだそう。
その瞬間にロザリンダは、この近所の店の1つに買い物に行った後、マヨが
どこからなくとも現れ、一緒に家に帰る事実を思い出したのですね。
どこからなくとも現れ、一緒に家に帰る事実を思い出したのですね。
ロザリンダはインタヴューに答え、マヨは幼いころから数日間姿を消す習慣が
あった事を語り、
2日間消えて戻り、家で夜を過ごしたり、夜は外に出て朝に戻って来て
数時間一緒に家に居たりで、それが普通だと思っていたし、
数時間一緒に家に居たりで、それが普通だと思っていたし、
今では慣れっこで、当たり前に見え、2つの家を持っている男猫が
家で食事をし、また他所で食事をし、帰ってくる度に食べ物をせがむのだ、と。
家で食事をし、また他所で食事をし、帰ってくる度に食べ物をせがむのだ、と。
実際パンチョはとても上手く、皆に甘やかされ愛撫されるのが大好きで、
店の客にとってはスター並みで、
今ではこのずる賢い猫は、2つの愛情ある家族を持って暮らすのに慣れており、

ロザリンダはこの発見を少し残念に思いつつも、許さざるを得ず、
マヨが家に帰ってくるたびに、両手を広げて歓迎しているのだそうで、ははは。
猫の世界には、2つの家庭を渡り歩くのは不貞、というのは無いのでしょうしね、
でもチクッと何かお仕置きをしてやりたい気もしません?! ははは。
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