遊んでほしい? モンティキエッロの猫 42x26cm 6号P

先回ブログに「メイデイ、メイデイ!」と書きましたら、へへ、
嬉しくも有難い事に我が絵の師二木さんからメールが届き、
私が背後に入れていた少し濃いめの色を見て、
背景が空間になるのも面白いなと思った、と書いて下さったのに力を得て、
背景が空間になるのも面白いなと思った、と書いて下さったのに力を得て、
一番手前に入れた濃い目の色をもう少し濃くし、
猫ちゃんの背景には、それよりも少し薄めの色、という様子で、
猫ちゃんの背景には、それよりも少し薄めの色、という様子で、
下地に薄茶色を塗った上から、ブルーグレイの様な色を入れ、
シラミ潰しは群青色の薄めで。
最初の描き出しの時は、猫ちゃんを挟んでどちら側もグレイの濃淡で
描こうと思っていたのが、段々猫ちゃんのみでは絵が持たない感じがし、
これは現在の自分の力にも因ると思いますが、
何かもう1つ、自分の絵として納得できる感じが欲しくなり、
それで迷い、焦ったのでしたが、漸くに。
それで迷い、焦ったのでしたが、漸くに。
何とか、あともう少し猫ちゃんの背後の色にニュアンスが欲しいとか、
猫ちゃん自体の描き込みとか、まだ問題はありますが、
一応今回でお終いにし、
新しい絵を描き始めようと思っています。
年明けの後、やっとの踏ん切りがついて、ほっとしていま~す!
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今日の第2部 グスタフ・クリムトの風景画
今回は本家の方に、ウィーンにある「クリムトのアトリエ」のご案内を
しましたので、こちらではクリムトの風景画を集めてご覧頂きますね。
しましたので、こちらではクリムトの風景画を集めてご覧頂きますね。
クリムトの金箔を使った絵も美しく有名ですが、私は彼の風景画も
大好きで、点描風にも似て、色を置いている風景画に
一時とても憧れたのでした。
大好きで、点描風にも似て、色を置いている風景画に
一時とても憧れたのでした。
ですが今回絵を検索していて、今迄見た事がないこんなのも。
年代が分からないのですが、多分風景の描き始めの頃と。
古典的な描き方で、これはこれで素晴らしい風景画ですが。


そして、これらになると、皆さんもよくご存じの、
ポピーの野原。

白樺の農家。

白樺畑。

白樺畑と農家。

タイトル不明。 青紫がとても美しく。 構図、色も大胆で。

シェンブルン公園。

アッタゼー湖畔の城、2枚。

イタリア庭園。 クリムトはイタリアに来て、ガルダ湖畔の絵も。

果樹園と薔薇の庭。

ガルダ湖畔。

ガルダ湖、マルチェージネ。

これは多分、アッタゼー湖、と。

庭園と向日葵。

花の庭園。

向日葵。

カンマ―城の公園。

林檎の木。 下の「公園」と共に、構図が凄いなぁと!

公園。 この絵は緑の色がみな違う写真で!

嵐が来る。 このポプラの木が凄いでしょう?!

最後は、 アッタゼー湖 の美しい色を。

皆さんのお好きな絵が見つかりましたか?!
彼の絵を見ていると、暫し美しい風景の中を彷徨うイメージが来て、
自分の絵から飛んでみたい思いに、ちょっぴり駆られます、へへ。
自分の絵から飛んでみたい思いに、ちょっぴり駆られます、へへ。
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