・ ヴェネツィアの夕暮れ 途中経過と、 スポレートの水道橋 


  ヴェネツィアのデッラ・サルーテ聖堂の途中経過を見てやってください。 

  ヴェネツィア夕暮れ・サンタ・マリーア・デッラ・サルーテ聖堂

+DSC04449s-_GF.jpg   

  先回よりも全体に描き込んで来ています。

  聖堂の陰の中にも濃い色をいれて、べたつかないようにし、

  逆に明るくイルミネーションされた方は、
  今ちょっと色の彩度を落として、
  全体の中での色を見ています。

  空の色にも迷い、少しピンクを濃くしてみたりもしましたが、
  そうするとイルミネーションされた部分の色と喧嘩するので、
  また上から薄いブルーをかけ落ち着かせ、

  まだ色がもう少し動くかもしれませんが、大体こんな感じで、
  と思っています。

  空の中には雲などの動きをいれず、色のグラデーションのみでと
  考えています。

  写真を撮ってみると、まだ色斑の見える所があるので、
  もう一度シラミ潰しをと思っています。

  運河の水の色は今一応抑えたところで、
  波や、明かりの反射は、まだこれからです。


  と言う様子ですが、どんなでしょうか?



 *****

  今日の第2部   スポレートの水道橋

  写真は友人のジュリアーナからので、グループでのウンブリア旅行で
  4月に出かけた時の物。

  shinkaiが2010年に出かけた時は、わぁ、もう6年前になるんだ!
  ちょうど鐘楼が修復のために覆われており、
  今回見て懐かしかったのもあり、これを1枚と、
2-WP_20160417_026.jpg
        



  ポンテ・デッレ・トッレと呼ばれる、谷にかかる水道橋を
  見て頂きますね。
  13世紀のもので、高さ80m、長さが230mと。
3-WP_20160417_089.jpg
     


  スポレートの町の南に位置し、
  こんな風に谷を渡り、町に水を運んでいたと。
      
4-WP_20160417_087.jpg
5-WP_20160417_090.jpg
6-WP_20160417_092.jpg
 
 
  オリージネはローマ期の水道橋の再利用と言われ、
  10のアーチを持つ橋。

  shinkaiは傍まで行った事はあるのですが、ちょうど修復中で
  渡る事が出来ず、今回写真を見て懐かしかったのですね。
 


  橋の上から見る、山の上にある要塞アルボルノス
7-WP_20160417_096.jpg
     

  ああ、ウンブリアは良いなぁ! また行きたいなぁ!!



 *****


  皆様、いつもブログご訪問、有難うございます!

  さてshinkaiは、この18日から22日までの5日間、
  グループのバス旅行で、ラツィオ州の海岸沿いの町、島を巡る旅に
  出かけますので、春休みを頂く事とし、へへへ、
      
  次回のブログアップは25日、という事で、
  宜しくお願い致しま~す!!

  はぁ、いつも日曜のshinkaiではありますがぁ、
  ブログに追われぬ10日間は嬉しいぃぃぃ!! うふぃうふぃ。

  しっかり眺め、撮りまくって来るつもりで~す!

  皆様にも良い春でありますように!!
       

       
 *****

  ただ今本家ブログには、
  ヴァルヴァゾーネの城 ・ イタリアで一番美しい村々の
  をアップしております。  
  http://www.italiashiho.site/

  ご訪問、よろしくどうぞ!
       


この記事へのコメント

  • pinky

    夜の帳が・・・
    shinkaiさん、こんばんは!

    この夕暮れの空の色、とっても素敵です。
    夜の帳がこれから降り始めるという時の間のちょっと切ないような気持ちを思い起こさせます。
    今日は遡って絵の出来上がり具合を見せて頂きました。
    段々仕上がって来るにつれて、何故かレストランでのざわめきが聞こえてきました。
    お客さんたちのお喋りする声やグラスを重ねる音、厨房からの食器のぶつかり合う音・・・
    暫しヴェネツィアへ心の旅に出掛けさせていただきました。
    これからまた描きこまれたらどんなになるのか、とても楽しみです。

    この水道橋が出来た様子をテレビで観ました。
    凄い工事が行われたのですよね。
    この大工事がなされたことで自然の風景壊されることなく一層素晴らしい物になっていることにも感心ました。

    次はラツッイオですか!
    ラツッイオというと、インザーギ率いるサッカーチームが直ぐに頭に浮かびますが
    どんな風景をご紹介くださるのでしょう。
    わくわくしています。

    ところで前回のサルビアは、ブルーサルビア(サルビア・ファリナセア)に似て見えますが
    どうでしょう。



    ところで、前回の
    2016年05月15日 00:10
  • shinkai

    Unknown
    pinkyさん、こんにちは! コメント有難うございます。

    空の色、良いでしょうか? そう言って頂けると、ちょっと安心できます。

    そうなんです、夜になる前のまだ中途の時間、ぼんやりと靄もかかりそうな、そんな時間を描き込みたかったのです。

    夕暮れが迫り、ヴェネツィアから家に帰らないといけない時間、辿る道の横では既に早い夕食のカップルや友人同士が楽しくやっていて、羨ましい気持ちで眺めながら駅に急ぎます。
    あの街はやはり独特の魔力がありますね。

    絵はこれから先は余り大きな変わりは無いと思いますが、もう少し全体がしっくりするように、描き込んでいくつもりです。

    水道橋の様子がTVでありましたか。 ローマ人というのは本当に凄い事をあちこちでしていますね。
    本当にイタリア人のご先祖かいなと思います、ははは。

    今回のラツィオは私はまるで知らない町、場所を回るので大いに楽しんで来ようと思っています。
    また見てやって下さいね。

    サルビアの名前、ブルー・サルビアですか、有難うございます! 
    これから記事のほうに書き込んでおきますね。

    2016年05月15日 03:31
  • 小父さん

    おはようございます
    まだ寝ぼけていますからか、ぱっと見たところ手前の運河に気がつきませんでした。

    前回のものを拝見して納得です!

    重厚感が増した気がします。

    すみません「べたつかないようにし、・・・」って私にも理解出来る言葉ではどういう意味になるんですか?(汗)

    前回の言葉に「空の色と空気感」という表現がありますが
    なんだか、時間と気温と佇まいみたいなものが感じられます。
    静寂ですね!?

    ど素人の意見としては(汗)前面下の木杭のようなものと運河の存在が薄くなったような気がします。

    ん?時間帯が変わったようにも思えます。

    ヴェネツィアの歴史を感じ取って見入っていますが、
    運河に波が入るとか、制作には「終わり」がないんですね!

    【2部】

    ponte delle torriを調べるとタワーブリッジと出て来て喜んでいます。
    torri は巻き舌になるんですか?(笑)

    これが13世紀(=鎌倉時代)に作られたとは!

    というのは、つい最近の神戸やリオデジャネイロで下記の事故もあったわけで   
         ↓
    http://blog.goo.ne.jp/goo221947/e/5bdbef9cbe68b6cfb2fc3f9b21b8cbe6

    その高度な土木技術に感嘆します。

    >オリージネはローマ期の水道橋の再利用と言われ、

    あれあれ、ということは元は紀元前312年から3世紀の建設なんですね!

    >ブログに追われぬ10日間は嬉しいぃぃぃ!! うふぃうふぃ

    それではごゆるりと!
    あまり欲張りされぬように楽しんできて下さい。

    有難うございました。
    2016年05月16日 12:11
  • shinkai

    Unknown
    ★小父さん、こんにちは! コメント有難うございます。

    重厚になりましたか? それは嬉しいです!!

    ええと、すみません、べたつかないように、というのは、
    実際に現場で撮っている写真では、陰の中の聖人像や建築物の飾りなども皆一様に影の色の中に沈んでしまって見えないのですが、
    そういう描き方は私にはちょっとまだ出来ないので、「全部同じ色でもやもやしないように」、同じ場面の昼の写真などから形や像を描き起こし、考えながらそれなりに一番暗い部分などを作ったのです。

    「空の色と空気感」、そうですね、落日のあとの夕暮れの時間、まだ暮れ切っておらず、名残の空のピンク色があり、そして少し靄がかかって湿っぽい空気ですか、そんなものを考えています。

    絵の中の主役はやはり照明された聖堂ですので、運河などは波や明かりの反射をしっかり描き込みながら、見た時にはまず聖堂に目が行く、というのが良いと思うのですが・・。


    はい、塔の単語単数形はトッレ・torreで、rがふたつ並ぶ、巻き舌の発音で、これがもうshinkaiの一番苦手とする発音なんです!! 苦手というよりも殆ど出来ませんで、ははは。

    そうなんです、13世紀の作というよりは古代ローマ期の基礎があったので出来たのだと思います。
    中世の建築技術よりは、ローマ期のもののほうが断然進んで高度だった様子ですから。

    ローマ人というのは建築技術、とりわけ公共の大きな建築に長けていたようで、ローマのコロッセオ式のものがヨーロッパ中に点在しますし、
    水道橋の見事な素晴らしいのも南仏に残っています。


    有難うございます! はぁ~い、久し振りの修学旅行をしっかり楽しんで来ようと思っています。
    2016年05月16日 15:13

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