新しい我が家付近の絵を描き出しているので、見てやって下さい。
雨上がりの朝 カルページカ 41x27cm 6号P
少しブレ、失礼を! 週2回の朝歩きの時に我が村スコミーゴから葡萄畑の
脇を通り、隣のカルページカの教会前まで歩き戻ってくるのですが、
5月の中頃に撮った、カメラを持たずだったのが、たまたまポケットに入れていた
スマホのカメラで撮ったのがこちらです。
大変大きな雲の流れで、おまけにピンクの色の雲、朝焼けの反映で丘の
すぐ上には黄色も見え、何とも素敵な風景で、スマホを持っていて本当に良かった、
と喜んだものでしたが、
我がスマホは家の電話の代わりで、いつも家におり、使うのはPCなので、
スマホは安いOPPOで、はぁ、
写真は撮れたものの、何とも情けない色の出様で!
が今回描きだすにも、こんな写真でも手元に有るので大いに喜んでおり!!

この写真は、実際に撮った写真よりもずっと丘と空の明るさを強調していて、
最初にペンで下描きをしたのち、下地塗の水彩で色を入れた様子がこちらです。
で、この下絵の感じが良いなぁ、こんな感じで進められると良いのかも、と、
いつもの自分の絵とはちょっと感じが違うのができるかも!と喜んだものの、
いざこの上に色鉛筆で色を入れ始め、丘の部分を塗った時に、あっ、これはダメ!と。
つまり、丘の色を下の水彩の色に従い、明るい緑色を入れたのでしたが、
そういう明るい丘になると、雨上がりの今回の空の色とは一体にならない、というのに
気が付き、明るい緑色をの明度を落としていったのが、一番上、今回の途中経過状態。
空にも一応色を入れ出し、写真では丘全体が暗いのも明るく、空も明るめにし、
これで空の広がりが描けるかも、という状態です。
自分では今回同様の思いを、「ナル二の坂道」、一番手前に暗いアーチの石段があり、
奥に続いていく道なのですが、下描きの時にやはり水彩下地を入れたところで、
ああ、こんな感じで仕上がると良いのかも、と思いつつ、
描き込み始めるとどうしても、がっしりしたイタリアの石組の感じが描きたく、
水彩画のようなすっきり、軽い絵からどんどん離れていき・・!
まぁ、これはやはり自分の狙いとする絵が、水彩画の世界とは違う、という事なのだと
今回も改めて考えた事でした。
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今日の第2部 アンナリーザの家に絵を届けに
暫く前に、アンナリーザの馬ゼウスを描いたのを何度か見て頂きましたが、
額を頼み、1か月ほどして漸くに額もでき、やれやれとアンナリーザと連絡を取り、
どの様にするかとあれこれメールのやり取りでしたが、
この夏、というよりいつも夏休みが始まると彼女は自分の今の仕事翻訳と、
様々な他の活動、今回は子供たちの演劇活動で、午前午後共に超多忙、という事で、
ついにshinkaiが、では家に絵を持っていくよ、という事になり、
先月末28日に出かけてきました。
いや、なに、彼女の家は我が家からだと25分ほどで、以前にも2回行っており、
住所を再度確かめ、出かけました。
そうそう、ゼウスの絵が額に入った様子はこちらです。

レナートとルイーザが勧めてくれた店で、すべて絵に合わせての製造で、
素敵な、でもかなりお高い額になり、まぁ馬子にも衣装、という事で、ははは。
先回行った時は道に迷ったので、へへ、グーグル地図で調べ、曲がる位置も
確かめて出かけたのが、また迷い! 大丈夫だろうと打ち込んでいなかった
トムトムを打つにも、長い間使っておらず、なかなかうまく打てない、
おまけにいわゆる市の名はOKでも、彼女の区画が出ず、打てない、
やっと市の名前で打ち込み、彼女の通りの名も出ずで打てないのを、
一つ手前の長い通りの道を覚えていたので打ち込み、
畑の中の道を曲がり、曲がりしながら連れ出してもらい、あとは直線で到着!
彼女のコンドミーニオは、PCでは一発で出た通りと番地で見た通り、ははは。
右側の張り出した部分の、1階がお家。
ずっと以前、入れていたサインによると2009年5月の、彼女の愛犬バルトを
描いたもので、
彼女は私と一緒に額を入れに行った、と言うものの、その年にはまだイタリアで
額屋に行ったことはなくで、はは、でも久しぶりに会った我が絵なのでした。
今見ると、あれこれ思う所もありで・・。
このノートPCで、毎日英語本のイタリア語訳をしているそう。
手前に見えるのは、お土産に持って行った、間違って買ったDVDと、タイトルが同じなので
確かめずに買ったら、英語とドイツ語しかしゃべらずで、ははは、
下の箱は彼女の2人の娘に、昨年買ったまま、説明書が目の状態の為読めずで、
自分が作るつもりで買ったのが、ははは、置いたままだったのを持って行ったのでした。
壁にあった娘たちの写真と、シャガールの絵、彼女はシャガールが好きで。
娘たちは彼女の実家の乗馬教室に出かけているそうで、会えず。
乗馬センター 再訪探訪
最後は、やっぱり絵をもって、と頼み、バルトの絵同様に。
お陰様で絵はとても気に入ってもらい、顔がよく似ているとで、良かった!!
9月になったらまた会って、お寿司でも食べに行こう、という事で、
30分もおらずにさよならし、
戻りは何とも簡単にまっすぐ道を戻り、あっという間によく知っている道まで出て、
なんと20分ほどで我が家の下まで!
なんであんなに分からずに迷ったの? しかも3回のうち2回も迷ったりして、
あの一帯には根性の悪い狐でもおるのかいな、と思ったことでしたぁ!
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