・ 納屋の窓 途中経過と、 仕上げにしたい3点 


  ドロミーティの山の納屋の窓を描き込んでいるのと、
  ゴンドラ溜まり、ヴェネトの早春風景、トスカーナの
  刈り入れ後の麦畑の、そろそろお終いにしたい3点です。
  見てやって下さい。

  納屋の窓・ドロミーティの山の家

+DSC02442_GF.jpg

  先回下描きのペンの後、墨と水彩での色入れをしたのを
  見て頂きましたが、
       
  花は位置を見るために色を入れただけで、
  葉も一応緑色を入れただけで、

  もっぱら窓と板壁を描くのに、消耗しています!
  はぁはぁはぁ・・、ははは。

  実物の板壁が年を経て、雨風にさらされての木目が美しく、
  こういうのを見ると、ついつい、力むのですねぇ、アホがぁ。

  かなり濃い目の黄色の紙を使ったのが、
  意外に効果的だったと思い、上手く利用したいと思いつつ、
  どういう風に、どんな色使いで、と考えつつ取り組んでいます。

  以前日本のサイトで買って友人に送ってもらった
  ローヤル・ターレンス・オランダ、の、ヴァン・ゴッホという
  恭しい名前の60色の水彩色鉛筆、

  なんとも芯が硬く、色つきが悪いので、
  やはり安売りには訳があるワイ、と継子にしていたのですが、
  ははは、失礼、
  今回板壁の模様を描くのに、探りつつ描くにはちょうど良い硬さ
  である事を発見し、

  漸くに、XXと鋏は使い様と同じく、この色鉛筆の使い道も発見し、
  無駄な買い物でなかった事に一安心しています、ははは。




  刈り入れ後の麦畑 アシャーノ

+DSC02436_GF.jpg      

  先回空の色がなんとも鈍く濃くなってしまったのを見て頂いたのですが、
  あの空を洗い落とし、色をすっきり塗り直しOK、・・と思うのですが、
 
  そして真ん中の道半分から上の畑の、ちょっと潰れて鈍くなった
  トラクターの跡を少し描き起こしました。


  どんなでしょうか?



  ゴンドラ溜まり ヴェネツィア

+DSC02438_GF.jpg   

  こちらも水に映った空の色を洗い描きなおし、       
  建物の写りこみ、ゴンドラの細部などを描きこみました。

  ゴンドラの細部の描き込みは、正直言って、まだ一部に
  不満もあるのですが、少々息切れしており、

  一応今の所これでお終いとし、また暫くして目に付くようだったら
  再度取り組みたいと思っています。




  ヴェネト早春 黄金色の午後

+DSC02440_GF.jpg   

  ちょっと写真の色が濃い目に出た感じがしますが、

  手前の葡萄畑から、順々に奥に行く丘の流れが、
  漸く収まったかなという気がします。

  紙の凸凹に残る白さを消すシラミ潰しが効果をだし、
  早春のもわっとした午後の空気が出ていますように!

  家の屋根の上と電線に入れた白に、
  オレンジを入れ忘れていたのに、写真を見て気が付きましたぁ。
  ははは、直します。


  さてこれで一応お終いに出来る3枚があると、
  むふむふ、また次の下描きが出来るぞぉ!

  いつも仕上げに向う段階になると苦しみますが、
  新しい下描きには、まだ自分の夢がありますものね、楽しみぃ!!



 *****

  ただ今本家ブログには、我が町コネリアーノ ・フェッラゴストの城と町
  をアップしております。
  http://www.italiashiho.site/

  ご訪問、よろしくどうぞ!
       




この記事へのコメント

  • 小父さん

    お久しぶりです
    私のブログのレスたくさん溜まっていますのでしばらく時間を下さい(笑)

    しかし、このページは圧巻ですね。
    果たしてコメントできるか心配になってきました(泣)

    納屋の窓・ドロミーティの山の家

    >花は位置を見るために色を入れただけで、 葉も一応緑色を入れただけで

    なるほど、最初見た時、この絵見たことあるかな~?
    なんて思ったものです。
    花と葉のせいなんですね!

    >もっぱら窓と板壁を描くのに、消耗しています!

    見比べてよく分かりました。
    この部分の印象も変わりましたね。

    いや、痛んだ窓の庇、板の色づかいが素晴らしいです。
    苦心の跡を感じます。
    板壁って時間を物語るものですね。

    刈り入れ後の麦畑 アシャーノ

    見事、群青の空が広がりましたね。
    今回の木曽駒ヶ岳登山で思ったのですが、雲や霧が多くて、短い間に青空を覗かせていました。
    ほんと、空の色の変化が風景をまるで絵のように変えるんだということを実感しました。

    ん?今の空の色もまた塗り直しなんですか?

    >トラクターの跡を少し描き起こしました。

    なんだか全体に絨毯をもイメージしました。
    寝ころぶと気持ち良さそうです(笑)

    ゴンドラ溜まり ヴェネツィア

    >こちらも水に映った空の色を洗い描きなおし

    へーっ、ここにも空の色があるんですね!

    >不満もあるのですが、少々息切れしており、

    何だか、花や野菜を育ててあるような・・・(笑)
    いやー、私の目では完璧に見えます。
    描き始めに途中経過からは、とても進化してますよね。

    ヴェネト早春 黄金色の午後

    >早春のもわっとした午後の空気が出ていますように!

    春霞ですか!
    出てます出てます。

    >家の屋根の上と電線に入れた白に

    ひゃー、細かいですね!

    オレンジは今から描きこまれるわけですか?

    >新しい下描きには、まだ自分の夢がありますものね、楽しみぃ!!

    そう言うものなのですね。

    どこかに「中っぱっぱ」なんて表現も書いてありましたね。
    「赤子泣くとも蓋取るな」でしたっけ?(笑)

    どうも有難うございました。
    2015年08月31日 00:10
  • shinkai

    Unknown
    ★小父さん、こんにちは! お帰りなさ~い!!

    戻られてすぐにブログの更新がなかったので、延びておられるのか、とちょっと気にしておりましたが、安心致しました。

    はい、あの納屋のすり減った木目の板壁が気に入って描きだしたのですが、いざ描き始めると大変で、ははは、これで花や葉っぱもまだまだなんだと思うと、ちょっとそれだけで息切れしそうです。
    まぁ、休み休み頑張るしかないですね。

    アシャーノの麦畑の空は、あれでOKにしたいと思っています。 ちょっと文章がややこしかったですね。
    そうですよねぇ、いつも風景の写真を撮る時思うのですが、青空かどうかで本当に印象が違いますよね。
    太陽光線の作り出す光りと影で、単なる普通の光景でも素晴らしいドラマを作ってくれますものね。

    はい、麦畑は遠くから見ると模様のようで柔らかそうですけど、近くで見ると結構ちくちく硬そうですよ、刈り取った後の麦の株は。
    昔ほら、ストローって麦の茎だったでは無いですか、 あの時でも結構キリッと硬かったですものね。

    ゴンドラ溜まり、以前より進化していますか、嬉しい! 
    これはとても構図が良く収まったので、後はどれだけ描けるか、という問題だったのですが、あの手作りの傑作みたいなゴンドラを描こうと思うとやはり面倒で難しくて・・。

    ヴェネトの早春、春霞が何とか出ていますか、有難うございます!
    ははは、今朝早速に電線と屋根の上の白に、色鉛筆のオレンジをそっと塗りました。

    潰れてしまった色などは色鉛筆ではしっかり描けないのですね。 なので不透明水彩の白で描き起こして、それから欲しい色に塗ります。

    ははは、そうです、私のは「描きだし最高、中パッパ、最後はいつも泣きのshinkai」です。

    お疲れの所、本当に有難うございました!
    2015年08月31日 04:03
  • 小父さん

    こんにちは
    昨日最後に書こうと思っていたのに忘れていました。

    8/27-28は山でしたが、その日の晩、上諏訪の諏訪湖畔に泊まり、翌日雨に濡れながら、高島城へ、それからギャラリー橋田さんはどこだろう?とHPをスマホで見たら、遠そうなので諦めまして、奈良井宿に寄って帰りました。

    上の絵のヴェネトの早春 黄金色の午後の「家の屋根の上と電線に入れた白」の上からオレンジの色づけだったんですか!?

    私はまた果物のオレンジがどこかに描かれているのか?今から描きこまれるのか?と読んでいました(汗)
    2015年08月31日 15:13
  • shinkai

    Unknown
    ★小父さん、再度有難うございます!

    ああ、上諏訪泊まりでしたか! 温泉にとっぷり浸かられたことでしょう、良かったです!

    ギャラリー橋田さんは、駅からだと歩いて30分位でしょうか。
    あの町は如何にも城下町らしく、初めてだとちょっと道がややこしいのですね。
    奈良井の宿は、羨ましいです!!

    ははは、「オレンジの描き込み」! そうですね、文章の言葉使いにもっと気をつけないといけませんね、はい。
    2015年08月31日 16:43
  • abi

    こんにちは♪
    こんにちは、shinkaiさん(=^・^=)
    先日は応援メッセージを有難うございました!
    とても嬉しかったです^^
    今日、秘密の花園から名古屋に戻ってまいりました。
    あちらは山でネット環境がよくなくて、画像が見られなかったり、送信失敗があるので、都会(笑)からコメントさせて頂きますネ~☆
    実は私、若い頃は絵を描くことが好きで、デザインの勉強をしたり、油絵教室に通ったこともありました。
    ですが、絵は本当に難しくて、思うようには全然描けませんでした。
    トールペイントは大好きで、まだ日本に教材がない昔、アメリカで本を何冊も買ってきました^^
    また描きたいな~、と、常々おもっているのですが、画材も要りますしネ。
    shinkaiさんの絵を拝見させて頂き、やっぱり絵はいいなあ~!と、感動しています^^
    今は写真ばかりの世界なので、絵のぬくもりがとても魅力的です。
    思い入れとか、作品にかける時間は、写真の一瞬とは比較になりませんね。
    だけど、さすがに芸術家さんなので、本家のお写真もアートさがとても素敵だと思いjました。
    絵の方もまだ全ての作品を拝見しておりませんけれど、今日のトップの
    納屋の窓・ドロミーティの山の家、この雰囲気が物凄く好きです。
    バーベナでしょうか?ゼラニュームかな?
    さりげないけど、その影にも「時」を感じますし、お花の色が、木造りのお家や、釘のあとまで引き立てられていて、ホッとする作品ですネ~♪
    絵の事(写真もですが)よくわからないのに、スミマセン!
    またお邪魔させて頂きますネ(=^v^=)
    2015年08月31日 16:51
  • shinkai

    Unknown
    ★abiさん、こんにちは! わぁ、コメント有難うございます。

    ああ、そうでしたか、絵も描かれていたのですね。 
    トール・ペイント、良いですねぇ! また改めて始められて猫ちゃんの絵を描かれたら良いですねぇ。
    あちこちで会われたたくさんの猫ちゃんたちのうちでも、きっと思い出に深く残る猫ちゃんがいるでしょうし、
    何よりも絵を描くのは、描けないと思っていつも苦しむのですけど、それでもその苦しみもまた大きな楽しみだと思うので。

    ドロミーティの納屋の雰囲気がお好き、と聞いて嬉しいです!
    アルト・アディジェ・トレンティーノ州の田舎に行くと、1階は石造りなのですが、それ以外は木をたくさん使っていて、私もとても好きなのです。
    花はゼラニュームだと思うのですが、花弁を描くのについ同じ様な形になっていて、へへへ、恥ずかしいです。

    写真もカメラ任せで、絵を描く時の資料にするためにいつもパカパカ撮っているだけで、とてもとてもなのです。

    いつもabiさんのブログでふふふと楽しませて頂いていて、あ、これ、ひょっとして楽しんで頂けるかな、と思い出したのがあり、それをお送りしようと思っていた所なんですよ。お送りしますね。
    2015年09月01日 00:09