絵の方が見て頂けるほどに進まなかったので、パスし、
先回見て頂いたミラノのブレラ絵画館の記事にあったエルガー・エッセーの
美しい写真に興味を駆られ、少し集めて見ましたのでどうぞ!
美しい写真に興味を駆られ、少し集めて見ましたのでどうぞ!
先回見て頂いたのはこちらで、
エルガー・エッサー 夢見る写真を愛する人に、崇高な風景を ミラノで

という短い説明のついた「藤の花」の美しいものでした。
花の写真でありながら風景画でもある、その辺りに興味を持ち
花の写真がもっとないかとも思い探しましたが、
花の写真がもっとないかとも思い探しましたが、
もう1枚、少し違う構図の藤の花が1枚、と、

花壇が2枚、で、


こうなると特別変わった感じも受けず、やはり花の写真は難しいなぁ、と、
これは花の絵も同じですが。
これは花の絵も同じですが。
やはり彼、エルガー・エッサーの写真としては風景が一番特徴ある様に
思えます。 静かで、鎮静した色合い、旧いイメージも持ち、如何にも絵画的、
それもかっての泰西名画的な絵画、を彷彿とさせます。






エルガー・エッサー、1967年5月11日ドイツのシュッツトガルトの生まれ、
現在53歳 フォトグラファーとして活躍し、ドュッセルドルフ写真学校代表者。
2歳の時ローマに移り19歳まで過ごし、その後ドイツで写真を勉強、
多分写真のみでなく、芸術に対する教育も受けたのであろうと。
30歳以降、芸術写真家として各地で個展を開き、現在ドュッセルドルフ在。
という経歴。
多分写真のみでなく、芸術に対する教育も受けたのであろうと。
30歳以降、芸術写真家として各地で個展を開き、現在ドュッセルドルフ在。
という経歴。
サイトで集めた写真なので、どこの風景なのかも確かではありませんが、
パリらしき風景もあり、




水辺の風景が圧倒的に全体を占め、これは反映してできる形の面白さと、
静止する感じを強調しているのかもで、
静止する感じを強調しているのかもで、
空気中の柔らかい光は取り入れても、太陽光線が当たる強い光は
避けていますね。 ええと、影を避ける、というか。
これはヴェネツィアで、

これも珍しく人物の入った、多分ヴェネツィアのラグーナ・干潟と。

最後は水辺ではない、かっての川底の入った、マテーラの朝の風景を。

鉄塔なども消していませんので、物凄く撮る場所と時間を選び、
その上で彼の見せたい表情に近づけている写真なのでしょうね。
その上で彼の見せたい表情に近づけている写真なのでしょうね。
今回初めてエルガー・エッサーという方の写真を見て、
絵に近い表情に興味を持ってのご案内でした。
皆さんはどのように感じられました?
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