回廊の列柱の途中経過を見てやって下さい。
修道院の回廊 フォッリーナ

先回下描きを見て頂きましたが、
列中の手前側を描き込み始め、廊下も暗さを見るために
描き込んでみています。
まだ柱の隙間から見える向こう側の列柱の壁の色が
収まっておらず、
右側の廊下の奥の角の柱、上半分が中に傾斜していて・・!
つられて、扉の上の柱も右下がりの様な・・、きゃ!!
描き込んでみています。
まだ柱の隙間から見える向こう側の列柱の壁の色が
収まっておらず、
右側の廊下の奥の角の柱、上半分が中に傾斜していて・・!
つられて、扉の上の柱も右下がりの様な・・、きゃ!!
列柱の柱の影の濃い色、この位で良いでしょうか?
この暗さを基準にして、あちこちの暗さを決めていってます。
柱の下の壁は、陰の濃い中にも照り返しがある少し明るめ、
色味も感じるようにしたく、
列柱の上のアーチの陰の部分も、同じ様に考えています。
そんなこんなで、まだまだ描き込んで行きま~~す。
*****
今日の第2部 春の道
先回の日曜の歩き会の続きですが、
ほら、意外に思われるかもしれませんが、
イタリアにも「土筆」があるんですよ!


この種は日本のよりも色白で、ははは、少し大きい位ですが、
もっともっと大きな30cmほどのも見た事があります!!
私はコンデジで植物や花を撮るのが本当にダメでアホで、
5枚ほど撮った中で、何とか救えたのがこの2枚のみ!
リンクさせて頂いている「小父さん」のブログで、
小父さんの写真になんだかんだと文句をつけているのですが、きゃはは、
いつかきっと敵討ちされるだろうと覚悟してま~す。
小父さ~ん、お手柔らかにぃ!!
木々もほんの少し、芽吹きの色。

後ろから、オートバイのグループが追い抜かして行き、


坂道の連続にかかると、声をかけながら自転車のグループが。

いよいよ春のシーズンの始まり!
これからは自転車のグループがどんどん増える季節です。
満開の花! 傍によると、蜂達がぶんぶん言ってましたっけ!
一匹見えるかな?


猫柳もすっかり花が開き、

グイッツァにあるバール兼トラットリーアは、
この道を通る時の我らの休憩場所。


外のテラスで安く食べられ美味しいとの事で、
夏には食べに寄ろう、という話も出て、・・いつも話はね、ははは、
さて、元気を出して戻ります。
*****
ただ今本家ブログには、ムーラ ・ 少し遅い春を待つ村 ・ ヴェネト
をアップしております。
http://www.italiashiho.site/
ご訪問、よろしくどうぞ!
この記事へのコメント
小父さん
いやー、このページを拝見してから自分のページに行ったらよかったです。
何だかほっとします!
【修道院の回廊 フォッリーナ】
下にいろいろ説明がありますが、陽射しと影が素敵です。
特に丸柱の影が何ともいいです。
ん、映画『アラビアのロレンス』にもこのような回廊がなかったですかね?
ダマスカスあたりにロレンスが勝ち取った本拠地がこんなイメージだったような・・・。
おっと、ここは修道院でしたね。
このような立派な建物だと修道僧たちも神聖な気持ちになるでしょう。
ここは要塞ではありませんが、先日の姫路城行きはshinkaiさんのブログで見た城などのイメージと重ね合わせて見ていました。
特に写真の撮り方も・・・。
なんだか修道僧の歌が聞こえてきそうです!
>列柱の柱の影の濃い色、この位で良いでしょうか?
とてもよく思えます。
この日の陽射しは強いんですか!?
【第2部】
>イタリアにも「土筆」があるんですよ!
へーっ!
このような写真が撮りたいのですが、なかなか実現しません。
食用の習慣はないんでしょうね。
これってコンデジなんですか!?
綺麗に撮れていますね。
ありゃ、本当に今私の名前があることに気づきました(汗)
ほとんどの訪問はブログのコメント欄と記事欄を2枚開いて上から読みながら書いていますので。
>敵討ちされるだろうと
冗談じゃないです。
新しい写真のサークルには能書きが達者な方がたくさんいますが、
shinkaiさんのポリシー?を持って適当に聞き流しております。
もちろん、学ぶところも多いですが・・・。
>木々もほんの少し、芽吹きの色。
いいですね~。
桜ばかりを撮って、また山のように撮った写真を見ていると分からなくなります。
ひゃー、ツーリングにサイクリング、いやこういうのマウンテンバイクって言うでしたっけ?
小坂一也の♪サイクリング サイクリング ヤッホー ヤッホー~
とはテンポも馬力も違いそうですね(笑)
蜂は真ん中の写真の右の心持上でしょうか?
>夏には食べに寄ろう、という話も出て、・・いつも話はね、ははは、
いやー、絵画のことが何も書けませんでしたが、この映画のシーンのようにくるくると話題が変わるのいいですね~。
また真似しなくては!
有難うございました。
shinkai
★小父さん、こんにちは! コメント有難うございます。
有難うございます!
そうですね、ああいう回廊とかいうのもきっとアラブの方から入って来たのでしょうから、似たような形のがあるのだろうと思います。
ここはかっては修道院があったのでしょうが、今は傍らの教会だけが運営されていて、修道院の方は無いと思います。
残念ですけど、修道院として機能するには今の建物の大きさでは、多分所有する土地とかも含めて小さいのでしょうね。
はい、これは5月の午前中だったと思います。
ははは、土筆は私は喜んで、ああ、土筆だと見るのですけど、こちらの友人達はなんという事も無いみたいですね。 タンポポは開く前に食べる人もいるみたいですが、土筆はないと思います。
歩き会に出かける時はコンデジのみです。 大きな重たい一眼はちょっと無理ですね。
ははは、撮影会に参加される方は、皆さん素晴らしいカメラとレンズを持って、教えてやろう!という方が多いのでしょうね。
そうです、適当に!が良いと思います、本当にこの人!という人が見つかるまでは、ははは。
いやいや、イタリアでこうして走っている自転車は、皆結構立派でお高い自転車、自転車競技で走るクラスの自転車で、マウンテン・バイクとは違うのです。
イタリアは自転車競技の盛んな国ですので。
はい、蜂がぼんやり写っています、はは。
いやぁ、小父さん、私は本当に気軽に自分の動いたままを書いているだけでして、
小父さんは小父さんのスタイルで良いのだと思いますです!!
いつも有難うございます!
ゆんぴょ
回廊・・・いいですね~。
静謐な気分になるような。
光と影、描くとなるとその加減が難しそうですが、
shinkaiさんなら大丈夫!
描きこんでくださいね。
土筆! イタリアでは食べないのですか。
我が家は今年も食卓は土筆尽くしでしたよ。
shinkai
★ゆんぴょさん、こちらにも有難うございます!
回廊の柱、列柱というのはあちこちにあるのですが、なかなか、これ良い!描きたい!と言うのにはお目にかかれないのです。
柱の形なのか、中庭の雰囲気なのか、陽と影の関係なのか・・。
漸くにこれは良いなぁ、と思うのに出会えたのでした。
はぁい、頑張りま~す。
土筆は食べないみたいですね。 タンポポの蕾の時は食べるみたいですけど。
他には、野生のアスパラガスがあって、これは美味しいのだそうですが、と、リゾットにする草がありますね。
全体に余り日本ほど春の野草を食べない気がします。