ナルニの坂道を描き込みましたので、見てやって下さい。
ナルニの小路 ウンブリア 41x32cm 6号

以前はいつ見て頂いたのかと探しましたら、昨年12月10日で、
はぁ、ちょうど半年ぶり!
はぁ、ちょうど半年ぶり!
パッと見に、先回とあまり変わらない様で、ははは、自分で笑いましたが、
でもぉ~、目の調子が悪い時に描いている部分は、まずはシラミ潰しが
絶対必要な画肌で、おまけに細かい描き込みがまだまだでしたので、
絶対必要な画肌で、おまけに細かい描き込みがまだまだでしたので、
今の調子迄持ってくるのが、かなり大変でしたぁ、ホントで~す。
写真を撮るのに、窓からの光が反射し、上のアーチが少し明るくなったかな、
という感じがしますが、
今回の手直しは、まず上のアーチをシラミ潰しと共に濃くする所から始め、
左側の壁、石段、石段の両脇、右の壁の手前は弄りましたが、
少しひわったみたいですが、まっすぐにせんとイケンかな?
で、右壁の上半分は今石壁を描き出している所です。
左側の壁、石段、石段の両脇、右の壁の手前は弄りましたが、
少しひわったみたいですが、まっすぐにせんとイケンかな?
で、右壁の上半分は今石壁を描き出している所です。
石段上の壁の、角から奥に続く斜めの壁は、様々な小物も徐々に詰め、
何とか見えてきたかなという、shinkaiには辛抱、辛抱の壁で、はは、
何とか見えてきたかなという、shinkaiには辛抱、辛抱の壁で、はは、
ここが何とか見えて来た事で、もう1つ、坂道の右側の上半分も
粘ったら何とかなるかも、と今ジクジクと描き込んでいる所です。
粘ったら何とかなるかも、と今ジクジクと描き込んでいる所です。
今朝朝歩きしながら思った事は、古い石組の壁の家が大好きだったけど、
描き込みが本当に大変だし、空の色を追っかける方が大変さが違うかも!
と、きゃはは。
とはいえ、まだ後何枚か描き込まねばならない石壁が待っており、
頑張りませんとね!!
頑張りませんとね!!
ズクだせぇ~shinkai、チャチャチャ!!
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今日の第2部 6月2日 イタリアは共和国記念日
今朝まずインターネットに繋げましたら、この画面で、

明らかに、これを書いている今日6月2日の「イタリアの共和国記念日」の
お祝いで、上の75は、はい、75回目の記念日、ですね。
お祝いで、上の75は、はい、75回目の記念日、ですね。
そうなんです、イタリアは第2次大戦後に新しく共和国として生まれたので、
75歳の若い国なので~す。
75歳の若い国なので~す。
例年ローマのコロッセオから北の突き当りのピアッツァ・ヴェネツィア迄の
フォーリ・インペリアーリ通りで行われる行進は、昨年に続き取りやめで、

大統領マッタレッラ氏が、朝「無名兵士の墓」に花輪を捧げる事のみが行われ、

その時に「3色の矢」飛行隊が上を飛ぶ、というニュースでした。

来年は行進が行われる事を期待し!
イタリア共和国記念日のお祭り 2019.6.2
https://www.italiashiho.site/archives/20190608-1.html
https://www.italiashiho.site/archives/20190608-1.html
その後ちょっと検索すると、75年前の「イタリア共和国」発足に関しての
あれこれが分かり、ちょっと興味深かったので皆さまにも。
つまりイタリアは、共和国になる前「イタリア王国」が85年間続いていたのが、
1946年6月2日、3日と、イタリアで初めての国民投票、王制か、共和制かを
選ぶ投票が行われ、約2300万人程が投票した国民投票だったのですね。
選ぶ投票が行われ、約2300万人程が投票した国民投票だったのですね。
各州による投票率はこの数字で、上が北部、下が南になっていて、
総計の数 左が共和国側、 右が王政側ですが、
総計の数 左が共和国側、 右が王政側ですが、

色分けの方が分かり易いかもで、こちらの図も。
実際はもっともっと細かい入り組んだ色分けですが、青が共和制、赤が王政で、
実際はもっともっと細かい入り組んだ色分けですが、青が共和制、赤が王政で、

断然、北は共和制を選び、南は王政存続型が多かったのが分かりますが、
総計数は共和制賛成が200万票ほど多く、王政廃止と決定したのでした。
背後に「イタリア共和国が生まれた」という新聞が見え、なんとも美しい
女性の笑顔で!!
女性の笑顔で!!

こうして徐々に実際に共和制に移行し、憲法も出来、1947年12月22日に
承認され、署名され、
承認され、署名され、

改めて女性の権利問題も取り上げられ、1945年以前は男性のみが参加
していた政治にも、1946年6月2日以降は女性も選挙に参加、立候補も
出来るようになり、 75人の内、5人の女性が憲法作成会議にも参加、
こうして新しい共和国が誕生したと。
していた政治にも、1946年6月2日以降は女性も選挙に参加、立候補も
出来るようになり、 75人の内、5人の女性が憲法作成会議にも参加、
こうして新しい共和国が誕生したと。

イタリアの風景を撮る時、描く時、いつも思うのは
「イタリアには青空が良く似合う」で、

この1年半イタリアも、世界も辛い困難期が続きましたが、今もまだ少しね、
それでもイタリアは漸くに再出発の時を迎え、皆が意気込んでいる様子が
明らかで、青空がもっと、もっと! と望んでいます。
それでもイタリアは漸くに再出発の時を迎え、皆が意気込んでいる様子が
明らかで、青空がもっと、もっと! と望んでいます。
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