修道院の古い壁を描き込んでいますので、見てやって下さい。
古き修道院の壁 ポンポーザ

先回見て頂いた時より、全体に描き込んでいますが、
まだ下の動物と植物の陶板あたり、白い孔雀の碑のあたりは、
一応色を付けたのみです。
右側の影の傾斜を少し真っ直ぐにし、
右端の少し白っぽく見える部分は、5mmほど広げた所です。
というのも、
ちょうど手持ちの額に、赤と黒の蛇行線が入った強い印象の額があり、
ひょっとして、と寸法を測りましたら、
右に5mm伸ばすとちょうどよく収まりそうで・・。
額がこれでOKとなると、もう少し強い印象に仕上げるかも、です。
いずれにしても、まだもっと頑張らないといけません、はい。
*****
今日の第2部 雪のヴェネツィア モノクロ絵葉書で
少し寒気が収まったかな、と言う感じですが、こちらはまだまだ冷え込みで、
雪がないので助かっていますが、まだちょっとカメラを手に出かける気にはなれず、
もう一度モノクロの写真で、ヴェネツィアの雪景色を見てやって下さいね。
降りしきる雪景色。
額がこれでOKとなると、もう少し強い印象に仕上げるかも、です。
いずれにしても、まだもっと頑張らないといけません、はい。
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今日の第2部 雪のヴェネツィア モノクロ絵葉書で
少し寒気が収まったかな、と言う感じですが、こちらはまだまだ冷え込みで、
雪がないので助かっていますが、まだちょっとカメラを手に出かける気にはなれず、
もう一度モノクロの写真で、ヴェネツィアの雪景色を見てやって下さいね。
降りしきる雪景色。

標識に Calle Drio el Magazen と読めますが・・。

これはゲットーですね。

60年代始め、と裏にありますが、サン・マルコ小広場。

サン・マルコ小広場のゴンドラ溜まり。 右奥はドガーナの先端。

最後はカラーで、1991年の雪景色だそう。

日本も大寒気団の下で、大雪の地方もある様子で、
お見舞い申し上げます!
被害がありませんように!!
ヴェネツィアの白黒写真の風景は、こちらにも。
http://italiashio.exblog.jp/14626768/
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この記事へのコメント
小父さん
こんばんは
10世紀ころの建物なんですね。
壁の石積と文様がその歴史を語っているように感じます。
前回からは随分色が入って、shinkaiさんが魅せられたもののイメージが膨らんできます。
そんな昔にもこのような造形を作り上げる職人さんがいたんですね。
その前段階にはおそらくデザイナーもいたんでしょう。
描き込まれながらそんな歴史と対話している気分にはなられませんか?(笑)
>もう少し強い印象に仕上げていくかも、です。
現在でも大きなインパクトがあるように思えますが。
【2部】
>まだちょっとカメラを手に出かける気にはなれず、
ほっとしました(笑)
私も暑い夏と、寒い冬は外に出る気がしません。
ああ、ヴェネツィアだったんですか!?
>60年代始め、と裏にありますが、サン・マルコ小広場。
うわ、これはほかでは見ることが出来ない光景ですね。
塔の上に見えるのは有翼の獅子でしょうか?
>最後はカラーで、1991年の雪景色だそう。
手前の赤白の棒の向こうの雪景色がなんとも言えない雰囲気を醸し出していますね。
そうそう、また雪の中、また大きな地震が発生したようですね。
イタリア中部ということなのでshinkaiさんのお住まいは揺れませんでしたか?
日本とイタリアは様子が似ている気がします。
どうも有難うございました。
shinkai
★小父さん、こんにちは! コメント有難うございます。
はい、この修道院はとても古くて、一大修道院、文化行政の中心だったようですね。
写真を見返してみると、他にも未だと別に描いてみたいモチーフもあるのですが、描こうと決めた絵の大きさからだとこれが収まりが良い感じで・・。
昔は中世頃までは絵描きが工房を持って、様々な注文に応じて、絵も像も装飾も全て引き受けていたようなので、その辺りの遊び心が感じられて興味深いですね。
それに、どこかで見つけ出したと思われるそれ以前の古い彫刻のかけらなどもちゃんとリサイクルして、埋め込んで使っているのがわかると、笑えます。
いやぁ、ほんとまだ寒いですねぇ!! 風が吹くとなお一層寒いです。
この冬はまだ北の方、この一帯は雪が少ない様子ですが、南の先日の地震があった所は、大雪で尚の事大変な様子です。
有難うございます。こちらは揺れておりません。
そうですね、同じ地震国ですね。
有難うございました。