・ ポンペイの 遺跡の壁の中で生き続ける 小鳥たち

新しく描いている小品、ポンペイの壁画の小鳥、

先回見て頂こうと思いつつ、つい忘れてしまい、へへ、
今回見てやって下さい。

ポンペイの小鳥  壁画 模写  18x14cm 0号

+DSC06479_02_GF.jpg


これはたまたまサイトで見つけた時、強烈に魅かれ、
描きたいと思ったもので、

多分小鳥の様子もですが、もっと朱色に近い壁の色に
魅かれたのだろうと思います。


ポンペイの壁の赤色は、噴火に際の化学的変化により、
元々は黄色だった、という説も読んだ事がありますが、

現地で見て、壁の赤と黒い線とか、とりわけ「秘儀荘」の壁の赤色、
あれなど黄色ではあり得ない、と思う色で、

私めはきっと最初から赤色だったろうと信じております。

濃いめの赤、油絵具の色で言うと、カドミウム・レッド・パープルの
赤色も好きですが、
ちょっと朱色を感じる赤も好きで、その様に描いてみたかったのでした。


本当は左側に縦にずっと割れ目が入っているのですが、
下描きの時に気になり、実際よりは左に寄せて描き出したものの、
結局、見えても良い、という程度に塗り潰し、

鳥の背後に少し空気を入れたかったものの、壁である、というのは描きたく、
これは消せない、と思い、質感を出す為に少し苦労しつつ描きこんでいる所。


紀元1世紀の作品だというのに、いざ自分が描き出すと、
さっらっと描いている様なのに、フレスコ画ですから一発描き状態と
分かっているものの、

細部の描き方など恐ろしく手慣れており!!  恐れ入りますです!
と思いつつ、描かせて戴いている感じなのです、本当に。

鳥の羽の柄など、実際のよりもずっと目立っており、これも少しづつ
体の丸みが分かる程度に消していく心算です。


という事で、少し置いておき、仕上げにかかりたいと思っています。



今日の第2部は、 他にもサイトから集めた小鳥たちの写真をどうぞ!

今描いている小鳥も、実物を知らず、大きさも分からないのですが、
私のよりも大きいのは確かで、

薔薇の花と、多分薔薇の支え棒に止まる小鳥

1-images (3)_GF.jpg



果樹園らしき木々の間にいて、実をついばむ小鳥。
なんとも木々の間の空色のボカシにやられますねぇ。

2-_GF.jpg



こちらが、絵は小さいのですが、上よりも広く撮った画像で。

4-affreschi_GF.jpg


これはきっとオリーヴの葉と、小鳥と。

3-Casa-del-frutteto-2_GF.jpg



棚の上の果物の間を歩く、何の鳥かな、かなり大きそう。
この体の丸みに、果物の丸みに、・・!!  なんという色使い!

5-delfini-2_GF.jpg



かなりの植物が育ち、その間に花も様々で、お花好きにはきっと
花の名前もすらっと出そうな生きの良さでしょう?!

6-D2Gl-FxWoAEvZot_GF.jpg



これは、木の幹をスルスルと上り、イチジクを狙う蛇と、横で眺める
鳥の姿なのですけど、
全体の彩がなんとも粋というか、プロというか、恐れ入ったshinkaiです。

7-images (9)_GF.jpg



これも全体の色が何とも素敵で、噴水の水盤の質感の見事さ、
その上の鳩の量感の見事さ。

8-Affresco-con-raffigurazione-di-giardino-det-Pompei-Casa-del-Bracciale-dOro_GF.jpg

そして木々もかなり写実でありながら、装飾化していて、
上部の右左に見える白いポチポチの花など、ちょっと笑いました。



他にも、勿論女性像も好きなのがありますが、 静物画風に描いた
ガラス鉢に盛られた果物などなど、見ていて飽きず、

負けるものか、と、がはは、自分も描いてみたくなります。


という、21世紀間を生き続けている、ポンペイの小鳥たちと植物でしたぁ。


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