仕上げに向けて描き込んでいますので、見てやって下さい。
薔薇 12.5x17.5cm

柔らかい薄いピンク色、殆ど肌色っぽい薄いピンク色の薔薇の花、
ほころびかけた所で、
今回はバックの色の定着に、せっせと2日ほど塗り込みました。
というのも、先回見て頂いた描き出しの時、
単純に周囲に空気の流れが出せるかと思って入れた薄い水色では、
とりわけ花の上の空間が出来にくいので、
花の色との兼ね合いで、かなり固い薄い紫の色鉛筆で何度も重ね、
調子を見る事に重点を置いたためです。
で、何とか空気の中に薔薇が立ってくれたので、
それからまた薔薇の花びらに色を入れたり。
あと少し茎やガクに、白い色のグワッシュで産毛を、と思っています。
*****
今日の第2部 世界で一番お高いワン君 ベストテン
今年は戌年のせいなのか、なぜかイタリア語版のサイトにも
「世界で一番お高いワン君」という様なランキングが見つかりましたので、
ちゃんと写真が付いていて、しかも読みやすい、ははは、
ラジオ・モンテカルロのサイトの記事をお届けしますね。
ラジオ・モンテカルロ というのが、どの系統なのか分かりかねますが、
2人目の赤ちゃんが授かりそう、というニュースもありまして、ご興味は?
この方の結婚式の様子をちょっと取り上げた事がありますが・・。
人間にとっての一番の友、と言われる犬には、多くの人々が
どんなに高い金額でも払う用意がある。
一番高い種類のマスティーノ・ティベターノのお値段は、街の中心にある
アパートに匹敵する程!
ランキングはアメリカの水準による、ワン君のお高い順にどうぞ!
1.マスティフ・チベット種 350.000$
中国人実業家の1人が1歳の年齢のこの犬種を、
サンプルとするのに140万エウロを投入した。 はは、さようでござるか・・。

2.サモエド 10.000$
北極圏で牽引用の犬。

3.ローシェン 8000$
小さなライオン、とも呼ばれる。 原産はフランスの、お供犬。

4.ロットワイラー 8000$
アメリカでは一番多い5種の犬種の内に入る。

5.カナダ・エスキモー犬 7.500$
橇引き用の犬としての古い起源を持つ。

6.ヨークシャー・テリア 7000$
犬種としては、猫ちゃんとの協調もOK。

7.エジプト・ファラオーネ・ハウンド 6500$
名の由来は、エジプト王の墓の中にいる犬種とよく似ている事から。

8.秋田犬 4500$
日本犬で、警備や狩りに使われる労働犬。
働く犬、というのは知らなかったですが、この頃イタリアでもよく見かけます。
飼い主がとても自慢そうに連れているので、気持ちが良いです!

9.アザワク 3000$
自立性に富んだ犬、慎重で引っ込み思案。

10.イギリス・ブルドック 3000$
元々は牡牛との闘犬として飼育改良されたもの。

それにしても、お高いワンちゃんたちが多いのですねぇ!
恐れ入りましたぁ!!
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この記事へのコメント
小父さん
近所の知人も先日薔薇の木の手入れをしてましたが、ここはとても大きな薔薇園ですね。
素朴に花を咲かせているのがいいです!
11月21日 の描き始めから、それを感じます。
私の写真ではプロが手入れした二か所の薔薇園で、そのあでやかさばかりに目が行っていました。
このような見方があるのだと感心しています。
さて、花弁の下は葉っぱでしょうか!
見事に生まれ変わりましたね。
う~ん、花からは香りもするようですし、
なんだか甘いケーキのお菓子みたいでもあります(汗)
なるほど、背景に時間をかけておられるのですね。
茎の左右と花弁のまわりの濃淡が素敵に思えます。
【2部】
>マスティーノ・ティベターノのお値段は、街の中心にあるアパートに匹敵する程!
そんなペットが存在するのですか!
>マスティフ・チベット種
犬というより珍種動物のパンダ(の値段)みたいです。
>サモエド
ありゃ、極北に耐えうるんでしょうか?(笑)
>ローシェン
これは床の間?に飾っておくだけでも良さそうです。
>ロットワイラー
怖そうだけど番犬にするにはもったいないですね(笑)
>カナダ・エスキモー犬
どれも高価なんですね!
>ヨークシャー・テリア
安かったら、日本の家庭にも並びそうです。
>エジプト・ファラオーネ・ハウンド
絵画か遺跡から飛び出してきたみたいです。
>秋田犬
へーっ、イタリアで可愛がられているとは!忠犬ハチ公がそうでしたっけ?
>アザワク
狩りの際アザワクは人と一緒にラクダに乗って移動し、体力を温存して狩りに臨むとか。早そうなのでチータみたい(笑)
>イギリス・ブルドック
牡牛と闘わせたんですか!傷つけたらもったいないです!
いやー、珍しいものを見せていただきました。
薔薇の絵画ともども有難うございました。
shinkai
ああ、あの薔薇園の記事も見て頂いたのですか、有難うございます。
そうなんですよね、植物園の薔薇園などもとても花が立派で美しく、見事なのですが、余りに綺麗だとどう描いても実際の花の美しさには負けますしね、ははは。
花弁の下のは、あれ、ガクというのではないですか、蕾の時に周囲を囲んでいるやつで、
葉っぱはもっと茎の下から出ているのが葉だと思います。
花が先回よりは良くなったでしょうか? 有難うございます。 でも、小父さん、余りお世辞はダメですよ、はは。
はい、今回の背景の色にはちょっと手間がかかりました。柔らかい色を使えばもっと早く色が出るのでしょうが、細かいシラミ潰しもしながら、濃淡の様子を見てはまた上から塗ったりでした。
ほんと、ワンちゃんのお値段が凄いですねぇ!!
日本の方のブログ記事にはいろいろな種を見かけるのですけど、これほどお高いワンちゃんなのかと、驚きでしたぁ!
マスティーノ・チベット種が35万ドルで、x113円で39,550,000円、4千万円ですか!
街の中心にあるアパートに匹敵しますか? これはイタリア人が考える値段ですから、日本だとそこまで行かないかも。
ですが、それにしてもワンちゃんのお値段ですものね、ははは。
それにこんなに大きなワンちゃんだと、家の中とか、広い庭がないと飼うのも大変そうですね。
ヨークシャー・テリアも80万円近いお値段とは、知りませんでしたね、ははは。
余りお高いワンちゃんだと、飼い主の方がお安く見えてしますかもですね、ははは、失礼!
こちらこそ、有難うございました。
もののはじめのiina
マスティフは、毛がふさふさでかわいいです。
どれほど食べるのでしようね。iinaが飼うと、その代金で人間サマの方が干上がってしまいそうです。
ついでに、笑撃中の究極ベスト・ショットをおもちしました。
shinkai
はい、そうですね、あのマスティフのあの写真ではあまり大きさが分からないのですが、他の写真を見るとものすごく大きく、ちょっと想像を逸する大きさで!
確かに物凄く食べそうですし、町中や家の中では到底飼えない大きさの様ですね。
教えて頂いたのをちょっと拝見してきましたが、皆笑えますね!
有難うございます、またゆっくり拝見に上がります。