トスカーナの古い町の古い家を描き込みましたので、見てやって下さい。
モンテリッジョーニの古い壁 トスカーナ 41x28cm 6号P

が、こうして写真を撮って見ると、左側の壁が右側と比べ、
少しくっきりはっきりが弱く、ボケて見える感じもし、
少しくっきりはっきりが弱く、ボケて見える感じもし、
その辺りは途中から、余り石組みのつなぎ目をはっきりすまい、と
描いて来た結果で、少しどちらにするか、という所で揺れています。
描いて来た結果で、少しどちらにするか、という所で揺れています。
まぁ、暫く後には、また見えてくる所もあるだろうと、
この夏休みを少し早めに頂く事に。
この夏休みを少し早めに頂く事に。
春3月の東京展に出す為の作品仕上げの時に、目の問題と共に
少々苦しみ、最後の仕上げができた時は、やれやれ、の安堵感と共に、
何かちょっと自分の中に沸いた新しい感覚? 気持ち? 目?
芽?がある様でもあり、
芽?がある様でもあり、
東京から戻り、疲れが取れ、さて、と再び描き出した時、
このトスカーナの壁の再度の取り組みはともかく、
他にももう一度描きたい、というモチーフはともかく、
このトスカーナの壁の再度の取り組みはともかく、
他にももう一度描きたい、というモチーフはともかく、
何を描きたいか、新しい自分のモチーフは何か、という疑問が沸き、
それに対しての答えがイマイチ掴めずで、少し焦りも。
それに対しての答えがイマイチ掴めずで、少し焦りも。
そんな2か月間が過ぎ、トスカーナの壁を描きつつ、自分の気持ちの
中を探りつつ、先日漸くに見つかった今の答え、というか、は、
あのモチーフを描いてみたい、というのは幾つも幾つもあるものの、
その時その時に、実際に取り組む姿勢が出来ているかどうかで、
そのままになる事も大いにあるのですが、
その時その時に、実際に取り組む姿勢が出来ているかどうかで、
そのままになる事も大いにあるのですが、
今回そんな「描きたい、取り組みたいモチーフ」の2組が、
場所も、季節も違うモチーフが一緒に、漸くに頭の中に!
嬉しかった!!
今迄は描きたいモチーフを素直に描いていたのが、というのも、
無理に変えようとしなくとも、描き続けていれば必ず何かが見えてくる、
分かる時がある筈、と考え、やって来たのでしたが、
分かる時がある筈、と考え、やって来たのでしたが、
今回は少しばかり「こうして見よう!」という思いと一緒に浮かびあがり、
漸くに、東京展の前に感じた「何か」に対する自分の答え、となりそうで、
ほんの少しでも、今の段階から進めるのかも、進む時期に来たのかも、
と嬉しく感じています。
と嬉しく感じています。
という事で、ブログ夏休み、をしっかり活用できるよう、頑張りま~す!
*****
今日の第2部 耳は無いけど全部が心、の猫
「グレータ・Greta」という名を貰った、「耳は無いけど、全部が心」
というタイトルに引かれて読んだ記事
というタイトルに引かれて読んだ記事
安心して読め、良かった、と思える内容でしたので、皆さんにも!

お話は、2016年1月29日の夜から始まり、バッサーノ・デル・グラッパ、
そう、食後酒のグラッパ酒で有名な町ですが、
その寒い冷え込む田園地帯、気温は-14度にも下がり、
お腹を空かせて待つ猫たちの為に、ボランティアの当番女性は
いつもの時間に食べ物を持って訪問。
いつもの時間に食べ物を持って訪問。
でも彼女の頭に中には、数日前に見かけた、近くの農場辺りを
彷徨っていた猫の事に思いがたえず行き、
彷徨っていた猫の事に思いがたえず行き、
というのも、その猫の耳が両方とも完全に崩れており、焦げた様に見え、
これは屋外に住んでいる猫の非常にデリケートな領域、耳とか鼻、
瞼、指先などにも太陽が扁平上皮癌を引き起こすからで、
瞼、指先などにも太陽が扁平上皮癌を引き起こすからで、
気になっていた猫は白色で、農場の人にボランティア女性は猫が
治療されていない事を尋ねたものの、彼らの猫であるにも関わらず、
治療するつもりはない、と答えていたからなんですね。
治療されていない事を尋ねたものの、彼らの猫であるにも関わらず、
治療するつもりはない、と答えていたからなんですね。
が、その夜、物事は変わりつつあり、 農場の方を窺うと、
ある時点で街灯に照らされた、空の植木鉢に気づき、
そして次に、植木鉢が空ではなく、気になっていた病気の猫の
小屋になっている事に気が付きます。
ある時点で街灯に照らされた、空の植木鉢に気づき、
そして次に、植木鉢が空ではなく、気になっていた病気の猫の
小屋になっている事に気が付きます。
あまり考えずもせずに、彼女は車に駆け寄り、いつもトランクに入れている
キャリアの1つを持ち、猫を捕まえるために戻り、
キャリアの1つを持ち、猫を捕まえるために戻り、
そっと優しく持ち上げると、・・なんとその下に別の小さな黒猫、目が
覆われた猫がいて、
覆われた猫がいて、
お互いに相手を選んで暖かくしていたのか、勿論ボランティアは
どちらもをキャリアにそっと入れ、次は獣医の元に。
どちらもをキャリアにそっと入れ、次は獣医の元に。
最初の検診で、黒い子猫もおんにゃの子であることが分かり、
白い方がグレータ、クロちゃんの方はアンジェリカ・Angelica と
名付けられました。
グレータの健康状態は絶望的で、命の危険は両耳の癌のみならず、
栄養不良による歯の深刻な問題も。
栄養不良による歯の深刻な問題も。
という事で、両方の耳介の切除と、殺菌の為にすぐに手術を。

獣医は、この猫ちゃんの信じられない程の強さ、回復力の良さに驚き、
一方、黒のチビ猫アンジェリカは、盲目ではなく、悪いウィルス感染で
視覚障害があるのみで、
このお話の主人公にもなるアレッグラ・ゴストル・Allegra Gpstleの家に
連れていかれ、
連れていかれ、
抗生物質治療と、より安全で平和な環境のお蔭ですぐに良くなり、
感染症は無くなり、部分的な視力を頼りにする事が出来る状態
にまでなり、元気になるとすぐに看護師のカップルの家に。
ボランティアの女性はその後個人的な理由から、グレータの面倒を
見れなくなり、グレータは長い回復期を送る為にアレッグラの家に。
そしてこれは彼らの両方に、愛に満ちた物語の始まりとなったのですね。
グレータは、アレッグラが面倒を見ている、家の他の猫にとても愛情を持ち、
その猫たちを愛撫する事さえし、
その猫たちを愛撫する事さえし、
胃に癌を持つ年配の気難し屋の猫は、他の猫達に不機嫌になりがちが、
グレータとはそんな事はまるでなく、何時間も一緒に引っ付いて。
グレータとはそんな事はまるでなく、何時間も一緒に引っ付いて。
アレグラは、グレタは本当に特別で、この家に来るおびえた猫全てに
ついて、私を手伝ってくれるだろうことが分かった、と言い、
ついて、私を手伝ってくれるだろうことが分かった、と言い、
確かにそうで、グレータは誰とでもうまく絆を結ぶことが出来る才能を持つ、
本当に特別でユニークな貴重な猫と。
本当に特別でユニークな貴重な猫と。

そしてもう1つ、この美しい物語の面白い側面があります。
アレッグラは自分のフェースブックに、猫についての皮肉や、
グレータの写真を公開し、
「性格は天使の様に良いけど、目つきがちょっと厳しい」という様にね。
全ての歯を取り除いたので、彼女が喋る時には、どこにでも
「f・フッ」をまき散らして、息もれしながら話すだろうと想像されます、
という様にね。 ははは。
「f・フッ」をまき散らして、息もれしながら話すだろうと想像されます、
という様にね。 ははは。
そんな面白い話しぶりに非常に多くの人々が集まり始め、時間の理由で
アレッグラが公開をやめると、とても面白かったから、グレータを戻らせて、
と何百ものメッセージが届き、
この時点で、アレッグラは自分のユーモアあるページを開く事にし、
「グレータはあなたを憎みます」と、彼女の視線を本当に意地悪とし、
「グレータはあなたを憎みます」と、彼女の視線を本当に意地悪とし、
これはもう、イギリス流ユーモアで、そう言ってるだけで、ははは、
「死を目の前にしたことのある彼女・グレータは皆を、悪い人たちや、
あなたを憎みます、忘れないで!」という調子でね。
あなたを憎みます、忘れないで!」という調子でね。
で、こんな冗談ユーモアは人々の笑顔を誘い、耳の無い猫のジョークは
アレッグラに手紙を書く人々の最も悲しい瞬間でも笑顔をもたらし、
アレッグラに手紙を書く人々の最も悲しい瞬間でも笑顔をもたらし、
人々はグレータにとても愛着を持ち、ピンや、人形、グレータの顔を
した様々なものを作って欲しいと頼み、
した様々なものを作って欲しいと頼み、
それらの商品利益を、アッレグラは恵まれない猫の為の寄付に。

彼女は、人生で動物たちに常に接し、救い、チャンスを与える事が
出来るという事実は、「他の多くのボランティアと同じ様に」
彼女の使命と、特定する事に熱心で、
出来るという事実は、「他の多くのボランティアと同じ様に」
彼女の使命と、特定する事に熱心で、
「グレータは私の腕。 彼女は私が他の不幸な動物に良い事をするのを
援ける天使の羽の様な物」と。
援ける天使の羽の様な物」と。
アッレグラのフェースブックはこちらに。
https://www.facebook.com/gretatiodia
https://www.facebook.com/gretatiodia

ははは、これには笑いましたぁ!
という事で、shinkaiは夏休みを頂きま~す。
9月にまた元気でお目にかかれますよう、皆さまも良い夏を!!
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