トスカーナの緑の野を描き始めているので、見てやって下さい。
トスカーナの緑 ピエンツァ 27,5x19cm 3号P

先回の紙のブロックについてお話した、家にあったカンソンのブロックに描き始めた、
というのが、この緑の野。
というのが、この緑の野。
写真の中で緑色が、少し派手目に出ていますが、
ピエンツァの少し西に下った所にある、ロマネスクの「コルシニャーノ教会」前から
下った所にある「グラディアトーレの道」を行き、その脇で見つけたモチーフです。
下った所にある「グラディアトーレの道」を行き、その脇で見つけたモチーフです。
ロマネスクの古寺ふたつ ・ ピエンツァ周辺
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461832854.html
http://italiashinkaishi.seesaa.net/article/461832854.html
糸杉の道 2本 ・ シエナのクレーター と オルチャの谷と
http://www.italiashiho.site/archives/20180726-1.html
http://www.italiashiho.site/archives/20180726-1.html
肝心のグラディアトーレの道は、未だ描き始めておりませんが、
この緑色の変化のエレガントさに惹かれ、はぁ、描く本人は余り持ち合わせないので、
描き始めたのですが、
奥と手前の緑色の性質の違いは、日中の光の関係で余り大きな丘の高低変化は
見えませんが、それでも確かにしっかり丘の隆起の変化が見られ、それも明るい緑。
一方上は2つに分かれるものの、緑色は少しくすんだ、というか、しっとり渋めの
緑色なのですね。
で、描き始めると、手前の幾ら明るい緑色とは言え、丘の隆起の変化を描くには、やはり
少しは色を濃い目にしないと描けず、それで奥の緑色と手前の濃淡が似てきた所です。
少しは色を濃い目にしないと描けず、それで奥の緑色と手前の濃淡が似てきた所です。
カンソンの紙はシボが柔らかいので、色鉛筆でも描きやすく助かり、頑張りま~す。
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今日の第2部 愛の媚薬 5つの食品
今日の本家ブログは、「ヴェネツィアでのロマンチックな想い出を、6つのアイディア」
を取り上げており、本当はこの話題も一緒にと思っていたのですが、こちら分家に。
はぁ、突然の「愛の媚薬」なのですけど、そういう経緯でして、へへ。
はぁ、突然の「愛の媚薬」なのですけど、そういう経緯でして、へへ。
で、トップの写真を、shinkaiのガルダ湖畔の熟年カップルのに取り換えまして・・。
所で、こちらの愛の媚薬の食品には、マムシなんぞは入っておりませんので、ははは、
安心してご覧くださいませ。
安心してご覧くださいませ。
1. 牡蠣

牡蠣はシャンパンと一緒に、キャンデラの灯での夕食の一番に上がるものですが、
新鮮な物を生で、ですが、これはギリシャ時代においては粉にして用いられ、勿論媚薬で。
新鮮な物を生で、ですが、これはギリシャ時代においては粉にして用いられ、勿論媚薬で。
フランスの牡蠣はブリターニュで素晴らしいのが養殖されますが、海の海流、満ち引きが
大変に都合が良いのだそうで、と同時に、牡蠣のあの姿そのものが女性を想起させるから、
とも言われているそうで・・。
大変に都合が良いのだそうで、と同時に、牡蠣のあの姿そのものが女性を想起させるから、
とも言われているそうで・・。
2. アスパラガス

古代ローマでは料理人アピーチョ・Apicioの料理が愛され、献立に入っていたそうですが、
中世になり、サレルノの医学学校で、アスパラガスは精液の生産を増す、という
中世になり、サレルノの医学学校で、アスパラガスは精液の生産を増す、という
有罪判決が下ったと。 つまり好ましくない、と言われた訳ですね、生真面目な中世では。
ですが、不感症な女性はバラの花びらに包んで食べたそうで、可哀そうに!
ですが、不感症な女性はバラの花びらに包んで食べたそうで、可哀そうに!
ヴェネトのバッサーノ・デル・グラッパでは、婚礼のご馳走にアスパラガスがあるそうで、
またこの地は、白アスパラの有名産地でもありますが、
またこの地は、白アスパラの有名産地でもありますが、
皆さん、サン・ヴァレンティーノの夕食には、アスパラのリゾットを欠かさずにね、と。
3. 唐辛子

アステカの王モンテズマが我らの食事にも、この心地良い辛さを伝えた、という事で、
近くのマヤ族は、祭礼の盛り上がりの時にトウガラシをカカオと一緒に水で飲んでいたそう。
近くのマヤ族は、祭礼の盛り上がりの時にトウガラシをカカオと一緒に水で飲んでいたそう。
唐辛子は血管拡張をし、性器への血の流れを増やす、つまり、情熱の火をつける役目!
最近チョコレートに唐辛子が入ったのが売れれていますが、これはですから先祖返りの、
はは、正しい食べ方なのかもですね。
4. チョコレート

チョコレートはマヤ族が、肥沃、多産の神であるショチケツァル・Xochiquetzalを讃え
カカオを飲んでいたアメリカから伝わりましたが、その飲み物Xocoatlが、
カカオを飲んでいたアメリカから伝わりましたが、その飲み物Xocoatlが、
現在のチョコレート、ミルクとヘーゼルナッツとが加えられたcioccolatoになり、
誘惑者カザノーヴァが称賛した、に繋がるのですね。
含まれるカフェインがフェニルエチルアミンと一緒になり、気分高揚に繋がり、
愛の食品としての名声も。
愛の食品としての名声も。
5. ポレンタ

トウモロコシの粉を練って煮るポレンタですが、黄色いこの粉の固まり食品はしばしば
ソーセージを付け合わせとして出される、余り洗練された姿とは言い難い物ですが、
ソーセージを付け合わせとして出される、余り洗練された姿とは言い難い物ですが、
ポレンタは脳内ではたらくセロトニンという物質、感情や気分のコントロールをし、
精神安定、血管緊張を調節する物質のレベルを低め、つまり性欲望の高進も止めないそうで、
科学的にも認められた愛の食品の一つなのですね。
科学的にも認められた愛の食品の一つなのですね。
ならば暖かいポレンタに溶かしたチーズをかけたり、揚げたり、バターとサルヴィアもあり、
コモ地方には、チーズをかけたのとバターをかけたのとを一緒に混ぜるというのもあるそう。
如何にもカロリーが高そうですが、
コモ地方には、チーズをかけたのとバターをかけたのとを一緒に混ぜるというのもあるそう。
如何にもカロリーが高そうですが、
魚介を使った、とりわけ牡蠣や貝類を載せたポレンタも、お役に立ちそうで!!
という、日本で挙げられる食品とはちょっと違いますが、美味しく、役立つと
言うのであれば、ははは、大いに食して下さいませませ。
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ただ今本家ブログには、
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ヴェネツィアで、ロマンティックな想い出を 6つのアイディアご紹介 を
アップしています。
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