・ 描き始めの2枚と、 花盛りの木々 


  新しく描き始めている2枚の下描き、見てやって下さい。

  屋根の上の天使  コインブラ大学・ポルトガル  3F

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  ポルトガルの古都コインブラにある大学。
  街の高台にある創設は13世紀の、ヨーロッパで一番古い大学
  一つなんだそうで、 

  この天使の居る屋根の近く、古い屋根瓦の下に
  素晴らしい図書館がありましたっけ。


  撮っていた写真は、雲ひとつ無い青空だったのですが、
  やはり天使様には雲がないと、屋根職人じゃあるまいしね、ははは、
  という事で、雲を描き込むつもりです。

  何世紀も経て、苔むした天使像、屋根瓦ですが、
  それでも艶やかな色違いのタイル屋根と、
  良く見ると大変ハンサムな天使さま!

  楽しかったポルトガルを思い出しながら、描き込むつもりで~す。




  糸杉の道  ピエンツァ   4号P

2-DSC04260_GF.jpg   

  暫く前に、トスカーナはオルチャの谷の新緑風景を探した時
  再度目に止り、描こうと決めたもの。

  糸杉の道はあちこちにたくさんあり、ポスターに使われたり、
  はたまた車の宣伝に使われる事もあるほどなのですが、

  この道はピエンツァから東にあるモンティキエッロに続く
  細い地道で、地元の農家に繋がるゆるい白い坂道。
 
  道脇に太い糸杉、まだ細い糸杉がそれぞれ勝手に並び、
  間に樅の木らしきものもあったりするのですが、
  それらがなんとも言えないハーモニーを醸し、
  懐かしい思いを誘う、と思うのはshinkaiのみ?

  周囲を麦畑が囲み、右奥にはオリーヴの畑も見え、
  手前左は1本の木が立つ休耕地。

  またすぐにでも行きたい思いを抑えつつ、ははは、
  オルチャの谷への愛を描きたいと思っています。



 *****

  今日の第2部  日曜の朝見た、花盛りの木々

  この日曜の午前中は、久し振りに皆が歩く気に満ちて集まり、
  久し振りにコネリアーノから北西に向かいました。

  お天気の良い日で、まずお城への坂道を辿り、
  坂の上に出たところで、今度は北に。

  大きな古いお家の、上の向こうの窓が2つだけ開いており、
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  コスタの村の教会ではミサの最中で、そっと横を通り抜け、
  奥に見えたのは、復活祭用のオリーヴの枝。
     
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  復活祭・パスクワはこの27日の日曜で、
  この日にミサに行くとオリーヴの枝を頂けるのですね。

  我が村でも、子供達がオリーヴの枝と聖水を配りに来ます。
  勿論、彼らはお駄賃目当てなのですが、ははは。

      
  教会まで付いてきて、外で待っているワン君2人。
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  へへへ、お尻で失礼!
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  スミレがいっぱい!
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  これはアーモンドかな?
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  連翹も満開、木蓮も開きだし。
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  葡萄畑も既にきちんと整備され、芽吹きを待ち、
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  手前はコネリアーノの町の北の外れ辺りで、
  一番奥の丘に見える左の鐘楼は、オリアーノの村。
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  後の半分はまた次回に!
  ちょっと面白い物も見つかりましたので、お楽しみに。


  さて、この27日はパスクワ・復活祭!
  いよいよ春の盛りを迎えますね。

  皆様、ブオーナ・パスクワ!! 
  良い復活祭をお迎えくださ~い!



◆ 展覧会のお知らせ ◆

  ブログリンクをさせて頂いていますフレスコさん、永見隆義さん
  陶芸の内山正義さんの2人展が、
  3月31日から4月5日まで、大阪心斎橋ギャラリー永井にて開催されます。
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  どうぞご高覧下さいますよう、ご案内申し上げます。



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この記事へのコメント

  • 小父さん

    うぉー!
    タイトルは【屋根の上の天使  コインブラ大学・ポルトガル 】 のせいです!(笑)

    鮮やかな瓦の色、そして天使に空の色に意表を突かれた感じです。
    瓦はひとつの色じゃなっくってこんなデザインにすることもあるんですね。

    リンク先にありますね~、この写真。
    ジョアン3世にしろ、面白いところに像を建てますね~。
    台風の類から吹っ飛ばされる心配はないんでしょうか?

    異端審問は中世初期の異端審問、スペイン異端審問、ローマの異端審問の三つに分けることができると
    あり複雑怪奇ですが、
    そんな時にも大学を創設するとは新しい時代を切り開いた人たちは違いますね。

    あれあれ、この絵から話題がそれていました。

    >という事で、雲を描き込むつもりです。

    このところの桜撮りで、青い空には雲があった方がいいなと私も思いました(汗)

    あれ、屋根の緑ほかの色は苔や年期の色でしたか!

    >楽しかったポルトガルを思い出しながら、描き込むつもりで~す。

    いやいや、もう絵にそんな気持ちが出ているように思えます。

    【糸杉の道  ピエンツァ 】

    この色と風景も素敵ですね。

    なんだかゴルフコースをも思い浮かべます。
    綺麗です。

    >細い地道で、地元の農家に繋がるゆるい白い坂道

    いやー、こんな場所を歩いてみたいものです。

    >道脇に太い糸杉、まだ細い糸杉がそれぞれ勝手に並び

    ほんとですね。
    昔テレビドラマで「ふぞろいの林檎たち」なんてのがありましたが、
    『ふぞろいの糸杉たち』ですね(笑)
    でこぼこなのがいいですね。

    >オルチャの谷への愛を描きたいと思っています。

    あちこちに思い出の地がおありなのがなんとも羨ましいです。

    【第2部】

    うわっ、shinkaiさんたちのぶらり歩こう会はとても自由で
    かつ、お洒落な感じがします。

    オリーヴの枝もテーブル素朴に載っていてそれもいいです。

    >我が村でも、子供達がオリーヴの枝と聖水を配りに来ます。

    いやー、子供たちとのそんな繋がりがいいですね~。
    そうやって、子供を見守っていくって、日本からはだんだんなくなっていくような・・・。

    かわいいワン君、リード(引き紐)は世間はうるさくないんですね!
    日本ではリードと糞の飼い主の始末が大変です。

    私が小学生低学年の頃は馬糞や牛糞も道端にたくさん落ちていましたけど(笑)

    花の色がパレットみたいです!

    いやー、これが春なんですね。

    葡萄畑に鐘楼を望む光景が素敵です。
    2016年03月29日 23:21
  • shinkai

    Unknown
    ★小父さん、こんにちは! コメント有難うございます。

    あの瓦の色3色、面白いでしょう?! 
    ポルトガルは18世紀だったかな、イタリアでも揺れたというほどの地震があり、今見る普通の建物の瓦の色は皆とても明るいオレンジ色の、古さがまるで無い瓦が殆どなのですね。
    なので、こういう3色はここで見たのが唯一だったのですが、かなり古い瓦ですから、昔はこういう屋根があちこちにあったのかも、と思います。

    台風は無いのだろうと思うのですが、ポルトガルの国自体が大西洋に面していますから、結構風が強かったような・・。

    ピエンツァ周辺は本当に惚れ込んでいる土地で、あそこはヴェネツィア、ウンブリアと並んでの私の宝庫なんです。
    また季節を変えて行きたいです!

    犬を連れて歩いている人たちはやはり紐をつけていますが、このワンたちは勝手に付いて来たのでしょうね、きっと彼らにとってはかって知ったる庭なんでしょう。
    我が家の近くの犬達も、勝手に家の鉄柵の間から抜け出て散歩していますもの。

    馬糞! ははは、ありました、ありました、覚えています!! 牛糞は無かったですが、馬糞はね、あちこちに落ちていましたっけ。
    干して焚き付けに使う、とか聞いていましたが・・。 懐かしい!

    あの辺りの道は花盛りでしたが、土地によってかなりの温度差があるのか、27日に行った村はまだまだでした。
    次の本家ブログで見て頂きますね。
    2016年03月30日 04:02

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