4日から出かけて来たエミーリアロマーニャ州の旅も、日焼けし、筋肉痛は
今も少し残っておりますが、7日の午後4時半ごろだったか、無事に戻りました。
予定していた場所、見学は皆うまく済み、中には予定外の場所も見れたり、
大いに楽しんで、元気に戻りました。
ですが、今回は久し振りの長距離運転で、高速だけでなく、結構小さな町を
巡りましたので、忘れていた「トムトム」の、

そう、カーナビの「トムトム」の指示表示の、「狭い日本、何を急ぐ?」みたいに、
ほんの少しでも距離の短い方を走らせようとする、横暴な!指示に
何度か踊らされ、ううん、もぉう!という事がありましたぁ。
皆さん、そんなご経験はありませんかぁ?
shinkaiは、少々距離を走っても、走りやすい、広い、まっすぐな道が好き!!
急ぎません、何分間か長く走っても、走り易い方を教えて貰った方が嬉しいっす!
所がまっすぐに走っている舗装された道で、次何十メートル先を右に、とか出て、
そこまで行くと、畑の中の地道だったり、住宅地の中の道だったりで、
暫くしてすぐにまたカーブし、結局まっすぐの広い道に出てきたり!!
最初は素直なshinkaiはそうか、と従い、土手道や、畑道を走らされたりで、
そのうちに、ああ、トムトムの野郎はまた始めたな、と気が付き、
指示が出ても、XX通り、だと従わず、国道、州道、県道の表示のみ従う事にし、
これで十分上手く行けるようになりました。
表示、指示の仕方をshinkai向きに変える、方法は無いものでしょうか?
ご存じの方がおられたら、ぜひお教え願います!
筋肉痛はですねぇ、ははは、小さなリュックに1眼レンズを付けたカメラを入れ、
他に財布など必要な小物を入れたのを右肩にかけて歩き、
撮るつもりの時は、カメラを出し首に。
で久し振りの旅で、1眼は重く、撮っている時は忘れているのですが、はは、
宿に戻ってくると肩が痛い、背中が重い、脹脛がぁ、と様々な苦情が起き、
はい、持参のサロンパスをあちこちにね。

1日目の宿では両肩、両の脹脛、と4枚で済んだサロンパスが、
2日目の夜は1枚づつ増え、8枚+右肩と9枚に!
そして3日目の夜は、9枚+背中の両脇と遂に11枚に!!
そこで笑っておられる方、ご経験はありませんですかぁ?! お幸せですねぇ!!
ですが今回は、我が家一帯の26度から27,8度から一挙に31度という暑い日に
出会ったのでしたが、幸いに屋内見学だったりで、汗をかいてもそう酷くなく、
サロンパスを毎日貼っても、汗でかぶれて痒くなる、が無かったのは幸いでしたぁ。
はい、サロンパスはイタリアでも売っていて、少しお高いですが買えますです。
次回日本に行ったら、またしっかり買い込んでこなくては!
以前の旅行では、あまり写真映えのしない野菜料理のみでも、結構あれこれで
見て頂いたものでしたが、今回はもう、まるで無し!という・・。
つまりです、食べる量が本当に減り、朝宿の朝食を食べると、と言っても、
安宿の朝食はカフェラッテに、クロワッサン、ジュース程度ですが、
それで十分お腹がいっぱいになり、お昼の時間が見学予約の為にずれたりすると、
お腹が減らずで・・。
それに夜の食事も、今のコロナ禍でレストランの中で長時間粘って食べたい気も
起こらず、イタリア人は平気でマスクなしで喋りまくるしね、
おまけに最近夜は少なめにしている事もあり、
出発前に考え、お湯を沸かす携帯用の小さめ、折り畳めるポットをアマゾンで買い、
今頃こちらのスーパーにもある、味の素のカップ・ラーメンを3つ程持参。
と、クーラー・バッグに凍らせた水パックを2本入れ、それにオレンジなども。
で、途中のスーパーで「お米のサラダ」とか、ポテト・サラダ、ヨーグルト、
缶ビール、フライなども買ったりで、
今回は本当にゆっくりと1人、TVを見ながら食べる事が出来、ちょうど良い感じに。
これは2日目のカステル・アルクワートのお城見学の前に、バールの外席で食べた、
チョコレートのトルタ、土地名物トルタ・ディ・ヴィーゴロ・vigoloというのだそう。

いつもはチョコレートは食べないshinkaiですが、この時は甘さがちょうどよく、
美味しくいただけましたっけ。 と、カフェと、オレンジ・ジュースです。
3日目の夕方は、グラッツァーノ・ヴィスコンティのバール、レストランの外で
インサラトーネ・サラダの大盛りを。 この時は本当に野菜が食べたくて。
まず冷たくおいしいビールの中が来て、おつまみもやって来て、

運転の心配もなく、少々酔っ払い気味になっても、宿はすぐそば!
インサラトーネ、というのは、隠れて見えませんが、下にサラダ菜、キュウリ、
トマトも入り、モッツァレッラ・チーズ1ヶ、ゆで卵1つ、シーチキンもかなりたくさん。

で、この大きなボール1つでお腹いっぱいになるし、この時は本当に美味しかった!!
グラッツァーノ・ヴィスコンティという村は、中世風に作り直された村の装飾で、
それに結構な古さが付いて、とても良い感じなのですね。
中世の古い村はあちこちにありますが、こうは上手く残ってませんし、
その意味では、多少目が肥えたshinkaiには、少し出来すぎだなぁ、と。
でも、見学したヴィスコンティの城はやはり格調があり、素晴らしいものでした。
残念ながら、城の中は写真禁止で、見て頂くのにどこかで写真を探しましょう。
「写真追加」 へへ、忘れてましたぁ!
と、もうそろそろ食べ終わる頃に、門から入って来たこの車。 いかにも年代物の
形、正面ですけど、後ろにワインの大瓶を積んでいましたよ。

こういうのが、お洒落、というのでしょうね。
という事で、今回の旅のこぼれ話でしたぁ。
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