イタリアの東海岸に接するアドリア海の向こうお隣のクロアチア。
そのザーラ・Zaraの、海辺に作られた大オルガンの話題で、
そのザーラ・Zaraの、海辺に作られた大オルガンの話題で、
ORGANO MARINO AL MONDO」からです。
今自転車がいるあの段の横脇というのか、幅に見える
櫛の歯のような隙間が見えますね。 あれがオルガンなのですね。
櫛の歯のような隙間が見えますね。 あれがオルガンなのですね。

クロアチアのザーラの位置をどうぞ。 shinkaiのいる北イタリア
からだとトリエステからスロヴェニアを通り越し、ずっと南に下った所。
からだとトリエステからスロヴェニアを通り越し、ずっと南に下った所。

対面に位置するイタリアのアンコーナ・Anconaから多分連絡船が
出ている筈ですね。
出ている筈ですね。
かの一度は、と願っているドブロヴニクはザーラよりもずっ~~と南に
下った所にあり・・。
下った所にあり・・。
ドゥブロヴニク ・ Dubrovnik ・ アドリア海の真珠
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/473864472.html
https://italiashinkaishi.seesaa.net/article/473864472.html
で、このザーラの海岸線に埋められた石段の一番上に見える、
この櫛の歯の様なのが、海の押し寄せる波による風が吹き込み、
唯一無比の音楽を奏でる、世界最初、唯一の大オルガンなのですと!
この櫛の歯の様なのが、海の押し寄せる波による風が吹き込み、
唯一無比の音楽を奏でる、世界最初、唯一の大オルガンなのですと!

設計家の二コラ・バシッチ・Nikola Bašićの考えて作ったもので、
波が押し寄せる時に、10mごとの違う7つの諧調、つまり
波が押し寄せる時に、10mごとの違う7つの諧調、つまり
全長70mのこの空洞内を通る風が、
35の形も長さも違う内部に埋められた管を通過する時に、
信じられないメロディーを奏でるのだと。
信じられないメロディーを奏でるのだと。
波も風も決して同じではありませんから、奏でる音楽も瞬時に
変わりゆき、素晴らしく魅惑的だそう。
変わりゆき、素晴らしく魅惑的だそう。
こちらは地面に開けられている穴で、ここから音が聞こえるのかも。

そして同じ設計家の作った「太陽に挨拶を」という作品が、
「海のオルガン」のすぐ近くにあり、

直径22mのガラス層を重ねた円形のもので、これにはソーラーパネルが
300枚埋め込まれていて、日中には太陽光線のエネルギーを吸い込み、
夜は見事な光の遊びを、
隣接の海のオルガンの奏でる不思議な音楽をお供に見せてくれるそう。
300枚埋め込まれていて、日中には太陽光線のエネルギーを吸い込み、
夜は見事な光の遊びを、
隣接の海のオルガンの奏でる不思議な音楽をお供に見せてくれるそう。
太陽の光が昇る時、円周にある線が現れ、見える文字は
ザーラの諸聖人の名で、彼らの祭日の日と、太陽の傾きを示すと。
ザーラの諸聖人の名で、彼らの祭日の日と、太陽の傾きを示すと。

これは夜の色遊びと思いますが、海の音楽も聞こえるとなると、
夏の夜以外にも、深遠な宇宙の営みに参加している気持ちに
なるかもですね。

という所で、海のオルガンの海岸線に戻り、

海の、波の、風の音楽をどうぞ。 https://youtu.be/pSmjmX14Osk
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