山の湖を描き込んでいますので、見てやって下さい。
遅春 ドロミーティ・シン湖

今先回の写真と見比べて見ましたら、
あれっ、余り違いが見えないかなぁ、と心配したのですが、ははは、
雪の中の陰色、水面に映る雪の部分、水面も全面描き込み、
湖全体に細かい細かいさざ波が立っているのも、
何とか感じて貰えるようにと描き、
時間切れで間に合わなかったのは、
水面の手前側のみ、という様子です。
とはいえ、こうして全体に色が濃い目になってくると、
水面の右側の木々にもうちょっと濃い色が欲しいのと、
水の濃い青の部分の描き方で、ちょっと気になる部分も見えるので、
その辺りをもう一度手を入れるつもりですが、
後は微調整して、お終いになるかも、という感じでいますが、
どんなでしょうか?
時間切れで間に合わなかったのは、
水面の手前側のみ、という様子です。
とはいえ、こうして全体に色が濃い目になってくると、
水面の右側の木々にもうちょっと濃い色が欲しいのと、
水の濃い青の部分の描き方で、ちょっと気になる部分も見えるので、
その辺りをもう一度手を入れるつもりですが、
後は微調整して、お終いになるかも、という感じでいますが、
どんなでしょうか?
*****
今日の第2部は、 サイトで見つけた黒猫の絵
先回見て頂いた黒猫ちゃんの絵を描き始まる前に、
自分の気持ちを決める為にも、あれこれサイトで黒猫を描いた絵を
探したのですが、
その時に見つけた、これは凄い!と思ったのがありました。
その時に見つけた、これは凄い!と思ったのがありました。




紙の滲みを利用し、筆のかすれも使い、黒の濃い色薄い色で
墨絵風というか、スケッチ風というか、
とにかく素晴らしいデッサン力で描いた絵で、
猫の動作も本当によく見て、捉えられていると思います。



こういう絵には、もうまったく脱帽です!!
作者の名はEndre Penovác・アンドレ・ペノヴァックでしょうか?
東欧風の姓だと思い探し、彼のサイトを見つけました。
http://penovacendre.com/penovac-endre.php
まるでチンプンカンプンのサイトで、ははは、
翻訳してみて、漸くに1956年生まれらしく、受賞も重ね、
ベルグラードやザガーブリア、ブダペストの地名が見えるので、
やはり東欧の作家だと思います。
彼のサイトでは才気溢れる様々な絵が見れるので、黒猫の絵も少し、
サイトをあれこれ探検してみて下さいね。
*****
ただ今本家ブログには、モデナの 伝統バルサミコ酢 ・ 醸造元見学
をアップしております。
http://www.italiashiho.site/
ご訪問、よろしくどうぞ!
この記事へのコメント
小父さん
【遅春 ドロミーティ・シン湖】
とってもいいですよ!
>雪の中の陰色、水面に映る雪の部分、水面も全面描き込み
前回と見比べています。
確かに全体に明るくなっていますね。
う~ん、まだ納得がいかないんですね。
微調整ですか!?
なんだか機械や建築物みたいです。
いや、機械のことは知りませんが、建築はアートですね。
【第2部】
これって墨絵の日本画ではないんですね。
白黒の濃淡から動きが感じられます。
かつ、どれも目が鋭いですね!
作者白黒写真の風貌ま猫ちゃんに似てる気がします。
>自分の気持ちを決める為にも、あれこれサイトで黒猫を描いた絵を探したのですが、
しかし、こんな前準備もあったとは!
いや、shinkaiさんのご努力に敬服しました。
shinkai
★小父さん、こんにちは! コメント有難うございます。
あ、良いですか? 有難うございます!
あと手前の岸に近い部分を描き、気になる部分を描き込んだら、全体を見ながら微調整をして行きます。
まぁ、全体を考えながら、見ながら描いてはいるのですが、出来上がってくるとホントに少しの部分の事で変わってくるので・・。
ね、この白黒で描いた猫ちゃん、墨絵みたいでしょう?
紙のにじみかな、と思う部分も、案外ひょっとしてそんな風に描いているのかも知れず、とにかく凄いテクニシャンだと思います。
ああ、いえぇ、きっと皆さんどなたもが、あれこれ画集を見たり雑誌を見たり、様々なヒントや納得を得ることをされていると思います。
今頃はインターネットで本当にたくさんの情報が集まるので、とても良いですね。