2回ブログ掲載をお休みした間に進んだ様子を、見てやって下さい。
朝の陽 モンティキエッロ・トスカーナ 41x28cm 6P相当

先回見て頂いた時以降、奥の影の当たった壁を描き込み、道に当たる影も
半分描きこんでみました。
普通は同色の物が重なる場合、手前の方を濃いめに描き、
遠近というか、差をつけますが、
今回は奥の壁を濃くして、右手前の面積の広い壁を、
先回の調子のまま手つかずで置いており、これで納まる、良いと思い、
今の右手前の明るめの色調で、描き込んでいこうと思っています。
つまり、色は塗りこむと自然に濃くなりますが、なるべく明るく仕上げようと。
先回ブログに載せた時、和菓子 我が師二木さんからメールが届き、
あの奥の道にある黒いのは何? 善光寺の牛が寝ているの? って。
がはは!! どちらも長野県出身なので、こういう冗談は即通じ、
なんとなし、臼の石なの? と言われそうな予感もあったので、はは、
吹き出しましたが、
やはりそうか、と消し、でもあれは左手にある教会の前階段の角、という
思い入れがありましたので、はは、壁に影を入れましたぁ。
道は下り坂の凸凹で、今の状態になるまで、どう描いたら良いのか
大いに迷い、苦しみましたが、まだあと半分明るい部分が残っており、はへぇ。
が、何とか頑張って、仕上げに向かいたいと思いま~す。
*****
今日の第2部 世界初、考古学者になった犬
この記事内容については、かなり古いサイト記事をストックしていたのですが、
再度検索をかけましたら、新しく同様の記事も見つかりましたので、
「考古学者の犬・ミガルー、ラブラドル犬は考古学の為の特別な鼻を持つ」
を参考に、お伝えしますね。

ミガルーは、3歳の(今はもっと年上かも)雌のラブラドルの雑種犬で、
オーストラリアの古いアボリジニ・オーストラリアの原住民ですね、の骨を
捜すために、これはアボリジニにとっての聖なる場所を探す為で、
特別に訓練されたのだそう。
行方不明者を探す為に訓練された犬がおり、トリフ探しの犬がおり、
薬物、爆発物を探す犬もおり、人間の体の中の腫瘍を発見するのに
訓練された犬もいますが、
そう、ミガルーは考古学犬になる為に訓練されたのですね。
そして6か月間の訓練の後、なんと深さ2mにあった、600年前のアボリジニの
骨を見つけることに成功したのだそうで!

彼を訓練したのは、オーストラリア人ゲイリージャクソン・Gary Jacksonで、
上記した様に、オーストラリア原住民の神聖な場所を捜すことの出来る犬の
モデルにすることなのだそうで、
訓練の為に、彼はオーストラリア博物館から貸与された、250年前の骨を
使用しているそう。

語るには、「ミガルーの鼻は恐ろしい程のもので、結果を得るのに
半年かかったものの、
現在では100%の確率で、埋もれた骨を発見する事が出来ます。
人間だけでなく、コアラ、フクロ猫・有袋類の肉食動物、犬などの動物の
骨も見つけることが出来、
原住民の神聖な場所を約1分で見つけましたが、我々は何もミガルーに
手がかりを与えていなかったにもかかわらず、
空気を嗅いで、骨の部位に身を置き、正確にその位置を示しました、と。

不思議なのは、何メートルもの地下に埋もれていた600年前の骨に、
まだ何かの匂いが残っているのかどうかを理解するのはミステリーで、
ミガルーの鼻は特別なものなのか、それとも多くの犬がトレーニングにより
強化できるものなのかどうか、
これは他の犬を訓練してみて、結果を確認する可能性がある、
という事に繋がります、と。
人間に協力してくれるワン君達の鼻能力は、本当に凄いですねぇ!
*****
ブログご訪問、有難うございます!
見たよ! の応援クリックも宜しくお願い致しま~す!

*****
本家ブログには、
をアップしています。 ご訪問、よろしくどうぞ!
*****
コメントの書き込みについてのお願い。
ブログの記事下に、「コメントを書く」が出ていない時は、
上か右の、記事タイトルをクリックして頂けると
記事の一番下に「コメントを書く」が出ますので、よろしくお願いいたします。
非公開コメントをご希望の場合は、非公開で、と書いて頂くと、
コメント承認制ですので、保留にし、お返事だけさせて頂きます。
をアップしています。 ご訪問、よろしくどうぞ!