アッシジの2枚を仕上げとしましたので、見てやって下さい。
夕陽の射し込む泉 アッシジ 24x19,5cm

写真の中で、黄色がとても強く見える事をお断りしておきまして、
大きく変わった事は、上部を1㎝切りまして、その分下を5㎜伸ばした事、
これが紙の大きさギリギリだったので・・。
ええと、これも暫く置いてみた所、かなり紙の凸凹からの白い小さい点が
気になり、徹底的にシラミ潰しをして塗り込みましたら、
それで泉の盤が良く見えてくるようになり、そうすると下を伸ばしたく、
逆に上が短くても良いと思い、切ったのでした。
泉の盤もかなり描き込みましたので、以前よりもどっしりと重く
見えるようになったのではないかと思います。
という所で、お終いに。
子供と鳩 アッシジのお祭り広場にて 28,5x18,5cm

先回よりも石畳、敷石の表情を描き込み、左上部分のブルーを、
陽の射しこむ広場の影の部分の空気感をとという事で、以前より濃く。
と、鳩の首の向きを少し変え、嘴を描き込みました。
我が絵の師二木さんからは、嘴や足が見えた方が、というご指摘を
頂いたのですが、嘴は何とか描き入れたものの、
この体の向きと、尾羽が地について引きずり加減で、
どう考えても足を描くのは難しく・・、でしたぁ。
という事で、これもお終いに。
◆ 個展のお知らせ ◆
3月19日から25日まで、東京八重洲地下街のギャラリー八重洲にて
個展を開かせて頂きます。
新しく描きためた20枚ほどを含め、約40点ほどの展示となります。


私にとりましては初の東京での個展であり、また殆ど友人も知り合いも
いない東京ですので、いささか緊張しております。
お知り合いの方にもお知らせ頂けましたら、嬉しい事!
どうぞご高覧よろしくお願い申し上げます。
DMを送って欲しい方、またお知り合いの方に、という方ございましたら、
コメント欄の「非公開」にクリックを入れ、
ご住所、お名前をお知らせくださいます様、お願い致します。
*****
今日の第2部 鳩と猫の写真を。
上のアッシジの広場の子供の絵に、鳩の嘴を描き込むのに、
鳩の嘴ってどんな風になっていたっけ、とあれこれサイトで写真を探しましたら、
一口に鳩、と言っても、嘴の大きさも形も違う事を知りましたが、
あれこれ探している内に、こんなのを見つけ笑いました。

つまり、鳩君が見ている本の表紙に書いてあるのは、
いかに人間の頭にウンチを落とすか、 たった12回のレッスン、 と。 ははは。
12回もあれこれ教えを受けて、その後見事に頭の上にね、
鳩ちゃんもいろいろ研究しているのですねぇ!!
こちらは、猫ちゃんが「は~い」と手をあげているのですけど、
ヴィチェンツァの遠足に行きたくない人、手をあげて、 って、ははは。

明日21日は、ゴリツィアにグループでの遠足があり、申し込んでいたのですが、
明後日位には絵を東京向けに送付せねばいけないのに、
まだあと1枚、気になるのがあり・・、
ゴリツィアに行きたい人、はぁ~い、なのですがぁ、
行けない人、手をあげて、で、先程断りをした所です、くすん。
でも、今の状態では当然ですので、最後頑張りま~す。
最後は、ボブ・Bobが送ってくれた、芸術的な写真を。
2月17日は、国際猫の日 だったのだそうで、
世界中の猫の友達におめでとうを! 我が家の女神ピンタと共に。

ボブは本当にピンタを愛しているのねぇ!
ピンタ、次回はにっこり笑ってね!!
Grazie Bob per la bella foto, tanti saluti anche a Pinta!
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この記事へのコメント
小父さん
こんばんは
>上部を1㎝切りまして、その分下を5㎜伸ばした
質問ですが、切ることは容易な気がしますが、伸ばすのは紙をくっつけるんでしょうか?
泉の盤が黒光り?しているようで存在感を感じます。
【子供と鳩 アッシジのお祭り広場にて】
いやー、いいですね~、幼児の足どり、右腕、彼の影・・・
鳩よ幼児の対話ですね。
う~ん、素敵な石畳です。
【個展】
うわっ、凄いですね~、40点を八重洲ですか~。
駆けつけたいところですが・・・無理かな~?
しっかり宣伝させてもらいます!
【第2部】
鳩君の楽しい写真と、愉快なレッスン!
笑えますね~。
>ヴィチェンツァの遠足に行きたくない人、手をあげて
わっはっはっは、shinkaiさんのPCにはユーモアあふれる動物君たちが過去からずっと登場していますね~。
このような楽しいサイトはいったいどこにあるんだろう?
イタリアの人たちに冗談を作る人たちがたくさんいるんでしょうか!
写真プラス創作ですよね。
鳩君は合成写真なのか!(笑)
ありゃ、芸術家の猫君も居ますね~。
ああ、ピンタ君「チーズ!」て言うのを忘れていたのか(笑)
shinkai
あっ、切ると伸ばす、ですね、ははは、済みません、うっかり勝手に書きましたね。
ええと、切るというのは、私の場合紙をパネルに水張り下のに寸法を取って鉛筆で薄く線を引いた中に描いているので、切る時は単純に線を引けばOKで、描き込むのに目障りですから、大体紙を貼って目隠しにします。
そして伸ばす、というのは、大きさの鉛筆の線を消しゴムで消して新しい大きさの線を引き、今見える色に見える様に塗り込み、大きなサイズにするわけです。
と、水張り、とも書きましたが、これは紙の裏から水を刷毛で塗って暫く置き、紙が十分に濡れて伸びたのをパネルに水張り用のテープで貼り、乾いてから描き始めます。
この方法だと、紙がピシッと伸びているので、途中で水彩を使ったりしても紙がぼこぼこにならないのですね。
水彩画をされる方は大概この方法を使っておられますし、または既に何枚かの紙を重ねた周囲をノリで固めたブロック式のスケッチ・ブックも売っています。
わぁ、今回も個展の宣伝をして頂けるのですか? いつも有難うございます!!
はい、そうですね、今回は東京なので少し遠いですものね、お気持ちだけで有難うございます!!
ははは、鳩のも、猫ちゃんのも可笑しいでしょう?!
私は可笑しいのが大好きなので、何か探していて偶然見つけるといつも取っておくのです。
お暇な方、というか、イヤ、奇特な方がどの世界にもたくさんおられますねぇ、ははは。
ピンタは女の子、というよりは既に中年女子、と思いますが、ははは、どうも愛想が無い顔をしていると思われません?! 飼い主には女王なのかもしれませんがね、内緒ですよ、ボブには、きゃはは。