シエナのクレーターを描き始め、いやぁ、本当に描き始めですが、
見てやって下さい。
見てやって下さい。
シエナのクレーター 刈り取りの季節 42x32cm 6号

シエナのクレーターと呼ばれる一帯、シエナから南東に32km程にある
アシャーノの町周辺がまさにクレーターと呼ばれるに相応しい
起伏に富んだ風景を楽しませてくれ、すでに何度か出かけている土地。
アシャーノの町周辺がまさにクレーターと呼ばれるに相応しい
起伏に富んだ風景を楽しませてくれ、すでに何度か出かけている土地。
このモチーフはアシャーノからシエナに向かい10km程来た所で、
一度細い縦構図で、ここにも右寄りに見える斜めに下りる道を中心に
描いた事がありますが、
一度細い縦構図で、ここにも右寄りに見える斜めに下りる道を中心に
描いた事がありますが、
一度、この広い丘から下る傾斜を大きく描いて見たかったのを今回。
既に刈り取られた麦畑に残る、トラクターの跡が大きな縞目を作り、
それに自由奔放に走り回るトラクターの輪の跡も。
それに自由奔放に走り回るトラクターの輪の跡も。
そして、広がる谷の大きな土地のうねり!
トスカーナの土地の広がりの魅力を一番感じる場所がここなのですね。
トスカーナの土地の広がりの魅力を一番感じる場所がここなのですね。
なぜトラクターの跡がこんな風に縞目に残るんだろう、と考えていて、
そうか、上りと下りで麦の刈り取り後の傾き加減が違う事から、
色が違って見えるんだろう、と気が付きました。
ほら、サッカー場にも、芝刈り後の縞目が残りますよね、あれと同じと。
やっと描き始めで、縞目もまだ全部掴めず疲れますが、頑張りま~す!
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今日の第2部 ラファエッロ没後500年 ローマ展が再開
今年はラファエッロ・サンツィオ・Rafaello Sanzioが1529年4月6日に
亡くなって500年、ということで、ミラノ展から始まり、確か昨年秋だったと、
この春ローマで開催されたのでしたが、
亡くなって500年、ということで、ミラノ展から始まり、確か昨年秋だったと、
この春ローマで開催されたのでしたが、
始まってすぐにコロナヴィールスの封鎖で、展覧会も中断。
それが6月2日から再開され、8月30日迄、という事に。

今迄150年間にかって無い大規模のラファエッロの展覧会という事で、
作品は絵画のみならず、たくさん彼が手掛けた作品類、直筆なども含め
120点、世界各国からの彼の有名作品が並んでいる様子ですので、
さらっと会場の様子を含め、サイトでさっと集めた作品を少しここに。
作品は絵画のみならず、たくさん彼が手掛けた作品類、直筆なども含め
120点、世界各国からの彼の有名作品が並んでいる様子ですので、
さらっと会場の様子を含め、サイトでさっと集めた作品を少しここに。
上のポスターはこのローマ展、大統領官邸クィリナーレ宮のスクデリーアでの
展覧会用で、バルダッサーレ・カスティリオーネ・Baldassare Castiglione
の肖像画の目の部分で、これはパリのルーヴルからと。
展覧会用で、バルダッサーレ・カスティリオーネ・Baldassare Castiglione
の肖像画の目の部分で、これはパリのルーヴルからと。
いやぁ、こんな風に見る事が出来ると、やはり見れるものならなぁ、と!
これは彼の死の様子を描いたもので、何せ人気絶頂の画家が、
37歳の若さで亡くなったので、死亡原因は皆さんもよくご存じでしょう?!
37歳の若さで亡くなったので、死亡原因は皆さんもよくご存じでしょう?!

レオナルド・ダ・ヴィンチ同様に、亡くなった様子が何枚か描かれた内の1枚が
会場の最初に展示されている様で。
作品に関しては、きっと皆さんの方が詳しいでしょうから、説明抜きでどうぞ。


と言いつつ、絵はあちこちに出ますが、この額がとても気に入り、はい。






こちらがポスターに登場の作品。

これは見てみたい作品!


勿論デッサンもね。

再開に当たって、条例に従い5分ごとに区切って6~8人の入場、という事で、
会場は朝8時から23時までオープン、金曜と土曜の夜は夜中の1時まで、
という大変なサーヴィス。
という大変なサーヴィス。
Youtubeを時間の短いのから長いの迄、はは、いろいろ集めて見ました。
https://youtu.be/9sUZtN2SbzY 1分52秒
https://youtu.be/Q7e0G9koQO4 2分34秒
8月30日迄です。 もしお越しのチャンスがあったら、是非どうぞ!!
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