・ USBキー騒動始末記と、  エルミタージュの猫ちゃんたち

絵はもう一度パスさせて頂き、

以前から少しガタガタしていた、TV録画をするUSBキーについての
始末記をお話いたしますね。
  
未だ続く新デジタル移行のトラウマ、としてUSBキーの選択問題を
書いたのでしたが、

あの時最後に、USBキー3.1 128GB を買い、今晩試してみます、と
いう事だったのでしたがぁぁ、

これはなぜかTVのデコーダーに接続しても録画できず、
試しにPCに接続してみると、ちゃんとOKで、という事になり、なんじゃぁ?

まぁ、周囲には誰も相談に乗ってくれる人もおらずで、店に行き、
尋ねたほうが早かろう、とデコーダー問題以来ちょいちょい通う、ははは、
店に行き、尋ねました。

お互い顔見知りの若いお兄ちゃまがおり、こんな様子でと話すと、
即、多分3.1とか、3.2などは録画するには早すぎると思うから、
2で試してみたら、と勧めてくれ、

2は今時既に主流から外れ、並んでいるのは64GBの1種類のみ!

そうなのかぁ、と思いつつ、そういえば今迄使っていたDVDリーダー、
録画器は500GBで、100本録画してもまだ大丈夫だし、

USBキー3.2 などでは、モザイクになったりする以外に、かなりダブるし、
あれは録画スピードが速すぎるからかもね、と思い、

18エウロ弱で安いし、試したら、という言葉にも釣られ、OK、そうします、と
買って帰り、その夜録画して見ると、なんとピッタリ!!で、

本当に約1か月ぶり位に、安心安堵の一息をついたのでしたぁ。

図は32GBですが、このスタイルの64GBに、救いを見つけたという、はは。

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でも64GBだと、計算して見ると、15,6本ほどの映画しか録画できず、
はは、横着者は128GBとか、もっと大きな容量はダメかなぁ、と
新しく買い出しに店に行った時尋ねました。

教えてくれたお兄ちゃんはおらずでしたが、彼が教えてくれ上手く行きました、
おおきにです、お伝えください、と頼んだのち、

128GBとか、大きなのは使えないのかなぁ、というと、
う~ん、相当品としてOKかどうか、説明書に書いてないか、というので、
何にも書いてないし、デコーダーの方の係も知らないし、というと、

多分、余り容量が大きいと不都合が起こるのかも、と。


でも、そう聞くと納得できる事もあり、というのも、
Youtubeからダウンロードし、MP3に変換した音楽をかなりの量持っており、
それをUSBキーの8GBとか、16GBに入れたりしているのですが、

8GBはいつも平常に働いてくれるものの、16GBは詰まる、というか、
平常運転が難しいのが幾つかあるのですね、経験上。

なので、ふむ、録画でもそういう事もありうるかもね、と納得したのでしたぁ。

という事でOKを確かめた、USB2で、64GBを、という線を守り、はは、

使ったキーに番号を打ち、何が入っているかのリストも作り、と考慮中です。


アマゾンで調べている間に、店で買った品はかなり古いタイプで、
値段もとても高い事も分かり、ふむふむ、
来月は同等品をアマゾンで、ちょっぴり買いだめをしようかと!



そうそう、それとUSBキーに音楽を入れる場合、一応フォルダを作り、
その中に音楽を入れると、ちゃんと作用しますよ、という、

これはUSBキー16GBで、音楽が聴けなくなり、店に持って行った時、
店の修理係の人があれこれやってみて理解した方法で、

つまり音楽も、最初からヌードはダメなのね、と、ははは、妙な納得でしたぁ。


*****

今日の第2部   エルミタージュの猫ちゃんたち

今回の本家ブログでは、ローマにあるヴァティカンの「ラファエッロのロッジェ」を
18世紀にロシアのエカチェリーナ2世女皇帝が、実物大のコピーを、
現在のエルミタージュ美術館、かっての冬の宮殿内に造った、
というお話をご案内しておりますが、


それについてあれこれ調べ、読んでいて出会ったのが、
そのエルミタージュ美術館には、たくさんの猫ちゃんが住んでいる、というもので、

「エルミタージュの猫」の記事は、ウィキペディアの日本版、イタリア版にもあり、
多分各国語版にちゃんと付いているのではないかと思いますが、

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写真を探していて、いくつもの記事が見つかりましたので、ご紹介を。

猫ちゃんの元々の由来は、ピョートル大帝がオランダから連れて戻った、
確か名前はバジーリオ・Basilioという猫と一緒に住んだり、

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体、鼻の頭が黒く汚れた猫ちゃんも!

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ネズミや大ネズミから人間を守るために猫を飼う、というお触れを出したとか。

18世紀には冬の宮殿にネズミ、大ネズミがたくさんおり、建物に害を及ぼしたりで、
1745年にエリザベータ女帝が、ある一定の数の猫たちをネズミ駆除用に飼う、
と命じたとか。

以来現在もたくさんの猫、50匹程度を目標にしている様子で、それ以上増えると
里親を募集したりのキャンペーンもあるとか!

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猫たちは地下に彼らのアパートを与えられ、3人の世話係、そして広報官も
持ち、地下室には食事の用意をする場所、そして小さく簡単な病院も、と。

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とはいえ、たくさん宮殿内のあちこちで写されている写真には笑えますし、


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これは「猫に注意!」札と。

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それもお高い猫ちゃんではなく、普通一般の猫ちゃんだったりで、
超豪華な宮殿内で恐れげもなく寝そべったりで、ははは。

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第2次大戦下には封鎖戦をされ、食糧難に陥った市民たちが食料にしたり!

戦後の猫不足には、シベリアから列車で500匹もの猫を運んで来たりした、
というのも読み、


長い歴史の中には、猫ちゃんたちにも大変な時があったんだなぁ、と、

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やはり今の、平和に寝転んでいる猫ちゃんの様子が良いですね!


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