・ アッシジ 途中経過と、 オリアーノ村の空と雲 


  先回描き出しを見て頂いたアッシジの途中経過を
  見てやってください。

  朝のアッシジ  サンタ・キアーラ聖堂

+DSC05050_GF.jpg   
       
  聖堂前の壁を描き込み、右の谷側に流れる建物も含め、
  全体が逆光の中に沈む色と、建物全体の重さを心がけ、
  色を纏めています。

  鐘楼も少し色を乗せて様子を見た所で、

  いまやはり一番苦労しているのは、中間に位置する緑の木々!
  大体緑にはいつも苦労するのですが、
  今回は木々の形も分からぬほどに、広い範囲に茂っており、
  しかも陰の中に沈む色と、明るい逆光に輝く色と。

  も少し描きこんでから、逆光に煌く葉はグワッシュで
  描き起こそうと思っています。


  左手前の家の壁や屋根の色も、実際とは変えていて、
  形があり、光る屋根のみで良いのだろうと、聖堂との関係で決め、
  あまり目に付かない色に。

  外枠のアーチの色も、まだ暗くしたのみで決めておらず、

  空の色は今の所、塗り斑をなくして様子を見ている状態で、
  聖堂の上辺りは、もっと明るく、上部はも少し色を、と思っています。

  というような状態です。

 ***

  先週の半ばに額屋さんに小品を持って額入れに行き、
  この水曜日位まで、まだ最後の詰めの出来ていないのも
  額屋さん預けの状態で、戻ってきたらまた手を入れる予定ですが、

  今週木曜には、恒例の内見会。

  つまりこちらの友人達が来て、個展に持っていく絵の内見会、
  ははは、があります。

  日本まで見に行けないから、個展に出す絵を見せろ、
  いつも忙しそうに描いている絵の進歩具合はどうなのか、
  という訳で、

  あまり文句を言わさんように、ははは、という戦術で、
  まずお昼に何を食べさせてお腹をくちくしておこうかと、
  いろいろと考慮中。
  そしていまや「男寡婦にウジがわく」然として来ている
  我が家もお掃除をしませんと、きゃはは。


  その後小品の額とマットを送り出したら、ひとまず一段落で、
  また暫く腰を落ち着けて描けます。

  DMの制作準備もお願いしているのが着々進んでおり、
  あともう一ヶ月、頑張りま~す!



 *****

  今日の第2部  オリアーノ村の空と雲

  昨日曜午後一人歩きから戻ってきつつ、オリアーノ村の
  丘にかかる雲の流れがなかなか良いのを見て、
  あっ、これを撮って置こう!と、一旦家に戻って後、
  カメラを持ってまた道の角まで。

  10月になってからは、朝明るくなるのが遅いので、
  遂に午後遅めに歩く様にしているので、ちょうど5時半頃でしたっけ。

  そのほんの少しの間にも陽が翳り始め、
  空の色が余り出ませんでしたが、まず1枚。

2-S09_7897_GF.jpg     

  いつかオリアーノの丘と一緒に、広がる空の雲を描きたい、と
  思っているのですが、その参考の一枚に。




  こちらは我がコンドミーニオの方に向いての、雲の流れ。
3-S09_7906_01_GF.jpg
4-S09_7908_GF.jpg
     

          

  そして少し場所を移動して、
  オリアーノの教会の後ろに線のように流れる、雲の隙間の明るさを。
    
5-S09_7914_GF.jpg   
     



  その横は、隙間の明るさが漏れ夕焼けっぽい色。
6-S09_7921_01_GF.jpg
     



  沈みゆく太陽。 天使のはしごになりきらない、光の漏れ。
7-S09_7911_GF.jpg
     



  全体には、こんな感じの空の雲の流れでした。

8-S09_7917_GF.jpg     


  10月の声を聞いた途端、朝夕は寒いほどになり、
  朝の明け方も遅くなりました。
  今月の最終日曜に、こちらは冬時間に戻りますので、
  またほんの少しの間、明るい朝が戻りますが、      
  うん、冬になる心積もりもしておかないとね!

  皆さんも、短い秋をしっかりお楽しみくださいね!!

       
     
 *****

  ただ今本家ブログには、エトルスク博物館 ヴォルテッラ
  をアップしております。   
  http://www.italiashiho.site/     

  ご訪問、よろしくどうぞ!     





この記事へのコメント

  • 小父さん

    こんにちは
    趣きがだいぶ変わりましたね。

    アーチ型の手前の窓?の石組にぱっと目が行きました!
    私も日本の城を含めついつい石が気になるようになりました(笑)

    >いまやはり一番苦労しているのは、中間に位置する緑の木々!

    上の文を読み前回と今回の絵を見て、そういうことかと想像をめぐらせています。

    手前の家の屋根瓦が素敵です。
    あっ、そうか屋根は脇役に徹しなければいけないわけですね。

    鐘楼は好きですね。

    ありゃ、私は聖堂以外ばかりを見つめているようです(汗)

    いやいや本人(絵)に会うのが楽しみです。

    >日本まで見に行けないから、個展に出す絵を見せろ、

    それは楽しみですね。

    >DMの制作準備もお願いしているのが着々進んでおり、

    いよいよ迫ってきていますね。

    【第2部】

    >丘にかかる雲の流れがなかなか良いのを見て、

    うわ!これは素敵です。

    >こちらは我がコンドミーニオの方に向いての、雲の流れ。

    なるほど、このようにコンドミーニオを添えるのですね。

    う~~ん、構図の決め方の大いなるヒントをいただきました。

    下は建物がシルエットになっていますね!

    撮り終るまで1時間くらいでしょうか?

    いやいや、1部も2部も有難うございました。
    2016年10月13日 13:06
  • shinkai

    Unknown
    ★小父さん、こんにちは! コメント有難うございます。

    「アーチ型の手前の窓?の石組・・」というのが、どこを指しておっしゃって頂いているのか、良く分からないのですが、
    ひょっとして、右の大きなアーチの事でしょうか?
    だとすると、これは窓ではなく、道の上にかかる門式のアーチです。

    ははは、「聖堂以外ばかりを見つめている」というのは、あまりこの逆光の中の色の壁がお好きでないのかも知れませんね、残念!

    はい、迫って来ました! 出発まであと約1ヶ月間です。
    有難うございます! お出で頂ければ嬉しいです!


    雲はまだ歩いているうちはもっと迫力ある色に見えていたのですが、家に帰ってカメラを持って出直すうちに、色の対比が弱くなりました。
    本当に、シャッター・チャンスというのは短いですね!

    いえ、1時間もかかってないですね。 夕暮れを待つまで時間が無かったので、残念でした。

    小父さんのブログは拝見しているのですが、ここの所本当に予定が詰まっていて、コメントを書けず見逃げばかりで失礼しております。 ご勘弁下さい!
    有難うございました!
    2016年10月14日 01:09

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