・ アッシジ 描き始め と、  イケアのトレーラー・ハウスは如何?

アッシジの夕暮れを描き始めているので、見てやって下さい。

アッシジ 春の夕暮れ   32.5x24cm  4号

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アッシジのサン・フランチェスコ聖堂前を見下ろす、少し高めの
広場からの、春の夕暮れです。

沈み始めた太陽に細く雲がかかり、とろんとした春の夕暮れの色。


実際の太陽の位置はもう少し低く、位置も鐘楼に寄っていましたが、
絵の中で少し動かし、

聖堂も余り陰の暗い色にならない様に、今の程度で、と考え、
空の色も、平野の色も、少しづつ詰めて行っている所です。

空の上半分のベージュっぽい色は余り好きでなく、下地の色が
今強く出ているので、徐々に変えて行くつもりです。


春の陽気が感じられる頃になると、いつもアッシジが想い出され、
描きながら、あれこれ思い出に浸ります。

ウンブリアも、トスカーナも、また訪問できるでしょうか?!
元気でおれる様、願い、頑張りましょう!


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今日の第2部   イケアのトレーラー・ハウスは如何?

車輪で出来た土台の上の17平米の家に住んでみませんか?

という言葉で始まるイケア、そう、スウェーデンの家具メーカーが
アメリカの小さなメーカーのEscape Homesとタイアップした
”Tiny Home Project”から、

寝室、居間、キッチン、バスルームを備えた17平米強の家を創り、
47550ドル、約40300エウロで、
イケアの家具付きで63350ドル、53700エウロで提供しています。

外壁には、焼杉、そう、日本風の焦げた木製パネルが使われており、
一方室内は白い壁のゆったりとした空間に。

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プロジェクトは、将来の世代のニーズを損なうことなく、現在の世代の
ニーズを満たす事を考え、

現在のコロナウィルスによるパンデミックの後、小さなスペースに住む
人々が都市から離れ、自分達の安全な場所を見つけるのではないかと、
この家の設計者は考え、

オフ・グリッド住宅、電気ガス、水道などの生活に必要なライフラインを
公共事業に依存せずに生活できる、という生活様式への関心の
高まりから生まれ、
この小さなトレーラー・ハウスはその条件を満たしています。

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すべてリサイクル可能は材料で造られた「エコロジー」と、エネルギー源の
独立性、そして何十年にもわたって世界を席巻して来た
スウェーデン・スタイルのデザインを組み合わせた家のプロトタイプ。

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小さな家は、汚染された伝統的な年から逃げ出せることを約束し、
あなたがあなたの幸せを見つける事の出来る、自然に囲まれた
小さなコーナーを作ります。

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家の中には必要な物がすべて揃い、お湯のボイラー、太陽電池パネルを
動力源の自立用バッテリーがあり、
イケアの家具の置かれた明るい室内は、月間家具雑誌のページの様!

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夢の家ではないでしょうが、機能し、小さいのでそれほどエネルギーを
消費せず、それはまた行きたい所に動かせる可能性を与えます。

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イタリアでは売りに出される可能性は低いですが、というのも、
車輪付き住宅に関する法律は、アメリカや他の多くの国よりも
遥かに制限されているそうで、

法律がより柔軟な国では大丈夫ですし、
このタイプの家が大いに成功する事だろうと思います。


というので、日本では?と調べましたら、OKなのですね。
但し夜間にのみ運搬でき、運搬費がかなり高い事も分かりました。

が、日本製のトレラー・ハウスも売り出されているので、
案外このイケアのハウスも売り出されて、若い人に受けるかも、
と思った事でした。

で、内部写真をあれこれ眺め、分かり易くと思い両方の記事から選び、
ハウスの牽引する側にバス・ルーム、後方にベッド・ルーム、という形です。


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