・ アッシジの夕暮れ 途中経過と、  英国フィリップ公のお葬式

アッシジの夕暮れを描き込みましたので、見てやって下さい。

アッシジ 春の夕暮れ   32.5x24cm  4号

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先回見て頂いた描き始めと並べてみると、先回の写真がかなり暗く写っていて、
実際は白地ぽく、今回の状態に至るまでかなり必死で塗り込み、

良い鉛筆削りも買った事でもあり、せっせとシラミ潰しをしながら塗り、

画面下半分の緑色が見える平野部分、ここは緑色が濃くなり過ぎ、
消しゴムで消してもダメで、水筆で洗ったりもし、で、

上の、遠くの山部分のブルーと合わせるのが大変で、
今もまだ色もしっくりせず、描き込みも不足、という所です。

聖堂の方の鐘楼は塗り込み、色も合わせて来ていますが、
右端の聖堂、薔薇窓の方の壁はまだ最初のままです。


アンナリーザの馬の絵から少し息抜きのつもりで、これに手を入れたのでしたが、
なかなか最初の想いと、現実は、はは、上手く合ってくれませんねぇ!

もう一度続けるか、馬に戻るか、はい、考えてみます。

*****

今日の第2部   英国フィリップ公のお葬式

昨日17日午後15時半からフィリップ公のお葬式が中継されるというので、
珍しくテレビの前に座り、お供を。 

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日本も多分中継があり、ご覧になられた方も多かったと思いますが、
厳粛でしめやかなお葬式でしたが、72年かの人生をご一緒された
エリザベス女王の、深い悲しみが伝わりました。



こちらは前日発表された、女王が選ばれたという、2003年のスコットランドの
平野で寛いだ姿のお2人で、

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ご夫妻の最後のご子息エドワードの娘ソフィア嬢が写したそうで、
ご一家が集まっての姿が偲ばれます。



ロンドンの街中に張り出された写真で、こちらは何度もニュースで拝見したお顔。

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ウィンザー城からすぐ近くの礼拝堂に運ばれる棺に従う、ご一家一同。
最近あれこれ取りざたのハリー王子も戻られ、ご一緒に。

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エリザベス女王は、体が一際小さくなられた感じがするほどで。

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中継で見たセント・ジョージ・チャペルの内部は、これよりもずっと暗く、
ここにはまだ棺がないので、多分前日の写真かと。

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皆さん黒い衣服で、女王は黒い帽子をかぶり、深く席に沈み込んでおられ、
どこに座っておられるのか分からぬほど。
漸くに右側最前列の、一番奥にと、2,3度映った個別の映像で分かりました。



99歳、この6月で100歳を迎えられる筈だったフィリップ公の長い人生で、
英国エリザベス女王と1947年11月20日にご結婚されてからでも73年!

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長身、美男公で、

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いつも笑顔を見た事が無い女王も、今回写真を探していて、
お2人が顔を見合わせて心から笑っておられるのも何枚か発見し、
長いおふたりの歩みを考えた事でした。



明らかに泣いていたチャールズ皇太子の顔、

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本当に小さく、沈みこまれ、縮こまっていた女王様。

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そんなこんなを思い出しながら写真を探していて見つけたこのフィリップ公。
如何にも好奇心に満ち覗き込まれる顔で、

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見つけた2つほどのサイト記事。 フィリップ公はかなり失言が多い方だった、と
いうのは知っていましたが、読んでいて何度か吹き出すほどで、

なんというのか、悪気が無くつい出た本心、無邪気さというか、ユーモラス、
ちょっぴり辛辣さもある、そんな感じの可笑しなのをいくつかご紹介しますね。

1966  英国女性は料理が下手だ

1981  皆がもっと自由な時間が必要だと言ってたのに、今は失業したと
     嘆いている

1984  ケニア訪問で、女性から贈り物を受け取り、
     あなたは女性ですよね?

1994  ケイマン島、かの有名なタックス・ヘイブンの島で裕福な住民と話しつつ、
     あなた方の大部分は海賊の子孫でしょう?

2001  13歳の女の子が、夢は宇宙に行く事と告白すると、
     君は宇宙飛行士になるには、太り過ぎているよ!

ご紹介しにくいのもいくつかあり、ははは、
他で読んだのには、エリザベス1世を演じた女優のケイト・ブランシェットと
話しながら、

DVDは家に何台かあるのだけど、どれも使えない。 後ろから出ている線を
どこに繋いだらよいのか、分からないのだろう。


こういう率直な本心の吐露が、国の政治家、外交官を慌てさせても、
国民に愛され、慕われる所以だったのではないかと思い、



そう思うと、きっとフィリップ公はご自分の人生に満足しつつ、

では、皆さん、お先に。 と、ゆったりと去って行かれた姿が思われ、

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大変な時代を生き抜かれた事に、ご苦労様でした、ではまた!

と、ちょっとほっとした気持ちになりました。


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