・ 古いシエナの写真からと、 ブログお休み、新設のお知らせ


今日は絵の方はパスし、本家ブログに載せた気球の写真から
思い出して探した、古いシエナの写真をご覧くださいね。

ええと、すでに29年前になるのですが、ははは、
シエナに1か月滞在し語学学校に通い、その後の1か月を
あちこち回りスケッチしたりの旅の時の事。

シエナの下宿先は、語学学校から指定されたサンタ・レジーナと
いうシエナ郊外、南東にあり、古い大きな家にアメリカ人の
美しい女主人、イタリア人と結婚しての未亡人で、

shinkaiの他に3人の下宿人がおり、
マルコは勤務、パオロはローマ大の大学生、
イレーネはスイスから半月間の語学学校通いを、
そして2匹の猫ちゃんもいましたっけ。

大いにイタリア生活を楽しんでいたそんなある日の朝、
ふと外を見ると、気球が飛んでいるのです!

わっ、わっ、気球だぁ!

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シエナの方に飛んで行くのを、

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あれ、2つも飛んでいる!

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という様子でしたが、写真には日付が入っているので、
1989.7.5 だったというのも分かります。
小さい古い写真を今回スキャンし、少しは色も出るかと
やってみましたが、これで精一杯で、ご容赦を。



ついでに家の近所の写真もご覧下さいね。
西側の眺めで、麦畑の刈り入れが済んだのと、まだなのと。

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こちらもやはり西で、こんな古い城が見え、女主人の話では、
あれは従弟の城だと。 つまり亡き夫の従弟なのでしょうね。

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ふ~ん、とその時は聞いただけだったのですが、
今回29年後になって、あの城は何という名前なんだ、と
むくむくと好奇心が湧き、ははは、調べました。

サンタ・レジーナのストリート・ヴューで調べましたが分からず、
残念ながら、下宿した家も正確には見つけられませんで、
ですが、サンタ・レジーナの近くの城、で見つかりました。

カステッロ・デッレ・クワットロ・トッラ・
Castello delle Quattro Torra と言い、
現在はB&Bもしている様子で、こちらでヴィデオが見れます。

名前にあるクワットロ・トッラはつまりは4つの塔、トッレの意味で、
14世紀の建設、シエナ共和国の防衛の為だったのですが、
その後フィレンツェの下に下ると防御役がなくなり、居住用に改装、
ですが大きな改築はされず、現在も当時の姿を保っていると。



下宿からこんな道をバス停まで、この道はストリート・ヴューで確認、
そしてバスでシエナのマッテオッティ広場まで通いましたっけ。

7-img20180730_08081732 - Copia.jpg

一度戻りのバスの運転手が道を間違えるという事もあり、
あれっ?!と思ったとたん、乗り合わせたシニョーラが鋭い声で
ドヴェ・ヴァ?! どこへ行く?! とね、ははは。
運転手は口の中でむにゃむにゃといいつつ、暫く走ってUターンを。

パプパプ、というバスの警笛を映画の中でなく、実際に聞いたのも
ここでの生活が初めてでしたし、あれやこれやと、
イタリアでの生活を夢見る始めとなった1か月間でした。




家のすぐ近くの教会で結婚式があった時。

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夕暮れの空。

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という様な、シエナの古い想い出写真でした。


*****

で、タイトルにも書きました様に、8月はブログをお休みさせて頂きます。

と、旧本家ブロブ「イタリア・絵に描ける珠玉のxx」は、
8月半ばで削除し、

記録庫・イタリア・絵に描ける珠玉の町・村・そしてもろもろ!
http://italiashinkaishi.seesaa.net/
を新設、そろそろボチボチと古い記事を引っ越しさせます。

何せ10年間分の記事は1030もあり! 考えていた以上に
大変な作業であるのも分かりましたが、

まぁ、私めの愛着ある成長記録でもあり、捨てられず、
1年間をめどに徐々に移していくつもりです、ははは。
宜しかったら、時々覗いてやってみて下さいね。


では皆さま、今年の酷暑の夏をどうぞお元気でお過ごしください!!
また9月にお目にかかります。

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*****

ただ今本家ブログには、
気球の飛ぶ風景 ・ ブログのお休みと、閉鎖、新設のお知らせ を  
アップしております。  
http://www.italiashiho.site

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*****

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この記事へのコメント

  • YUN

    お~、こちらは29年前の気球ですか!
    いいですねぇ、こうして懐かしいお写真を出して来られて・・・
    今はもう珍しいフィルム写真ですものね。
    shinkaiさんのイタリアでの第一歩、そんな思い出を見せて頂けて嬉しいです。ここから始まったのですね~。
    そしてお城の話もshinkaiさんらしいなぁ。しっかりお調べになって。

    絵の方もまたいろいろ進んでらっしゃる!
    アンギアーリの壁、良い感じになって素敵です。
    2018年08月11日 01:38
  • shinkai

    ★YUNさん、こちらにも有難うございます!

    そうなんですよ、写真が見つかったのでスキャンしました。 
    ブログを始めた頃もフィルム写真をスキャンしていたのですが、こちらで撮ったのは写真が大きい判なのですけど、日本のは写真が小さくてね、それになんでこんなに色が違うんだろ、という程ですね。

    はは、お城の話も可笑しいでしょう? 今はPCでなんでも調べられるし、それにブログをし始めてからの自分が変わって来ているのですね。
    まぁ、疑問が出てくるという事自体が、多少は理解し始めたという事なんでしょうけど、何せ時間がかかります、私は、ははは。

    アンギアーリの壁、見て下さったですか、おおきにです!!

    夏休みの間に新しいモチーフを始められると良いのですが。




    2018年08月11日 13:21
  • 小父さん

    ご無沙汰してます。
    新開さんのおかげで、絵も写真もイタリアも玄関口に立つことができましたが、まだまだワラジを脱ぐには10年早そうです(汗)

    29年前の思い出素敵です。
    私もゆっくり過去を振り返りたいと思いつつ、ついついその日の更新に追われて、何でもいいから書いておこうの毎日です。

    同宿に居た人でイレーネさんって今時々ブログに登場する人とは違うんですね?

    うわっ、気球の向こうには糸杉!
    う~ん連続写真が何とも言えません。

    家の近くの写真にも、こちらでよく拝見する広がりがありますね。

    >こんな古い城が見え

    ♪古城よ、ひとり~何しのぶ~
    でも何と趣があるんでしょう!
    日本だと主に大名が築いたんでしょうが、ここでは貴族ほかの人が  砦やシエルターみたいに建てたのかな?と今思いました。

    ヴィデオ拝見しました。
    これはプロの映画屋さんのものですね!
    事前でも事後でもこれを観るとより親しみが沸きますね。

    はっはっは、4つの塔は砦から住居になったんですか。
    そう言えば、テレビを観ていると何代目かの子孫がよく城の奥から出てきて案内するような番組がありますね。
    日本だと住まいは高級マンションなんてのが多そうですが。

    >どこへ行く?! とね、ははは

    長閑です。
    イタリア映画のワンシーンみたいですね。

    >家のすぐ近くの教会で結婚式があった時。

    趣を感じます。
    今の日本は至るところにチャペルがあって、その日だけ讃美歌を唄う、新郎新婦と参列者で埋まります。

    たぶん神官さんには、最近は結婚式の仕事は激減しているのではないでしょうか!

    取り留めの無いコメントですみません。
    有難うございました。
    2018年08月25日 00:15
  • shinkai

    ★小父さん、こんにちは! ご丁寧なコメント有難うございます!

    いえいえ、写真がとても素晴らしくなっているのを拝見しておりますです。 やはりその気で撮る回数を増やす、というのが大事なんでしょうね。

    はい、今頃はもう夏は出かけませんが、29年前はまだ若くて、夏の2ヶ月半ほどをイタリアに来ていたのですけど、あまり暑さなど気にならず、しっかりあちこちに出かけていたのを思い出します。

    あ、イレーネはイタリアの後少し文通しましたけど、その後は全然ですね。 ここの宿の女主人も家を売って、アメリカに帰る、というのを聞きました。 

    そうですね、日本でも戦国時代は各地の豪族が城、と言っても大きな護りを兼ねた館を持って居たですよね、あれと同じような意味で城を造ったのだと思います。 ここのは結構大きいですけど。

    あのバスの運転手の道を間違える、というのは可笑しかったです。如何にもイタリア、という感じで、本当にイタリア映画にありそうですよね、ははは。
    こちらのコネリアーノでも一度経験したことがありますね、道間違えそうになったのは。

    イタリアでも教会に行かない人が増えているそうですが、それでもやはり宗教、カトリックの力は強く、それに比べると日本人はやはりかなり無宗教だな、というのは感じます。

    こちらこそ、リンクの張替えも、有難うございました!



    2018年08月25日 13:28