今日は絵をパスさせて頂き、
3月22日に起こったヴェネツィアの大運河に、イルカのカップルが入り込んだ、
というニュースを!

フェースブックなどでも大評判になったそうですから、既にご存知の方も
お出でかと思いますが、
お出でかと思いますが、
そうなんですよぉ、まさにイルカのカップルが泳いでいる様子が撮影され、
しかもサン・マルコ小広場の目の先、ドガーナからS.M.デッラ・サルーテ聖堂の、
あの岸辺を泳ぎ回り、そう、ちょうど上の写真の背景に当たる位置ですね、
しかもサン・マルコ小広場の目の先、ドガーナからS.M.デッラ・サルーテ聖堂の、
あの岸辺を泳ぎ回り、そう、ちょうど上の写真の背景に当たる位置ですね、
遂に船に囲まれ、じわじわと大運河から押し出されて去った、という事で。
3月22日月曜の朝7時半頃、最初に小さな2頭がジュウデッカ運河・
大運河の南側に延びる運河、で発見されており、
その後2頭のもっと大きなカップルが、カナルグランデ・大運河の入り口、
ドガーナからデッラ・サルーテの辺りを泳いでいたのですね。
ドガーナからデッラ・サルーテの辺りを泳いでいたのですね。
撮影されたヴィデオは、ルーカ・フォリン・Luca Folinによる1本のみで、
多分上の写真に写っている人でしょうが、どの人か分からず残念。
多分上の写真に写っている人でしょうが、どの人か分からず残念。
が、声も入っているヴィデオをどうぞ。
Coppia di delfini a Venezia, si è spinta fino all’imbocco del Canal Grande
聞こえる アリァ というのは、ほら、あそこ、みたいな意味で、ははは。
聞こえる アリァ というのは、ほら、あそこ、みたいな意味で、ははは。
この時期はイカが産卵の時期で、今ちょうどコロナの影響でほぼロックダウン、
船が大幅に少ないのでイルカが漁の好機!とばかりに入り込んでくるのだそうで、
昨年同時期、やはりコロナ緊縮の時にも見かけられたのだそう!
でもヴェネツィアのカナル・グランデでイルカを見るなんてやはり驚きで、
見かけた人はとても喜んだそうで、それはもう勿論ね!
見かけた人はとても喜んだそうで、それはもう勿論ね!
ヴェネツィア自然科学博物館の方の説明によると、
この種はステネッレ・Stenelle・スジイルカという種類で、
アドリア海のこの辺りでは見かけるのが珍しい種なんだそうで、
やはりイカの繁殖期のここ何日間か見かけているそう。
アドリア海のこの辺りでは見かけるのが珍しい種なんだそうで、
やはりイカの繁殖期のここ何日間か見かけているそう。
検索をかけましたら、日本では唯一和歌山県の太地町の水族館で
飼育されているものの、大変飼育が難しいイルカだそうで、
飼育されているものの、大変飼育が難しいイルカだそうで、
この美しい姿を見て下さい!

背中は濃い灰色で、お腹はピンクがかった白で、目から延びる暗色の筋模様が
名前の由来と。
2mm程の体長があるので、大きいですよねぇ。
分布域の地図で見ても、やはりヴェネツィアはほぼ最北。
分布域の地図で見ても、やはりヴェネツィアはほぼ最北。

イカの繁殖期、コロナ禍で船が大幅に少なく、海が深く、水も澄んでいる、
というのを上手く利用しカナルグランデに入り込んだんだ、という説明には
笑いましたが、
見れる物なら、shinkaiも見たいぃぃ!! ははは。
という事で、今年2021年のパスクワ・復活祭は4月4日。
皆さまもどうぞ良い復活祭を!! ブオナ・パスクワ!

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