トスカーナの猫の途中経過を見てやって下さい。
遊んでほしい? モンティキエッロの猫 42x26cm 6号P

先回描き始めを見て頂いたトスカーナの猫ですが、漸くに少し描き込みが進み、
顔から始め、お手て、フクフクのお腹、ただし下半分のみ、後ろ足、尻尾、
そして脚の腿を描き始めた所で時間制限。
そして脚の腿を描き始めた所で時間制限。
という所ですが、なんとか難しいお腹のふくふくが出来て来たのでやれやれ。
で、最初の描き始めはどの色をどの様に、と手探りで進みにくく、
縞柄を追っていて、どこがどうなっているのか、見えない目と共に
うんざりする事が多いのですが、
縞柄を追っていて、どこがどうなっているのか、見えない目と共に
うんざりする事が多いのですが、
段々調子がつかめてくると、今は顔の描き込みをもう一度せにゃ、というのが
見えて来て、と共に、お腹上半分と背中も描き込まないと、と。
見えて来て、と共に、お腹上半分と背中も描き込まないと、と。
背景は、猫ちゃんの手前の地面の調子を掴むために少し形を描いた所で、
全体の色や背後もまるで手を付けておらずです。
全体の色や背後もまるで手を付けておらずです。
現在4日毎のブログ更新で、という事はお絵描きが3日分、となり、はは、
どうしても絵が少し遅れ気味で、はぁ、shinkaiにとっては、大きいので、
絵の途中経過は1~2回毎のブログで、という事になりますが、
宜しくお願い致しま~~す。 頑張りますけん。
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今日の第2部 shinkaiんちの猫たち
トスカーナの猫ちゃんのゆったりの寝姿、フクフクのお腹などを描いていて、
我が家のかっての猫たち、とりわけ広島での4人の想い出が湧いてきます。
我が家のかっての猫たち、とりわけ広島での4人の想い出が湧いてきます。
旧い写真、以前にも見て頂いているかも、にダブりますが、見てやって下さい。
新開家の長男 ガボさん 性格ゆったり、次々増える猫たちの母親代わりも。

長女 ハク 友人の名付で、「裸足の伯爵夫人」から。

男3人の中で女1人、を大いに楽しみ、イタリアでの生活も何年か。
これは籠の中で暑くなって、男どもの上に広がるハク。

次男 ケン 当時shinkaiがハマっていた開高健さんの名前を頂き。

鼻のほくろが素敵な、眼光鋭い見かけによらぬ、シャイな性格でした。

ガボとハクは、ケンが来る前は完全に夫婦気取りで。

古江のアパートはテラスが素敵で。

観音の事務所用の部屋に移り、アトリエを持ちましたが、
TVを持たないshinkaiに、友人が貸してくれたTVに見入る2人。

この2人も仲が良く、これは皆、長男ガボの優しい性格のお陰と。

という家庭に、純粋アビシニアンの子が貰われてきて、どうやら体臭が
日本猫と違う様で、最初は敬遠されたりもありましたが、
暫くすると皆とすんなり仲良くなり、

こんな風に、尻尾で遊んで貰え、

みんな仲良く、ストーブ前の籠の中。

その内に、はは、皆の中で一番大きく、体重も確か10kを超える程に。

でもねぇ、正確はとても甘えたで、かわいい子で、17年ほどの長生きを。
ケンはイタリアに来る1年前に亡くなり、3人を連れてこちらに来たのでしたが、
今考えると、広島での4人+1人の、母子家庭が懐かしい!
今考えると、広島での4人+1人の、母子家庭が懐かしい!
冬の部屋があたたまり、陽射しが射しこんでくると、こんな様子。

高いイーゼルの上に上ったガボ。 運動神経は余り良くなかったけどね。

猫ちゃんは箱が好きですけど、この箱は皆のお気に入りで、

誰か先入者がいて入れないガボさん。

箱の中の、このケンの手。 こういうのは見ると胸がきゅんと。

これは想い出の絵と、想い出のケン。

よく子猫の可愛らしさを皆さん言われますが、shinkaiは1年ほどして
大人になっての猫ちゃんが示してくれる、「あんた、好きよ!」のサインや、
何か対話できる、大人の猫ちゃんが大好き!
大人になっての猫ちゃんが示してくれる、「あんた、好きよ!」のサインや、
何か対話できる、大人の猫ちゃんが大好き!
そんなこんなを思い出しながら、猫ちゃんの毛並みを、フクフクのお腹を、
ええと、ここの毛並みはこっち向きなんだよね、とか考えながら描きます。
今身近には誰も居らず、新しい猫ちゃんとも同居するつもりはありませんが、
彼らと過ごした20年ほどの想い出は今も驚くほど新鮮に蘇ります。
彼らと過ごした20年ほどの想い出は今も驚くほど新鮮に蘇ります。
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