アッシジを描き込みましたので、見てやってください。
朝のアッシジ サンタ・キアーラ聖堂

朝日を浴びる、逆光の中の聖堂の色を探りながら、
空の色と、手前の陰の中の木々と光を浴びる木々を
何とか描こうと頑張りました。
そして聖堂の後ろから射す陽に、聖堂前のマロニエの木の葉が煌く、
賑やかですが、でもすっきりと爽やかで落ち着いた朝、という感じ、
イメージが上手く出ていると良いのですが。
*****
今日の第2部 カルページカ村のたそがれ色
金曜の午後良いお天気でしたので、首からコンタクトを下げて
隣のカルページカ村まで歩きました。
教会の前庭から眺める葡萄畑の色が良い色になってきているのを
見ていたからなのですが、
歩き始めてすぐ、あれま!と思ったのは、靄が少しかかっている上に、
ちょうど4時前に家を出たもので、既に太陽が目の上辺りの高さ!
とはいえ頑張って撮りましたので、見てやって下さいね。
ここの畑は日当たりが良いせいか、葉の色は、既に黄土色。

遠くの丘の上、フォルメニーガ村の教会のシルエット。

手前の畑の向こう、左側。

中ほどの丘に、糸杉が並んでいて、

右端、葡萄畑の畝が直線、しかも急傾斜!

たそがれ近い夕陽を受け、輝く林と葡萄畑。

*****
ただ今本家ブログには、
この記事へのコメント
小父さん
こんばんは
うわっ、雰囲気が変わりましたね~。
朝陽があたっている、木々に草?、屋根に、手前のアーチがとても素敵です。
鐘楼もいいですね。
青い空と建物廻りの白っぽい空間が好きです。
気づきました!この背景によって聖堂の印象ががらりと変わったんですね。
サンタ・キアーラ聖堂が主役だと思われるのですが、
写真で言うところのぼかし気味に描かれているのでしょうか!?
というのは手前の屋根やアーチに焦点が合わせてあるかのように思えるからです。
一番最初のもの、二番目の過程から比べるてとても見とれてしまいそうです。
ここから↓説明文に入ります。
>逆光の中の聖堂の色を探りながら、
聖堂は東に位置するんですね(汗・汗)
えらいすみません!
陽が射している位置が全く頭に入っていませんでした。
あ~、呆けが相当来ています。
納得です。
素晴らしいですよ!
【屋根の上の天使 コインブラ大学・ポルトガル】の
「恐れおおくて軽々しく書けません。ご勘弁を!」とは
shinkaiさんがとても苦労された後が、説明書きにも絵
にも現れているので良いとか悪いとか、好きとかちょっと・・・なんて書けなくなったということです。
日頃は厚かましく書いていますが5枚の絵を見れば見るほど書けなくなりましたよ!(笑)
【2部】
>首からコンタクトを下げて
これって↓まばたきで撮影!?じゃーないですよね(笑)
http://www.mag2.com/p/news/188182
コンパクトカメラと読み替えました(笑)
それにしても、素晴らしい光景ですね。
こんな広がりがある場所がこの近くでは見当たりません。
靄がかかっていてもコンパクトでも素敵です。
「右端、葡萄畑の畝が直線、しかも急傾斜!」が一番好きです。
>詰めの2枚と、・・・
のもう1枚は次回ですね。
どうも有難うございました。
shinkai
★小父さん、こんにちは! コメント有難うございます。
雰囲気が良くなった、と仰って頂いて嬉しいです、有難うございます!
そうですね、聖堂自体には余り手を入れてなく、陽のあたる部分の植物に明るい色を入れた事と、
空の濃淡をはっきり入れたのが大きな違いでしょうか。
はい、ぼかしですね。 東の空の光が強く、逆光になる感じを出したかったのです。
いやいや、小父さん、ボケが来ているのではなく、
いつもは大体日当たりの風景の中の光と影で描きますから、こういう主題が逆行の中、というのが珍しく、途中経過ではそれがまだ良く出ていなかったので、勘が狂われたのだと思います。
ははは、屋根の上の天使の空に付いては、あれはちょうどブログにアップの度に大きな違いがあったのですが、
絵は苦労して何度も描いたり消したりで時間をかけたとしても、ダメな物はダメなのです。
これはもうハッキリしていまして、描いた本人が分かっていることですから、それに対してのお気遣いはご心配なく、です、ははは。
ほらね、コンパクトをコンタクトと書き間違えているのが、自分でも時々始まったか!と恐ろしくなるボケなのです、ははは。
でも、凄いカメラが出来て来ているのですね、まさにスパイ用で、007の映画にもその内使われるかもですね!
今葡萄畑の色が良い色になってきています!
はい、こんな田舎に住める幸せですね。
はい、次回にジョットの鐘楼を。
こちらこそ有難うございました!!