今日はちょっと聖書に関するお話を。 と言ってもお堅い話ではなく、
はい、勿論お堅い、難しいお話はshinkaiにはできませんしね、はは、
はい、勿論お堅い、難しいお話はshinkaiにはできませんしね、はは、

聖書は、世界で一番売れている本であり、キリスト教徒、ユダヤ教徒に
とっては聖なる本ですので、問題提起ではなく、ちょっと目から鱗的な話題、
と思って読んで頂けると嬉しく、
とっては聖なる本ですので、問題提起ではなく、ちょっと目から鱗的な話題、
と思って読んで頂けると嬉しく、
1. 禁断の果実 リンゴ
旧約聖書の創世記、世界の創生の模様が描かれ、アダムとイブは
教えに反し禁断の罪の実リンゴを食べ、天国から追放されますが、

聖書の中には「リンゴ」は全然出てこないのだそう!
ただ「創世記」の第3章に、木と果実、が記されているのですって。
2. キリストの生まれた日は
ジェズ・キリストの誕生日は12月25日とされていて、疑いなく我らも
そう信じ、お陰様でキリスト教徒でなくとも美味しい料理やケーキに
ありついておりますが、ははは、
ジェズ・キリストの誕生日は12月25日とされていて、疑いなく我らも
そう信じ、お陰様でキリスト教徒でなくとも美味しい料理やケーキに
ありついておりますが、ははは、

聖書にも、弟子達の福音書にも、誕生日は記されていないのですと!
つまりクリスマスの起源は民衆、農民たちの伝統に基づいていて、
主キリストが生まれた日は、確かに記されたものがないのだそうで。
つまりクリスマスの起源は民衆、農民たちの伝統に基づいていて、
主キリストが生まれた日は、確かに記されたものがないのだそうで。
1つだけ確かなのは、キリストが冬には生まれなかった事、というのですが、
福音書の羊飼いが洞窟の傍で牧草を食べさせていた、という記述からで、
福音書の羊飼いが洞窟の傍で牧草を食べさせていた、という記述からで、
う~ん、ひょっとして、砂漠で、冬の夜に、という事かもね。
3. キリストは一人息子だった?
聖書によると、キリストは一人息子ではなく、兄弟達がいた、というのですが、
これはジョヴァンニの福音書には7回も出て來るのだそうで、
それに当時は一人息子とか、息子がいないというのは「呪い」と見なされており、
そんな事からもマリーアとジュゼッペは他にも子供を持っていたろうと推測されますが、

553年のコスタンティノープル・現イスタンブルでの宗教会議で、キリストは
一人息子であった、というのが定義とされ、それ以来他の息子たちは消えました。
というのも、
「聖母マリーアの処女懐妊」が宗教上の絶対教義となったから、との事で~す。
一人息子であった、というのが定義とされ、それ以来他の息子たちは消えました。
というのも、
「聖母マリーアの処女懐妊」が宗教上の絶対教義となったから、との事で~す。
4. 東洋の三博士と、贈り物
マッテオの福音書によると、救世主の生まれたのを知った「幾人かの博士」が
訪問に訪れた、とあり、「三人の博士」とは無いそうで。

なぜ3人となったか、というのは、多分、贈り物3種「金、芳香、没薬」・
植物の樹脂で、香料、薬材となる、からであろうと。
確かに、3人としたのは当然かも!
植物の樹脂で、香料、薬材となる、からであろうと。
確かに、3人としたのは当然かも!
5. 使徒たちの年齢は?
絵画や映画で描かれるキリストの弟子、使徒達は立派な男で、
大体30~40歳位に表現されていますが、

実際は青年期を少し出た位で、マッテオの福音書によると、カペルナウムに
入る時に警備人が税金を払う様に請求し、ジェズとピエトロのみが払い、
他は余りにも若いので無税となった、と語っているそうで。
入る時に警備人が税金を払う様に請求し、ジェズとピエトロのみが払い、
他は余りにも若いので無税となった、と語っているそうで。
そう皆若く、熱狂的にキリストの教えに従ったのでしたよね。
6. 煉獄は存在しない
これは自分の魂の慰めにも知っておいて良い、はは、という所で、聖書には
これは自分の魂の慰めにも知っておいて良い、はは、という所で、聖書には
「煉獄」すなわち天国に行く前に、悪をした身、魂を清める為に過ごさねばいけない、
という教会の教える「煉獄」なるもの、ダンテの「神曲」にも恐ろしく記される
「煉獄」は、聖書には書かれていないのですって!

というのも、この教理は1274年の仏のリオンでの宗教会議で取り入れられたもの、
だからだそうで、「煉獄」で恐れさせられた中世の人々はお気の毒でしたねぇ!!
という様な、聖書の謎のお話、なかなか興味深いでしょう?!
次回もお楽しみに!
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