先回に続き、トスカーナはモンティキエッロ風景を見てやって下さい。
朝の陽 モンティキエッロ・トスカーナ 41x28cm 6P相当

その後色鉛筆による色付け、それぞれの石を描き始めた所で、
そして今回漸くに石敷きの地面以外の壁の石全体に、色が入った所です。
トスカーナ一帯で使われている石の特徴である凝灰岩、如何にも脆そうな、
薄い茶のトーンのあれこれと、その間に埋められている赤煉瓦の色と形様々。
モンティキエッロ全体の家々がこんな感じですが、厚い壁が醸しだす、
長い歴史の中でしっかり手入れされて来た素朴ながら重厚な趣と、
周囲を囲む城壁の中で暮らす人々の持つ村への誇りが、丁寧に
掃除された道にも感じ取れます。
これからじっくりと描きこんでいきますが、私が持つこの村への愛情が
伝わるような絵になるように、と願います。
所で、右下の影ですが、本当はここにもっと上までの鉢植えがあり、
半分の高さほどにも消し影にしたのでしたが、
今こうして見ると、右下の影は要らないのでないかと・・。
次回までには消そうと思っています。 上手く消せますようにぃぃぃ。
*****
今日の第2部 AI・人工知能で、有名人物の素顔発見
先回の本家ブログで、最近のAI・人工知能を使った有名画家の本物作品か?
という検査結果で、
91%の確率で偽物、という結果が出たという、衝撃のニュースがありました。
と言う様に、最近のニュースでよくお目にかかるAI・人工知能ですが、
今回はそれに関してのニュースをもう1つ、どうぞ!
参考にしたサイト記事は、
「ジョコンダ」と他の有名人物の肖像から、本当の顔が人工知能により明らかに
というもので、サイト記事は今年9月21日付けの物。 記事によると、
デジタル・アーティストのネイサン・シプリー・Nathan Shipleyが、この分野での
彼の経験を使い人工知能のStyleGANの技術を試した所、
歴史の中での著名人物の本当の顔を、「モナリザ」をはじめ著名人物の肖像画から、
実在人物の真実の顔に迫る事が出来た、というもので、
このStyleGANというAIは、2018年にNvudiaによって開発され、
1年後に配布された「敵対的生成ネットワーク」基づいている、というのですが、
この「敵対的生成ネットワーク・Genera tive Adversarial Networks.
以下、GAN」
をご覧くださいね。
という事で、ではネイサン・シプリーの成果を、ご覧ください!
・ まずは、レオナルド・ダ・ヴィンチ作 モナリザ

う~~ん、この顔ならば、ダ・ヴィンチがモデルにし、実物以上に描いた、と
言えるかもですし、実在しそうでもありますねぇ。
・ ウィリアム・シェークスピア

う~ん、この顔もまた、こうして見ると実在しそうな顔ですねぇ。
・ ジョージ・ワシントン

お札の中のアメリカの大偉人の顔も、こうして見ると、賢そうな顔ではありますが、
普通人にも見えますねぇ。
・ ベートーヴェン

うん、これは余り意気っておらず可愛らしく、これなら「第5」「第9」のみならず、
「ロマンス」を作曲したのも納得できますねぇ。
・ イギリス女王マリー1世・血まみれマリー

こめかみを青くし、こちらを睨む怖い血まみれ女王様でも、多少普通の女性に
見えますがぁ・・。
・ レンブラント

物凄く画作で稼いだのに、それを浪費し、それ以上に借金を重ねた大画家。
元々は、人の好い性格が裏目に出た、という人物像に見えますねぇ。
肖像画の痛切さが見えず、見る方も助かりますが・・。
さて、皆さんのご感想は?
*****
ブログご訪問、有難うございます!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!

*****
本家ブログには、
をアップしています。 ご訪問、よろしくどうぞ!
*****
コメントの書き込みについてのお願い。
ブログの記事下に、「コメントを書く」が出ていない時は、
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
非公開コメントをご希望の場合は、非公開で、と書いて頂くと、
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけさせて頂きます。
をアップしています。 ご訪問、よろしくどうぞ!