・ トスカーナの猫 一応の仕上げ と、 画材の購入

トスカーナの猫を一応の仕上げとしましたので、見てやって下さい。

遊んでほしい?  モンティキエッロの猫  42x26cm  6号P

少しニュアンスが欲しいなぁと思い、

その辺りに気をつけ、背後の暗さの中に紫を入れたのと、

猫ちゃんの手前の地面が少し弱く感じ、実際には小石が
敷き詰めてあったで描き込み、その上からまた色をかけて消し加減に。

描いた後に見た時は、少し暗いかなぁ、も少し明るい方が良いかなぁ、
と思ったのでしたが、
こうして写真を撮ってみると、ちょうど良い感じに見え、

はぁ、これで一応仕上げという事にしたいと思います。


4月9日に右目の白内障再発の、レーザー手術が決まっており、
とにかくそれを待って絵を仕上げようと思っているので、
まぁまた見直しをする事になると思いますが、

はぁ、やっと一応仕上げ、という事で、嬉しいで~す!


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今日の第2部  画材の購入 

ぼちぼちとチビて来た色鉛筆の後釜など、いつも買うオンラインの店
Mondo Artista に注文を。

このサイトは大変に品揃えが多く、色鉛筆のバラ売りもあるので
大変重宝の上、町の店で買うよりも安く、
サイトを見つけて以来ここで買う事にしています。

今回は先週の金曜12日に注文し、注文受けました、のメールは
折り返し届きましたが、発送後にお知らせします、とあり、
土日が休みで、月曜に発送しましたのメール。

で、見ましたら、店はボルツァーノにあったと思ったのが、
発送がドイツのボンになっており、ありゃぁ!

以前も一度ボルツァーノに注文したと思ったのが、ドイツから発送で、
国境を越え、1週間ほどかかって届いた事があり、

カルページカ村の描き込みと、 新しい色鉛筆と、その到着経路
https://italiashinkai.seesaa.net/article/455703520.html

到着経路を追いかけて楽しんだのでしたが、
その後に注文した時はボルツァーノから到着でしたが、
今のコロナの影響で、またボルツァーノの店は〆、
ドイツに纏めているのかも、ですね。

で、ボン発送と知り、これは1週間かかるぞ、と思っていたのが、
18日木曜に届き、あれ、今度は早かったねぇ、道を覚えたん?! ははは。

で、大きな、軽~い箱で、ははは、届いた中身はこれ。

+DSC05178_01_GF.jpg

下の左から
水彩色鉛筆 ファーバー・カステルのアルブレヒト・ドューラー 9本、
水彩色鉛筆 カランダッシェ 3888番スーパー・ソフト 5本 
                999番 プリズマッロ 2本 
水彩色鉛筆 ステッドラーのカラット 6本

最後の白2本は、水彩色鉛筆で描いた上から油性の色鉛筆を使い、
どの位の効果が?と試してみたく購入したもので、
ファーバー・カステルのポリクロモス と、カランダッシェのルミナンス

右隣の白い容器は、マスケラ用のガム液で、先が0,5mm これを2本

その隣はカランダッシェのフル・ブレンダー、ブライト 2本セットを2つ、
これも今まで使ったことが無かったのですが、
グロス効果や、水や紫外線から色を保護する効果があると読み、試しに。

上の左は、電動消しゴムの硬いタイプ 
真ん中は鉛筆のホルダー、既に40本ほど買っていますが、今回も10本を。

色鉛筆は1本ちびる迄結構働いてくれますが、短くなると必需品。

という今回の購入で、これで全部で100,30エウロ。
イタリアの消費税は22%ですから、実質は78エウロですか、泥棒め!

最初の選定で78エウロ位になったので、99エウロに届くと送料無料、を
選び、ちょうど100,30と出た時は、ばんざーい! ははは。


今迄私は油性の色鉛筆を使ったことが無く、最初に手元にあった
カランダッシェが水彩で、使い勝手が良く、

色鉛筆で描くようになると、油性だと上手く消えない、と知り、
自分の描き方として、色を重ね、積み重ねて描くタイプであり、
途中で大きく消す事もあるので、ずっと水彩色鉛筆を使って来たのでしたが、

最近、ほぼこれで構図を変える事も、色を変える事も無いだろう、という
仕上げの段階に近くなったら油性の色鉛筆を使い、

色の発色の工夫をしたらどんなだろう、下が水彩用であれば
油性のも問題なく載るだろう、とも考え、

白をまず2本、そしてフル・ブレンダーも試してみようと買った訳です。

で、油性色鉛筆を買うにしても、最初に72色とか60色を揃えたいわけで、
そうなると250エウロ程の値段になるので、夏頃までに考えようと、はい。


と、今迄カッター・ナイフで削っていましたが、
今回の猫ちゃんの背後の色のシラミ潰しが目がボンヤリで出来ず、
そのまま置いていたのですが、やはり最後の仕上げに近づくと
そのままでは置いておけず、

せめてもと先を尖らせるのに、意外と単純な鉛筆削りが活用でき、
色鉛筆の芯も結構強い事が納得でき、

今迄削ったのをシラミ潰し用に使う時、最初の鉛筆削り使用時は
気をつけてそろそろと慣らし、最終的に鉛筆削りでOKな様に。

そうすると、良い鉛筆削りも必要になるなぁ、と、へへへ。

はい、また極楽とんぼのshinkaiがそろそろと目を覚ました様で~す!


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