・ 丘の朝 描き始め と、 ヴェネツィア・サン・マルコの鐘楼から


 稜線の広がる丘の朝を描き始めていますので、見てやって下さい。

 もうすぐ日の出  フォルメニーガ村・ヴェネト   27x16cm 3M

1-+DSC07099_GF.jpg

 早朝歩きの時に得たモチーフで、緩やかな丘の稜線に見える
 教会はフォルメニーガ村・Formenigaのもの。

 この教会はスコミーゴやカルページカ村よりも西にあり、
 あの丘の向こうに陽が上るのではなく、
 日の出が近づくときによくある様に、
 西の空の雲がほんのりとピンク色に染まり、
 それがまだ少し暗い空にとても美しかったのです。

 その時に撮った写真では手前の丘の傾斜面は殆ど暗いブルーで、
 どこがどうなっているのかも分からず、
 これはもう一度明るい時に出かけて撮った写真を基に
 手前の丘を描きました。


 ペンでの下描き、墨入れ、今回は空にも薄墨を入れ、
 今漸くに、全体に色鉛筆での色が入った所で、

 空の色の様子を見るのに、すでにシラミ潰しを2度してまして、

 丘の斜面の畑、林、点在する家なども余り暗くなく、
 とはいえ、稜線にも手前にももっと暗い色も入ってくると思いますが、

 空の色も、今の色を基調にして描きたいと思っています。



*****

 今日の第2部   ヴェネツィア・サン・マルコの鐘楼から

 昨日曜の3日、ヴェネツィアに思い立って出かけました。
 次の土日は雨の予報が出ており、まだ夏の日の間に出かけたかったので、
 朝に決め、午後1時5分の電車で、2時前にヴェネツィア到着。

 で、ついて駅前に出た途端に「レガータ・ストーリカ」の看板が見え、
 あっちゃぁ、忘れとったぁ!! 
 毎年9月の第1日曜にあるレガータ・ストーリカ・大運河での競艇が
 あるのを忘れており・・! 
 ヴァポレットの切符売り場で、サン・マルコまで往復、と言いましたら、
 今日はレガータがあるので、10分後の次の便がサン・マルコまでの最終便で、
 いつ戻るのか? 7時頃、 では7時半位までは戻りの便が無いので
 行きの切符だけね、とあっさり。

 レガータ・ストーリカ  その1と2

 以前の、ヴェネツィア全体のご案内


 という事で、あれこれの写真はまだ到底整理できておりませんので、
 ここでは久し振りに上ったサン・マルコ聖堂の鐘楼の上からの写真を
 少しご覧頂きますね。

 5月に来て以来のヴェネツィアだったのですが、
 こんなにお天気のヴェネツィアは本当に久し振り!というほどの快晴で、
 鐘楼の上からの眺めも眩しいばかりでしたが、

 高さ98,6m、 ですが展望台はそれよりも低くなりますが、
 まぁ、どんな眺めになりますが、ご覧くださいね。

 まずは目線のすぐ下、サン・マルコから斜め南西にあるドガーナ・税関の
 三角のでっぱり部分。
 ずらっとレガータ・ストーリカ観戦の人々の姿が見えますか。

2-V03_0857_01_GF.jpg

3-V03_0838_01_GF.jpg

 真ん中の流れはジュウデッカ運河で、その向こうがジュウデッカ島、
 見える大きな教会はレデントーレ教会、夏7月にジュウデッカ島との間に
 仮設の橋が架かり大花火大会が行われる所で、
 左から見える細い流れがリド島で、奥はアドリア海。




 ドガーナの西に続く、サンタ・マリーア・デッラ・サルーテ聖堂の前も、
 階段から前の広場も人で埋まっています。

4-V03_0848_01_GF.jpg




 下の停留所前では、何度もスタート・ラインへの集合をやり直し、
 今漸くに大運河への入り口を目指し、出発したところですが、
 この数での競艇は何のクラスかな?

5-V03_0877_01_GF.jpg




 サン・マルコ小広場の眺め、相変わらずの賑やかさ!

5-V03_0927_01_GF.jpg

6-V03_0870_01_GF.jpg




 そして、向かいに見える、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島と聖堂、
 奥に見えるのはリド島で、

7-V03_0852_01_GF.jpg




 これはリド島の、こちら真ん中に船着き場が見え、右奥の高い建物が
 今週いっぱい9日まで開催中のヴェネツィア映画祭の会場、 
 そしてホテル・エクセルシオールと。

8-V03_0860_01_GF.jpg

 既にTVニュースで、マット・ディモン、ジョージ・クルーニー、
 ジュリアン・ムーアなどのお顔を見ましたっけ。
 左手前の丸いドームのあるのは、納骨堂。 




 東側の眺め、すぐ真下がドゥカーレ宮で、奥に緑の濃く見えるのが
 今開催中のヴィエンナーレ展の本会場のある辺り。
 大きな周遊船が止まっているのが見えますが、7月辺りはもっと凄いのです!

9-V03_0883_01_GF.jpg

10-V03_0863_01_GF.jpg




 東の眺め、奥の大きな聖堂は、サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロで、
 奥に見える壁の島がお墓のあるサン・ミケーレ島で、
 その奥に大きく広がるのがガラス細工のムラーノ島。

11-V03_0843_01_GF.jpg




 これはムラーノ島の南側の白い灯台。
 奥にヴェネツィア・ラグーナ・干潟が広がり、その奥が本土。

12-V03_0890_01_GF.jpg




 そして近くに戻り、真ん中の白い教会がサン・ザッカリーア。

13-V03_0884_01_GF.jpg




 こちらは北側、本土側。 一番左上に見える斜めの線が本土とを繋ぐ橋で、
 お天気の時は北の奥にドロミーティに繋がる高山の峰々が見えます。

14-V03_0893_01_GF.jpg




 中ほどの、向こうの建物が間を開けて見えるのが大運河の北側で、
 右の鐘楼の隣に見えるバルコニーの美しいのがカ・ドーロ。

15-V03_0898_01_GF.jpg




 ならば、リアルト橋の南にある元のドイツ商館、現在テラスからの眺めを
 楽しめるベネトンのショッピング・センターも見える筈と探し、
 右の大きなのを見つけました。 テラスの人々も見えますね。

16-V03_0912_01_GF.jpg




 で、こちらは簡単に見つかったコンタリーニ邸のボーヴォロ階段

17-V03_0907_01_GF.jpg




 足元の眺めに戻ると、時計塔の上が見え、

18-V03_0841_01_GF.jpg




 サン・マルコ聖堂のテラスの北端も見えます。

19-V03_0895_01_GF.jpg




 そして、サン・マルコ広場、奥がコッレール博物館の入り口。
 まだ南側の真ん中、カフェ・フロリアーンの修復の覆いが掛かり、北側にも。

20-V03_0839_01_GF.jpg




 広場の人々が作り出す影が面白く、そして、カフェ・フロリアーンの広場の席。

21-V03_0921_01_GF.jpg




 最後は、西の白く光る海と空を。

22-V03_0922_01_GF.jpg



*****

 コメントの書き込みについてのお願い。

 ブログの記事下に、「コメントを書く」が出ていない時は、
 上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
 記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。

 非公開コメントをご希望の場合は、非公開で、と書いて頂くと、
 コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけ公開しますので、
 それもご了承下さいませ。


*****

 ただ今本家ブログには、
 アップしております。           

 ご訪問、よろしくどうぞ!


*****


 いつもブログご訪問、応援有難うございます!








この記事へのコメント

  • mitsu

    ヴェネツィア、大快晴でしたね!鐘楼からぐるり隅々まで写された映像を見せていただき、どうもありがとうございます!
    こんなに明るくはっきりと写ったものは貴重です。
    レガータの日の、上からなので見える様子も見せていただきました。
    人出の多いこと!鐘楼も混んでいたのではありませんか?
    2017年09月08日 20:36
  • shinkai

    ★mitsuさん、こんにちは! こちらにも有難うございます。

    はぁい、本当に久し振りの大快晴のヴェネツィアでした。
    でも、鐘楼の上は風が強くて吹きさらしで、私は半袖のポロシャツの上から長袖のシャツを着ていたのですが、それでも少し肌寒い位だったのですよ。

    以前上に上がったのは既に暗い時間だったので、久しぶりに喜んでぐるぐる回りながら撮ったのでした。
    そうですね、かなりの人でしたが、エレベーターがいっぱいの人になると下り、その分をまた乗せて上がってくる、という具合で、いつも同じ位の賑わいでしたね。

    レガータの日はいつも人ごみでごった返すのですが、それでも地元の人ほど観光客はレガータに興味が無いというか、ちょっと見るとそれでOKという感じで、常に人波は流れておりました。

    それにしても、レガータの日を忘れている自分に、そう言えば今年はシエナのパリオの日も忘れていたのでしたが、我ながら呆れました。 始まっているのかも! ですね、ははは。
    2017年09月09日 03:42