今新しく少し大きめの紙で下描きを始めていまして、
まだそれが見て頂ける程ではありませんので、
今日はいつもの第2部のみという事で、
10月の半ばに出かけて来た「栗祭りの村・コンバイ」の様子をどうぞ。
コンバイ・Combaiの村についての以前のご案内は
この大きな幕は、駐車場にあった宣伝で、

日本からの友人の「栗祭りを見たい」という希望で、土曜のお昼前に
到着するよう出かけたのでしたが、
既にこの大駐車場はいっぱいで、また坂道を下り、道脇の開いていた空き地に
やっと車を止め、坂道を歩いて上ったのでした。
村の中を県道が通り、この今見える方は南東に広がる部分で、
今撮っている位置は北西に広がる部分、
と、村は2分して広がっています。

で、サイトで確認していた通り、「今日の献立は、12時から
栗のニョッキ・団子と、栗のロール菓子」

という事で、食堂に当たる会場がいっぱいにならない様にと、
12時即に行きますが、すでに切符売り場の前は人々が並んでいて、
我らはニョッキを3人分と、地元のビールを。
このビールが濃厚で美味しかったのですよね!!
写真は一緒に行ったエレオノーラ。

食券を買い、カウンターで渡し、番号を呼ばれるのを待ち、
受け取った、出来立て、熱々の栗のニョッキ。

上にかかっているチーズは、リコッタ・チーズの燻製で、これも含め、
栗のニョッキ・クリの粉とジャガイモ、はとても美味しかった!!
それにパン一切れ、このパンも美味しく、お腹いっぱいになりましたっけ!
広い会場はニョッキを待っている間に、予想通りいっぱいになり、
やれやれという所でしたね。
お腹ごなしに少し村の中を歩きます。
コンバイの村はかなりの高所にあり、細長く東に続く谷の所々に村が開け、
一番近い村は下に見えるミアーネ・Mianeで、フォッリーナ・Follina と続きます。

かなり奥に行くと、子供たち用の栗拾いの林もある様でしたが、
傍の栗の木で我らは満足し、ははは。

まだまだ山の木々は色付きには早い様でしたが、

綺麗に赤くなった葉も見かけ、・・これは何の木だろ?

少し高台の見晴らしの良い家の横に出て、庭には栗燒の用意も整い、
窓にはカカシの人形も見え、

この庭先から見えた、村の東南側の様子。

この日は本当に快晴の、暑いほどの日でしたっけ!
坂道を下って来て、道を横切り、手作り市の出ている方に。

これは大きな木材から掘り出している最中の作品ですが、
職人さんはまだお昼の食事から戻っておらずで・・!

他の屋台も、やっと設定し始めた、というのが多く。
いろいろな木工製品のお店とか、

こちらは藁を捩じって紐状にし、椅子の座を作っていた方。

そして、棒をカッター・ナイフで削り、丸まる形を利用してのモミの木作りの女性。
クリスマス用の飾りですね。 とか、テーブルに見えるのはエーデル・ワイスの花。

何の木だと教えてもらいましたが、忘れましたぁ!
まだ乾ききる前なのでそんなに固くない、という事で、そうですね、
まだ柔らかいので、くるっと破片が丸まるのでしょうね。
他にもいろいろお店が出ていたのですけど、何せまだ全部の店開きが出来ておらず、
それに楽しみにしていた栗燒の実演も見れず、多分夕方からかな、
でも友人が売店に再度行き買った、既に焼かれていた栗は
味見させて貰いましたが、美味しかった!
さすが栗祭りで有名なコンバイの事はある、と思った事でした。
ジュッジョレ・ナツメで有名なアルカ・ペトラルカのご案内はこちらに。 1と2.
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