麦畑の刈り取り後の風景を描き込みましたので、見てやって下さい。
シエナのクレーター 刈り取りの季節 42x32cm 6号
目が見えない事を理由にほっていた細部の描き込みの為に、
あっちこっちと描き起こしをし始め、
あっちこっちと描き起こしをし始め、
今右側を斜めに走る白い道の線の、右側の濃い色部分を
漸くに詰め、それと、ええとそうそう、空の色も濃い目に。
漸くに詰め、それと、ええとそうそう、空の色も濃い目に。
たった6号の大きさなのですけど、詰めに掛かると、ああ~~!と
いう程神経を尖らすので、はは、ほんまです、疲れます。
いう程神経を尖らすので、はは、ほんまです、疲れます。
誕生日も過ぎ、なお年を取り、へへへ、疲れを感じま~す。
とにかくボチボチと詰めて行かなくてはね。
*****
今日の第2部は 伊の帆船とアメリカ空母の歴史的出会い
今日は見つけただけで「わぁ~お!」と声が出た写真をまずどうぞ!
「アメリゴ・ペスプッチと米の航空母艦インディペンデンスの歴史的出合い」
これです。

1962年の事で、米の空母インディペンデンス・Indipendenceは
暫く前に仕事に就いた所で、他の3隻の同等の空母と共に、世界の
空母の最新モデル。
空母の世界を完全に改革し、この型使用の新しい広がりを齎したのだそう。
一方のアメリゴ・ヴェスプッチ・Amerigo Vespucciはイタリア海軍の
練習訓練帆船で、インディペンデンスよりもずっと古く1931年に進水した船で、
練習訓練帆船で、インディペンデンスよりもずっと古く1931年に進水した船で、
その時以来イタリア海軍全部、また多くのイタリア人にとっての
誇りの源泉となっている船なのですね。
誇りの源泉となっている船なのですね。
こうしたまるで違う新旧の、しかし美しい船が出会ったのは1962年の
地中海でのことで、
地中海でのことで、
アメリカの空母は光を点滅させながら尋ねました。
あなたは誰?
こちらは、イタリア海軍の練習帆船アメリゴ・ヴェスプッチ。
これに戻って来たアメリカ空母の答えが年代記に残っており、
あなたは世界で一番美しい船です、と。
わぁ~お、こんな応答を読むだけで、shinkaiの血が湧きます!
アメリカが贈ってきた答えは、世界にたくさんある帆船の1つ、
アメリゴ・ヴェスプッチをたたえる親愛なる礼儀の言葉ですが、
アメリゴ・ヴェスプッチをたたえる親愛なる礼儀の言葉ですが、
これはまたこの船が進水した時からの、イタリアの船作りの職人技と
エンジニアリングの卓越性を称えるものでもあるのですね。
例えば、航海ルールとしては、大西洋横断の大型船が、常に他の
船よりも優先される事を規定しています。
が、海の巨人が世界中の海でアメリゴ・ヴェスプッチに出会うと、
この規則は適用されず、
巨大船はモーターを止め、優先権を放棄し、挨拶の3回の警笛を
鳴らすのだそう。
この規則は適用されず、
巨大船はモーターを止め、優先権を放棄し、挨拶の3回の警笛を
鳴らすのだそう。
わぁ、きゃぁ、素敵ぃ!! 日本丸もそうなんだろうか?!
1978年からの船のモットーは、
”誰が始めるかではなく、何が続くのか”
これは訓練帆船としての、召命、天職で、
これ以前のモットーは、”国と王のために”
そして、”風と出来事の猛威にしっかりと”
そして、”風と出来事の猛威にしっかりと”
これはアメリゴ・ヴェスプッチ艦内の様子。

カッター船、左側と、船。

2018年ラヴェンナ港のアメリゴ・ヴェスプッチ

マストの1本。 なんとも凄い太さと、周囲を囲うロープの数!

ヴェスプッチ、と刻まれた鐘。

コントロール部屋の1つ。

3色の照明に照らされたヴェスプッチの後ろ姿。

2005年、オランダのアムステルダムのセールで。 !!!

最後は日の光の中の大洋で。

アメリゴ・ヴェスプッチって、良い名前でしょう?!
学校で昔習った大航海時代にもちらっと出たかもで、
15~16世紀にかけてのイタリアはフィレンツェ出身の探検家、地理学者。
メディチ家に仕えていたのが、銀行管理のためにスペインに行き、
43歳からポルトガルに要請され4回の航海で、
アメリカの北、南を探検した人と。
43歳からポルトガルに要請され4回の航海で、
アメリカの北、南を探検した人と。
名前自体の響きも好きで、しかも帆船の美しさも相まって、
ご案内が嬉しい自慢、楽しくなる記事でしたぁ。 ロマンでしょう?!
ご案内が嬉しい自慢、楽しくなる記事でしたぁ。 ロマンでしょう?!
*****
ブログご訪問、有難うございます!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!

*****
コメントの書き込みについてのお願い。
ブログの記事下に、「コメントを書く」が出ていない時は、
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
非公開コメントをご希望の場合は、非公開で、と書いて頂くと、
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
それもご了承下さいませ。
この記事へのコメント