◆ アンギアーリの猫 a Anghiari 22x16,5cm 1号

レオナルド・ダ・ヴィンチの幻の壁画「アンギアーリの戦い」の舞台となった町で、
最初に訪問した1991年にはまだまだ鄙びたのんびりの町も、20年後にはすっかり
観光化され、レオナルドの人生をイタリア国営放送RAIがTV映画で撮った、
かって日本のNHKでも放送された映画の一部が見れたりする、
アンギアーリの戦いの博物館も出来ておりました。
博物館が2つあるこの通りは石段が続くいわば中央通りで、その半ば左に様々な花鉢で
彩られた素晴らしいお庭があり、どうやらこの猫ちゃんはそのお家の子の様ですが、
人懐こく、近所の奥さん方にも挨拶をしに行ったりで、サイトを見ると何枚も
この子の写真が見つかるという、いわば町の顔! ははは。
で、私めも石段での座り姿、その横顔と写させて貰い、こうして良いモチーフに。
アンギアーリの古い中世の宝石箱の様な町では、他にも頂いた素敵なモチーフがあり、
また出かけたいものと!
◆ 我が家のデブちゃん フィニ 19x15cm 0号大

古い写真を探していて見つけた、我が家のフィニ君。 背景に写っていた赤い座布団の
色も懐かしく、早速に描きだしましたが本当に楽しく、彼ら我が家の猫たちの想い出も
次々に蘇り、せっせと描きました。
で、本当の写真は彼の晩年の姿、顔だったのですけど、ハンサムなアビシニアンだったのも
思い出し、最盛期には確か16kg程のデブちゃんでもありましたが、絵の中では少し減量、
顔の頬のたるみなども、はは、少し減らし、思い出の中の可愛いハンサムなフィニ君に。
旅で出会った猫ちゃんを今迄描いて来ましたが、自分の猫ちゃんを書くのがこんなに楽しく、
そして想い出に助けられ筆が進むのも発見し、後の3人も描きたいな、と!
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